セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.08.27

被リンク依存のホームページはSEO効果が安定しない

これまで多くのホームページのSEOサポートを行ってきましたが、被リンク依存のホームページは、SEO効果が安定しづらくなっています。

もちろん、スパム的に被リンク本数を増やしたホームページの話ではなく、SNSや自然と増えていくスパムサイトからの被リンクが多いホームページのことになります。

当ページでは、被リンク依存のホームページは検索順位が安定しない点を紹介します。

制作実績で被リンクに依存しているホームページとは

当社のホームページ制作では、大半の企業が、公開後はSEO効果の向上を目指して、新規ページ作成に取り組んでいます。

しかし、制作実績で、SEO効果を出したいとは思っていますが、SNSからの集客をメインに考えているホームページでは、年に2,3ページしか新規作成を行っていません。

しかし、SNSではホームページへの被リンクを獲得できていたり、成果を出すことに成功しています。

それらのホームページの検索順位をGRCで計測していると、2,3ヶ月に1度くらいのペースで、ある日突然、検索順位が飛躍的に伸びたり、逆に落ちてしまっているキーワードが目に付きます。

この現状は、SEOを行っているホームページでは見られませんし、さらには公開後に一切運営をしていないホームページでも見られません。

そのため、この検索順位の変動は、ホームページについた被リンクが悪影響をしている可能性が高いと判断ができます。

そこで、SNSからのアクセスを中心に狙っているホームページに対して、SEO効果が安定するための対策法を提案したところ、安定させることに成功できたので、そのときに実施した対策法を紹介します。

SEOを重視していなくてもホームページの運営を行おう

被リンクに依存したホームページがSEO効果を安定させた対策法は、ホームページの運営になります。

当社のホームページ制作では、SEOを行う企業に対しては、公開後は毎日1ページの作成をお願いしていますが、SEO効果を安定させるだけであれば、もっと少なくても問題はありません。

具体的に、制作実績でSEO効果が安定したのが、3週間に1ページや月に2ページの新規作成で、半年後には、検索順位が大きく上がったり下がったりすることがなくなりました。

これくらいであれば、すべての企業が実行できる範囲であると思われ、高いSEO効果は目指していなくても、少しでもサーチエンジンから訪問者が訪れてくれれば良いと考えている企業であれば、必ず行うべき対策です。

仮に高いSEO効果を望んでいなかったとしても、ビジネスに関連する重要なキーワードで、先週は10位以内だけれども今週は40位になっていると、ホームページの訪問者数を正確に判断することが難しくなります。

また、今後もSEOを行わないとは言い切れず、サーチエンジンは、検索ワードとホームページの関連性を見ているので、いざSEOを行いたいと思ったときに、より早く成果を実現することが可能です。

そのため、被リンク依存でSEO効果が安定していないホームページでは、安定させる対策法はそこまで難易度が高いものではないので、SEOを意識していなかったとしても、月に1,2ページの作成くらいは実施することが良いでしょう。

まとめ

被リンク依存のホームページは、SEO効果が安定しない事例を紹介しました。

当ページで紹介している内容は、あくまで自然と被リンクが増えている事例になっており、無料ブログなどを開設して、自作自演で大量の被リンクを獲得しているホームページでは別の結果になってくるかもしれません。

昨今のホームページでは、SEOが大変なので別の集客対策を選択される企業も増えているので、そういった場合の参考になれば幸いだと考えています。