- 2022.01.07
All in One SEOは賛否両論!当社が利用を継続する理由
ホームページ制作では、ワードプレスを実装するのが当たり前になりました。
ワードプレス単体だと、期待通りの検索順位の獲得が難しく、プラグインが必要です。
プラグインは複数ありますが、当社ホームページ制作では、賛否両論あるAll in One SEOを推奨します。
All in One SEOとは
All in One SEOとは、ワードプレスのプラグインになり、当社ホームページ制作では、ほぼ100%実装しています。
このAll in One SEOは、何か特殊な施策ができるわけではなく、ホームページ制作に必要な機能を追加実装してくれるだけです。
もちろん、当プラグインを実装しなくても、ホームページの制作法では十分に対応が可能ですが、すべて対応すると、作業時間が増えてしまい、費用が上がる可能性があります。
実装で大切なポイントは以下です。
- タイトルタグを作成
- メタディスクリプションを作成
- カノニカルタグ
- XMLサイトマップ生成
- ロボットテキスト自動作成
他にも、noindex設定やSEO評価機能、OGP設定などありますが、弊社は利用せず上記のみです。
実際にホームページ制作を業者ではなく、自身で行う方であれば、検索エンジン対策に必要な基本がすべて網羅されていると考えても良いです。
ただ、業者を介さない場合は、All in One SEOの説明は英語表記されていて注意が必要です。
ただ昨今、多くのホームページ制作では、検索順位を上げる施策として、日々新規ページ作成が一般的で、分からない箇所は検索すれば、すぐに回答が見つかります。
そのため、本当に自分が必要な機能があれば、調べて有効化させれば、高い効果を十分に狙えます。
All in One SEOをホームページ制作で利用する理由
このワードプレスのプラグインになるAll in One SEOをホームページに実装することは賛否両論で、当社も完璧であるとは思っていません。
ただ、それでもホームページ制作時に継続して利用している理由を紹介したいと思います。
高い効果を期待できる
ホームページ制作会社で、最も大切なポイントは、成果の追求です。
All in One SEOを利用しても成果が出せないのであれば辞めるべきですが、これまでの経験では十分に成果を出せています。
そのため、特に変更する必要性を感じておらず、しっかりとホームページを制作してクライアントへ高い効果をお届けしています。
料金を抑える
プラグインを実装すれば、作業時間を大幅に短縮できるため、料金を安く抑えられ、当然お客さまはできる限り予算を抑えたいと考えているため、大きなメリットになります。
バージョンアップ管理をすれば不具合が起こらない
All in One SEOの最大の問題はバージョンアップ時に不具合が発生することです。
ホームページ制作時に最新バージョンをインストールし、定期的に有料ではありますが、当社がバージョンアップを行えば問題ありません。
と言うのも、当社はホームページ制作会社であるため、不具合が発生しても、すぐに対応が可能です。
現在の実績で言えば、セキュリティ保護を目的としないバージョンアップであれば、大体年に1回程度で十分な頻度と言えます。
そのため、それほど高額になる心配はなく、最低限の保守費として考えていただければ幸いです。
慣れている
最後に、当社がAll in One SEOに慣れていて、ホームページ制作をスムーズに行え、さらには運営中の質問やサポートなども効率よく行えます。
料金は、作業時間で算出されるため、他のプラグインを利用するよりも安く提供でき、さらに、疑問に対応できるというのは、非常にクライアントメリットが大きいと思います。
多くのホームページ制作がAll in One SEOで成功
All in One SEOの問題はホームページ制作時と、バージョンアップ時の不具合の2点です。
両方ともホームページ制作会社が最適な対応を行えば十分に回避可能です。
もちろん、今後優れたプラグインが提供されれば、そちらに乗り換える可能性はありますが、現状は検索順位を上げる目的のプラグインで、もっとも優れていると感じます。
当ページをご覧の方で、もしAll in One SEOを利用すべきかでお悩みであれば、一度試して、不具合が多いようであればYoast SEOなど、他のプラグインで対応すれば良いと思います。
弊社ホームページ制作は、もうしばらくはAll in One SEOを利用していくと思います。