セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2020.12.01

SEOを行っているなら2021年3月までにホームページのモバイル対応を急ぐ

現在、多くのお客さまはモバイルに対応したホームページを制作していると思いますが、まだ100%のホームページがモバイルに対応しているわけではありません。

先日Googleが、2021年3月にモバイルファーストインデックスを行うと公表し、モバイル対応をしていないホームページは、検索結果から消えてしまう可能性がでてきました。

残り3ヶ月ではありますが、まだモバイルに対応していないお客さまは、急ぎホームページのスマホ対応に取り組む必要があります。

モバイル対応のタイムリミットは2021年3月

Googleは、2021年3月にモバイルファーストインデックスに強制的に移行させると発言しています。

モバイルファーストインデックスとは、従来のようにパソコンのホームページをベースにして検索順位を決定するのではなく、スマホサイトをベースに検索順位を決定する仕様です。

モバイルファーストインデックスに移行されてしまうと、モバイル対応を行っていないと、検索結果ページから消えてしまう恐れがあり、SEOを行うホームページは2021年3月がタイムリミットとも言うことができます。

2021年3月の何日にモバイルファーストインデックスに移行させるのかは不明ですが、最悪の事態に備えて、3月1日を想定することが推奨され、すなわち3ヶ月しか猶予がありません。

まだモバイル対応していない方は急ぎ対応を、これからホームページを制作される企業は提案書にモバイル対応が含まれているかのチェックを行いましょう。

モバイル対応はレスポンシブデザインがオススメ

モバイル対応の行い方としてモバイルサイトの制作はおすすめではなく、レスポンシブデザイン作成を行うようにしましょう。

レスポンシブデザインとは、パソコン用とスマートフォン用で1枚のページを作成して、アクセスする媒体ごとに表示を切り替えるホームページの制作法です。

なぜ、モバイルサイトではなく、レスポンシブデザインになるかと言うと、お客さまのメリットが多くなっているからです。

  • 1度でホームページが更新できる
  • モバイルサイトの制作よりも安価で短納期
  • SEOで問題になる設定のミスがなくなる

このように、レスポンシブデザインは、お客さまに多くのメリットが存在しているので、当社のホームページ制作では、レスポンシブデザインを提案するようにしています。

また、2021年3月がタイムリミットになるので、短納期という面でも、レスポンシブデザインがおすすめとなっています。

ホームページ制作期間が3ヶ月しかない

当社のホームページ制作では、発注をいただいた後、約3ヶ月で公開することが可能です。

ただ、ネットショップやホームページの複雑さによっては、4ヶ月かかってしまうこともあります。

Web制作会社に発注する前後で、スケジュールを提案してくれると思いますが、そのスケジュールの公開日を見て、2021年3月1日以降になっていた場合は、何かしらの対策を取らなくてはなりません。

そこで、当社がおすすめするホームページ制作法は、取り急ぎトップページだけを作成して、Googleにモバイル対応していると認識してもらう対応法です。

ホームページリニューアルの場合は、取り急ぎ、3月1日までに対応ができる箇所のみをモバイル対応してしまい、その他のコンテンツはバックアップだけはとっておき、後から追加するようにしましょう。

ただし、その場合、ユーザーエクスペリエンスが大幅に低下してしまうので、急いだ対応を行わなければ、検索順位が上がりづらくなることはもちろん、ホームページの成約数にも大きな影響を与えます。

しかし、SEOは過去の積み重ねも検索順位に影響を与えるので、取り急ぎの対応としておすすめです。

また、当対応法のデメリットは、ホームページ制作費用が少し高くなってしまうことですが、予算を含めてWeb制作会社と相談しましょう。

まとめ

2021年3月に、Googleはすべてのホームページに対して、強制的にモバイルファーストインデックスを実装します。

モバイルファーストインデックスが導入された場合、どうなってしまうかは不明ですが、最悪のケースでは検索結果ページからホームページが消えてしまいます。

当ページをご覧で、ホームページの集客対策でSEOを行っている企業は、最悪の事態に備える意味も込めて、この機会にモバイル対応を行いましょう。