セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2022.04.18

WordPressとオリジナル更新システムの選定法

現在の成果が出るホームページ制作には、更新システムの実装が必須になります。

当社の制作実績では、更新システムの実装方法には、WordPressを利用するか、オリジナル更新システムを開発するかの2つの対策法があります。

今回は、WordPressかオリジナル更新システムかでお悩みの方に向けて、ホームページの更新システムの選定法を紹介します。

ホームページ更新システムの特徴

WordPress

9割以上の制作実績の企業が、ホームページの更新システムとして、WordPressを選択されます。

WordPressを選択する1つ目の理由が、更新システムを積んでいるにもかかわらず、ホームページ制作料金がそこまで高くならないという点です。

WordPressは、ブログ形式の既製品になっており、それを企業のコーポレートサイトやネットショップのレイアウトやデザインにカスタマイズするだけで良く、Web制作会社の作業量は、そこまで多くなく、低価格でのホームページを制作できるのが魅力になります。

2つ目の理由が、WordPressはオープンソースの既製品になるのですが、多くのブログ記事で、カスタマイズ方法が公開されているので、お客さまの複雑な要望にも応えられる可能性が高いです。

最後に3つ目が、WordPressはSEOへの最適化が行えるので、ホームページを公開後にお客さまがSEO効果を出せる可能性が高くなります。

ただし、これには注意点があり、WordPressでホームページを制作することがSEOに強いわけではなく、内部SEOのうち8割くらいに対応ができるという意味です。

上記のような理由から、ホームページ制作時にWordPressを実装する企業が本当に多くなっています。

オリジナル更新システム

ホームページの更新システムをオリジナルで開発する方法もあります。

オリジナル更新システムの開発は、お客さまにホームページ制作予算が十分にある場合は、強くお勧めしています。

その理由は、1から開発することになるので、徹底した内部SEOへの最適化が行える点や、さらには管理画面の作成も行うので、お客さまの運営効率を高めることが可能になります。

WordPressでは既製品であったため、100%内部SEOに最適化することや、管理画面の細部にまでこだわることができません。

そのため、本当に高い成果を実現したいホームページを制作する際には、オリジナル更新システムの開発をおすすめします。

始めての更新システムなら運営に慣れるまでWordPressがおすすめ

WordPressは、既製品であるため、ホームページ制作料金を抑えることができる代わりに、SEOや運営のしやすさを細部までこだわることはできません。

オリジナルの更新システムは、初期費用は高くなってしまいますが、代わりに徹底したSEOや運営のしやすさを追求することが可能です。

では、具体的にどのように選定していけば良いかですが、当社の制作実績で言うと、初めてのホームページ制作の方や、運営に真剣に取り組んで来なかった方は、WordPressの実装をおすすめします。

オリジナルの更新システムは、開発費用が多くかかってしまうので、実装したホームページを制作しても、本当に更新作業を継続するかの判断ができません。

さらには、オリジナル更新システムは、管理画面にこだわることができますが、これまで一度も更新システムに触れてこなかった方にとっては、操作法が難しい可能性もあります。

そのため、初めての方にとっては、まずはホームページ制作料金を抑えることができるWordPressの実装をおすすめします。

WordPressを実装したホームページを公開後に、運営を継続することができれば、次のフェーズとして、ホームページのリニューアルを行い、オリジナルの更新システムを実装することが最適な提案であると考えています。

まとめ

WordPressとオリジナル更新システムの選定法を紹介しました。

ホームページの運営に慣れている方であれば、オリジナル更新システムを実装することで、運営効率の向上や高いSEO効果を実現することが可能です。

しかし、初めての更新システムやこれまで真剣に運営に取り組んで来なかった方は、まずはホームページ制作料金を抑えることができるWordPressから始めましょう。

これまでの制作実績で見ても、初めはWordPressを利用して、運営を継続した結果、成果が出始めれば、ホームページをリニューアルして、オリジナル更新システムを実装することで、費用対効果を高めることに成功しています。