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  • 2024.01.30

賛否両論があるAll in One SEOを利用し続ける理由

WordPressを実装したホームページを制作することはSEOに強いと言われています。

しかし、WordPress単体では高いSEO効果を発揮しづらくなっており、そこで必要になるのがSEO系プラグインのAll in One SEOです。

しかし、All in One SEOについて調べると賛否両論の意見があります。

当ページでは、当社が賛否両論のあるAll in One SEOを使い続けている理由を紹介します。

賛否両論のあるAll in One SEOを利用し続ける理由

SEOに成功した事例が多い

当社では、これまで制作実績のすべてのホームページに対して、WordPressを実装したら、All in One SEOを導入していました。

All in One SEOを導入したホームページのうち、8割以上が狙ったキーワードでのSEOに成功しており、賛否両論があるからと言って、All in One SEOを辞めてしまうことは、お客さまのホームページの成果に関わると考えてしまい、実行することができません。

もちろん、どこかのタイミングでは、さまざまなSEO系プラグインを利用できるようにしなくてはなりませんが、現段階ではもう少しAll in One SEOを利用しようと考えています。

料金を抑えることができる

当社では、多くのWordPressを実装したホームページでAll in One SEOを実装してきた経験があります。

そのため、All in One SEOを実装した場合、ホームページの内部をどのように調整すれば、より高いSEO効果を実装できるかを明確に把握することができています。

ホームページ制作の料金は、Web制作会社の作業時間によって算出されることが一般的で、最適な対策法が分かっているAll in One SEOであれば作業時間が短縮でき、料金を安く抑えることができます。

バージョンアップを管理すれば不具合が起こらない

All in One SEOに賛否両論であり、当社も不満に感じることがあるのが、All in One SEOはバージョンアップに弱いという点です。

一般的に、WordPressはもちろん、プラグインにおいても、バージョンアップでレイアウト崩れなどの不具合が発生しないような仕様変更が行われています。

しかし、All in One SEOのバージョンアップは、まれに大きくホームページの内部に問題が発生したりすることがあります。

ただ、All in One SEOのバージョンアップによる不具合は、バージョンアップを管理すれば、お客さまに迷惑をかけることはありません。

ホームページを制作する際に、テストサイトを制作して、そちらのバージョンアップを行い、具体的な改善法を明確にしてから、お客さまにバージョンアップを提案することで、不具合が発生する可能性を0にできるのです。

これまでの経験で見ても、バージョンアップによるホームページの問題点の改善料金は、バージョンアップを含めても、年間10万円以内に収まっていることが多く、ホームページの保守費と考えていただくことで、スムーズなバージョンアップが行えます。

まとめ

当社が、賛否両論があるWordPressのプラグインAll in One SEOを使い続けている理由を紹介しました。

All in One SEOの最大の問題は、バージョンアップによる不具合になっていて、そこを管理してしまえば、デメリットと言い切ることはできないと思います。

また、これまでのホームページ制作経験で見たときには、成功している企業が多いので、All in One SEOを利用しない方がお客さまに大きなデメリットになると考えています。

もちろん、All in One SEOに依存するつもりはなく、どこかのタイミングからは、さまざまなSEO系プラグインを試して、お客さまに最良のホームページを提供したいと考えています。