セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.17

目標の100ではなく150ページの作成でSEO効果が出たホームページ

当社が提供するSEOでは、公開後にお客さまが上位表示を狙っているキーワードで検索をして、1ページ目にランクインしているホームページの平均ページ数を算出してから、目標作成ページ数を提案しています。

目標作成ページ数を調査すると、100ページ前後になるお客さまが多く、一般的には公開当初は100ページの作成スケジュールの策定を行っています。

しかし、まれに100ページを超えたのにSEO効果を発揮しないお客さまも存在しており、その場合は、良質とは何かを再レクチャーしたうえで150ページの作成をお願いすると、多くの場合で高いSEO効果を実現しています。

当ページでは、なぜSEO効果を発揮するために、150ページの作成が必要になったのかを紹介します。

150ページが必要な理由はボリュームは十分だけど品質が低い

100ページが目標作成ページ数なのに、150ページも作成しなくてはならない理由の多くはホームページの品質が原因になっています。

サーチエンジンは、検索ワードに関連したページ数が多い方が、そのキーワードでSEO効果を発揮しやすいのですが、ただ公開しているだけでは、SEO効果を発揮できず、品質も必要になります。

実際に、目標作成ページ数になる100ページを作成してもSEO効果が出ない企業が作成したページを見てみると、多くの場合が限られた時間でページを公開することに注力していて、ユーザー目線ではないことが多くあります。

そのため、ホームページを公開後にWeb制作会社から目標作成ページ数を提示されている場合、目標ページになったのにSEO効果が出ない理由はボリュームではなく品質に問題がある可能性が高いです。

150ページのホームページで高いSEO効果を実現した理由

101ページ目以降はホームページの品質が高くなった

目標作成ページ数になる100ページを達成してSEO効果が出ない場合でも、新規ページ作成は継続しなくてはなりません。

ホームページの新規ページ作成は、SEOを行っている企業であれば、検索順位などに関係がなく、継続し続けなくては、ライバルにページ数が負けてしまう可能性や、サーチエンジンが更新頻度もSEOに影響を与えているので、マイナス評価になってしまい、検索順位が落ちる可能性があります。

そのため、100ページを作成してもSEO効果が出なかった場合でも、新規ページ作成は継続しなくてはならないのです。

ただ、これまで通りの新規ページ作成を継続するのではなく、お客さまに再度ホームページの品質についてのレクチャーを行い、101ページ目以降は、良質な新規ページ作成になる可能性が高くなっているのでSEO効果を発揮しやすくなるのです。

SEOは相対評価になるので150ページになることは良いこと

サーチエンジンのSEOでは、ホームページの品質とページ数などから相対評価を行っています。

すなわち、仮に御社のホームページが低品質であったとしても、品質が低すぎないページ数が増えることによって、相対評価になるので、SEO効果を高めることが可能になるのです。

もちろん、低品質なページをどんどん公開していても意味がありませんが、目標作成ページ数が100ページなのに150ページを作成することは、SEOとして効果的な対策になるのです。

リライトで品質を高める対策も効果的

ページ数には関係がなく、品質対策ですが、当社が制作したホームページによく提案するリライトについても紹介します。

目標作成ページ数になる100ページを作成してもSEO効果が出ない場合は、その100ページのリライトも運営スケジュールに加えます。

低品質だと判断されているページの品質を高めれば、SEO効果が発揮できます。

ただし、状況次第ではありますが、全文リライトを行うと、一時的ですが検索順位が落ちる可能性が高いので、既存の原稿を残しつつのリライトを行っていただいています。

なぜ全文リライトを行っていると検索順位が一時的に下がるかと言うと、サーチエンジンはクローラーと呼ばれる自動巡回プログラムを使って、御社のホームページのソースコードを自社のデータベースに格納しています。

このクローラーは、1度ページに訪問しただけで、すべてのソースコードをデータベースに格納しているわけではなく、1度の訪問では、ソースコードの数行しか取得してくれません。

すなわち、全文リライトを行ってしまうと、サーチエンジンのデータベース上は、意味の分からない文章を公開することになってしまい、検索順位が落ちてしまうのです。

もちろん、過去のページの品質を高めるリライトは最重要ですが、同時にサーチエンジンの認識も考慮して、今のページの活かせる原稿はそのままにしながらのリライトを行うことで、SEO効果を発揮できる可能性が高くなります。

まとめ

100ではなく150ページの作成でSEO効果を出したホームページの事例を紹介しました。

当社のホームページ制作でも、目標作成ページ数が100ページなのに、150ページを作成しなければSEO効果を発揮しないお客さまはいらっしゃいます。

しかし、その場合の大半が、ホームページの品質に問題を抱えているケースです。

新規ページ作成を行って目標作成ページ数に到達したのにSEO効果が出ないとお悩みの方は、新規ページ作成を継続しつつ、ホームページの品質を高めれば、御社が期待したSEO効果を発揮することが可能です。