大阪のWeb制作会社セブンデザインのスタッフブログ

リンク否認ツールは使わないほうが良い

リンク否認ツールのリスク

ホームページの運営期間が長くなればなるほど、自然に被リンクが増えていくのが一般的です。

そして、この被リンクには、良い被リンクもあるのですが、実は海外のホームページからスパム的に被リンクが張られることもあり、この海外からの被リンクは、低品質なページからの被リンクであり、さらには自動で被リンクを張っているため、その数も膨大で、SEOとしてはマイナス効果に働く被リンクの可能性があるのです。

そして、この海外のホームページからの被リンクをなかったことにするために、グーグルはリンク否認ツールと呼ばれるリンクを無効化できるツールを提供しております。

今回は実際に弊社がリンク否認ツールを利用した結果と、できればリンク否認ツールは使わない方が良いという結論に至った事例をご紹介いたします。

リンク否認ツールとは

リンク否認ツールについて

ホームページを長く運営していると、自然と被リンク数が増えることが一般的です。

そしてこの被リンクは、良い被リンクもあればスパム的な被リンクもあり、このスパム的な被リンクは検索結果に悪い影響を与えるものになるので、できれば被リンクを解除したいと考えることが一般的だと思います。

しかし、スパム的な被リンクの多くは、海外のホームページからプログラムで張られているのが一般的であるように思われますので、お問い合わせフォームなどから、リンクを削除して欲しいと連絡を入れても、対応してくれることは非常にまれなケースになっており、基本的には一度被リンクが張られてしまうと、そのページを削除するまでは被リンクが張り続けられてしまうものになっております。

そのため、グーグルはリンクを無効化できるリンク否認ツールを提供しており、こちらのリンク否認ツールを利用することで、スパム的についた被リンクを無効化することができるのです。

海外から8万本以上の被リンクが

スパム被リンクリスト

上記は弊社のグーグルサーチコンソールの被リンクリストになっております。

このデータを見ると、1位のホームページから46,497本、2位のホームページからは11,004本というように、弊社のホームページに被リンクをしているホームページの12位までが海外のホームページからのスパム的な被リンクになっており、その数は合計で8万本以上になっております。

そして、弊社は2020年5月頃からSEOを実施しているため、ある日突然付いた被リンクに対して対応をしなくてはならないと思い、基本的には削除の依頼をメールで送っても対応してもらえないので、リンク否認ツールの存在を思い出し、このリンク否認ツールについて調べてみることから始めました。

リンク否認ツールを使った結果

【Web制作 大阪】の検索順位

いきなりリンク否認ツールを利用するのではなく、まずリンク否認ツールについて調べることから始めました。

リンク否認ツールについて調べると、海外のホームページからの被リンクは否認が必須であると書かれているブログが大量にあり、弊社のホームページでは、被リンク元のドメインの9割が海外のホームページになっていたため、すべて否認することといたしました。

そしてリンク否認の書き方などは、それほど難しいものではなく、サイトへのリンクを否認する - Search Console ヘルプに記載がありますので、こちらのページを見ることで正しいリンク否認を実施することが可能です。

そして、実際に弊社では、「サイトへのリンクを否認する - Search Console ヘルプ」に書かれている通りにリンクを否認してみたところ、翌日から検索順位を落としてしまい、弊社が毎日検索順位を計測しているキーワードは約30あるのですが、このリンク否認を行っている間、毎日複数のキーワードで5位から10位程度を落とすことになってしまいました。

上記の画像は、弊社が上位表示を狙っている【Web制作 大阪】での検索順位になっており、戻ったデータも含んでおりますが、このように複数の検索キーワードで2021年9月4日のように順位を落とす結果となったのです。

リンク否認ツールについて調べてみた

再度リンク否認ツールについて調べた

リンク否認を行ってから、複数のキーワードで検索順位を落としてしまいましたので、もう一度リンク否認について調べてみることを行いました。

そして弊社が参考になったツイッターがあったのですが、そのツイッターには、「リンク否認ツールは使わなくても、現在のSEOでは価値の低い被リンクはグーグルが無視してくれるので、リンク否認をしていなくても検索順位が落ちていないなら無理に使う必要はない」と書かれておりました。

現在のグーグルは基本的にはグーグル側で質の低い被リンクを無効化してくれるものになっているので、確かにツイッターで書かれていた通り、リンクをわざわざ否認する必要はないと考え、弊社ではリンク否認を行って5営業日後くらいだったと思いますが、リンク否認ツールで送信しているドメインをすべて削除して、リンク否認数を0とすることといたしました。

リンク否認を辞めてみた結果

リンク否認を辞めた

リンク否認を0にした結果、翌営業日から弊社のホームページは飛躍的に検索順位を戻しております。

その理由は、おそらくスパム的についた被リンクであったとしても、グーグルが評価していた被リンクが存在していた可能性があり、スパム的についた被リンクであっても、グーグルはスパムと認識して無効化を行った被リンクとスパムであるにもかかわらず評価されていた被リンクがあり、これらをすべて否認してしまったため、弊社のホームページはSEOでマイナス評価になってしまったと考えております。

そのため、もしこのリンク否認が上手くいっていれば、お客さまにもリンク精査の提案をしようと考えていたのですが、取り敢えず弊社のホームページではこのリンク否認は悪い結果しか生み出さなかったため、リンク否認ツールの存在はお伝えしますが、お客さまには本当に最後の手段として提案をしていこうと考えております。

リンク否認は最後の手段

リンク否認は最終手段

被リンクは本当に難しいものになっております。

良い被リンクだけであればいいのですが、実際にはWeb運営期間が長くなると、質の低い被リンクもついてしまうものになっているので、ある程度SEOをご存知の方だとリンク否認をしたほうが良いのではないかと考えてしまうかもしれません。

しかし、現在のグーグルは基本的には質の低い被リンクは無視してくれるものになっているので、グーグルの判断に任せるのが良いと思われます。

基本的には、リンク否認ツールは非常にリスクのあるツールになっており、グーグル自体もリンク否認ツールは、「リンク否認ツールは非常に複雑です。そのため使い方を間違えるとグーグルの検索結果で悪い影響を及ぼす可能性がある。」と公表しておりますので、リンク否認ツールは頻繁に使うものではなく、本当に最後の手段として利用されることをオススメいたします。

そして、弊社のWeb制作実績では、SEO状況や被リンク状況を一通り確認したところ、リンク否認ツールを使う必要があるホームページはないと考えております。

当記事は株式会社セブンデザインが作成しております。
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