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アクセス解析
2015/7/08

アクセス解析とは

ウェブサイトは、制作しただけで期待通りの成果を得ることはできず、しっかりと運営を行い、ホームページを成長させていくことが重要です。

だからと言って、闇雲にSEOの実施やコンテンツの見直しなどを行っていても成果が向上することはなく、ウェブサイトから成果を出すためには、アクセス解析と呼ばれるwebサイトの現状を数値データで提供してくれるツールが必要になります。

このアクセス解析が示す数値データを見ながら、webサイトが抱える問題点をピンポイントで改善していくことで、ホームページは期待以上の成果が出るようになります。

今回は、ウェブサイトの成果向上のために必要なアクセス解析についてと、アクセス解析を導入することで、どういったことが分かるのかについてご紹介いたします。

アクセス解析とは

アクセス解析とは、「ホームページに訪れたユーザが、どのwebサイトから訪れたのか」や「検索エンジンから訪れたユーザはどんなキーワードで検索していたのか」、「どのページを最後にアクセスしたのか」など、webサイトに訪れたユーザの動きを知ることができる唯一のツールになります。

このアクセス解析は、「今月は訪問者数が何人いた」や「新しく作成したページのページビュー数が多い」など、漠然と数値だけを見ていても全く意味のないものになり、「ウェブサイトのお問い合わせ数や商品販売数を増やすためにはどうすれば良いか」を考えながら閲覧することが重要になります。

アクセス解析の種類

アクセス解析には、大きく分けて3つの種類があります。

サーバログ型アクセス解析

サーバログ型のアクセス解析とは、サーバに蓄積される生ログと言われる訪問者の足跡のようなデータを加工し、解析を行う手法のことを言います。

生ログとは、「誰が、いつ、どのページを見たのか」が記録されたファイルのことを言い、一般的には生ログはすべてウェブサーバに自動で保存されています。

生ログとして記録される情報としては、「ユーザを認識するIPアドレス」と「HTMLやJPGなどの読み込まれたファイル」、「ファイルが読み込まれた日時」、「直前に読み込んだファイル」「ユーザのインターネット環境」などになり、1ページを見たユーザであっても、非常に多くの情報が記録されています。

サーバログ型のメリット

サーバログ型の最大のメリットは、ログファイル自体を直接加工することができるため、例えば、「特定のコンテンツに限定したアクセス解析が容易に行えたり」、「SEOにおいて重要なクローラーなどの検索エンジンロボットに限定してアクセス解析を行うこと」が可能です。

サーバログ型のデメリット

サーバログ型のデメリットは、解析結果が出るまでに、非常に多くの時間が掛かってしまうことです。

サーバログ型の解析は、生ログの加工から始める必要があるため、訪問者数やページビュー数の多いウェブサイトであればあるほど、比例して解析結果が出るまでの時間が遅くなります。

ウェブビーコン型アクセス解析

ウェブビーコン型のアクセス解析とは、HPのHTMLファイルにジャバスクリプトのタグを埋め込み、そのタグが読み込まれた際に、アクセス解析用のサーバにデータが保管され、そのサーバ内で自動で解析される手法のことを言います。

現在非常に多くのアクセス解析ツールがウェブビーコン型を採用しており、弊社でお勧めする「グーグルアナリティクス」もウェブビーコン型のアクセス解析になります。

グーグルアナリティクスとは
ウェブビーコン型のメリット

ウェブビーコン型のメリットは、1つのウェブサイトでサーバを分けていたり、複数のwebサイトを所有しており、ドメインを分けている場合であっても、簡単に希望通りの解析を行うことができます。

ウェブビーコン型のデメリット

ウェブビーコン型のデメリットは、ビジネスブログやオリジナルCMSでホームページを制作している場合であれば、テンプレートに書き込むだけですべてのページにタグを埋め込むことが可能ですが、ある程度の規模のウェブサイトですべてのページをHTMLで作成している場合は、すべてのページにジャバスクリプトのタグを埋め込まなくてはならないため、導入に多くの時間が掛かってしまいます。

パケットキャプチャリング型アクセス解析

パケットキャプチャリング型のアクセス解析とは、訪問者がウェブサイトにアクセスしたときの信号をコピーして解析する手法のことを言います。

パケットキャプチャリング型のメリット

ネットワークを監視するシステムで、ホームページデータの信号を解析手法となるため、リアルタイムでの解析ができることや、詳細な解析レポートを作成することが可能です。

パケットキャプチャリング型のデメリット

監視するシステムをウェブサーバーと同じネットワーク内に導入しなくてはならないため、自社内でサーバ運用を行う必要があり、パケットキャプチャリング型のアクセス解析を導入するためには、非常に多くの時間と予算が必要になります。

アクセス解析で分かること

アクセス解析を活用することで、「訪問者がどこから、どのページに訪れたのか」や、「webサイト全体や各ページの訪問者数とページが表示された回数(ページビュー数)」、「入口ページだけを見て帰った人の割合(直帰率)」、「ページごとの最後にアクセスされた回数(出口数)」など、様々なデータを知ることができます。

これらの数値データを見ることで、ホームページが抱える問題のあるページを発見することができるため、ピンポイントでの改善が行え、効率よくwebサイトの成果を向上させることが可能になります。

アクセス解析をホームページの改善に生かす

アクセス解析を活用することで、集客力の分析と成約力の分析を行うことが可能です。

集客力の分析

アクセス解析を活用することで、検索エンジンとそれ以外の集客についての分析が行えます。

検索エンジン

検索エンジンから訪れたユーザのキーワードリストを確認し、予想外に多くのページを閲覧させることができているキーワードを探します。

もし、そのようなキーワードがあれば、そのキーワードに関連するページを新たに作成することで、そのキーワードでのSEO効果が大幅に向上し、より多くの成果に繋がる見込み客を集客することが可能になります。

また、御社にとって重要なキーワードであるにもかかわらず、直帰率の高いキーワードなどを発見し、webサイトの改善を行うことで、検索エンジンから訪れたユーザの成約率を高めることが可能になります。

検索エンジン以外

検索エンジン以外の参照元サイトのそれぞれの効果を確認することで、検索エンジン以外からの集客力の向上を図ることが可能です。

例えば、2つのポータルサイトに登録していた場合に、一つのポータルサイトからはよく訪問者が訪れているが、もう一つのポータルサイトからはほとんど訪問者が訪れていないとします。

その場合は、多くユーザが訪れているポータルサイトを参考にしながら、訪問者数が少ないポータルサイトの紹介文をリライトすることで、効果的な集客媒体へと改善することが可能です。

また、ソーシャルメディアの分析として、フェイスブックとツイッターのそれぞれのデータを確認し、期待通りの訪問者数を集客できていなければ、更新する内容を再検討し、訪問者を誘導できる内容へと変更することで、ソーシャルメディアの効果を大きく向上させることが可能です。

成約力の分析

直帰率や出口率などを確認し、ホームページの内部を改善することで、ウェブサイトの成約率を向上させることが可能です。

直帰率や出口率が高いページは、訪問者がそのページの内容に満足していないことが原因です。

そのため、情報量が不足しているようであれば、より詳しい内容を追記したり、そのページに関連する別のページがない場合は、そのページを見たユーザのニーズを検討し、お問い合わせを行ってもらうために必要なページを新たに作成し、リンクで誘導することで、直帰率や離脱率を大幅に下げることが可能です。

まずは導入だけでも行う

アクセス解析は、webサイト運営において、非常に重要なツールになり、アクセス解析が示す数値データを確認せずにウェブサイトを運営しても、成果が出るかは運次第になってしまうため、必ず導入しなくてはなりません。

現状、まだアクセス解析まで使ってホームページを運営する予定がない企業様であっても、検索エンジンのグーグルが提供するアクセス解析「グーグルアナリティクス」であれば、無料で導入することが可能ですので、ぜひこの機会に導入だけでもされることをお薦めいたします。

ウェブサイト運営におけるアクセス解析の重要性
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