- SEO・SEM
- 2017.04.02
内部SEOの対策法
ウェブサイトを作成する際に、ホームページ制作会社にSEOの内容を確認をすると、「内部SEOは行います。」と言われ、内部SEOとは何かが分からないまま、「SEOを行ってくれるなら大丈夫だ」と考え、ホームページ制作を依頼された経験がある方は多いのではないでしょうか。
内部SEOとは、グーグルが公表しているSEOのルールに則って、HPを制作することになりますが、必ずすべての対策を行う必要はなく、制作するウェブサイトのサイト構成やページ構成によっては、デザイン性を優先させた方が良いと判断して行わない項目もあるため、具体的なサイト構成やページ構成、コンテンツが確定していない段階では、説明が非常に難しいものになります。
そこで、今回は、ホームページ制作会社が言う内部SEOとはどのような対策なのかをご理解いただくために、弊社がホームページ制作時に行う内部SEOのチェック項目をご紹介をさせていただきます。
内部SEOを行っているホームページと、行っていないウェブサイトでは、検索からの訪問者数に大きな差がでてしまうため、現状SEOで成果が出ないとお悩みの方は、ぜひ内部SEOの確認用としてご覧ください。
目次
内部SEOとは
内部SEOの対策法は、グーグルが公表するSEOのルールに則って、ホームページを制作することになります。
グーグルは、検索順位を上げるための対策法を公表しているのではなく、大きく分けて「1.検索エンジンユーザにとって有益なウェブサイトとするための方法」と「2.グーグルがウェブサイトの内容を正確に認識できるようにするための方法」、「3.グーグルがホームページの情報収集を行いやすくするための方法」の3つの方法を公表しています。
この3つのルールに従って、ウェブサイトを制作することで、御社のウェブサイトは、自然とグーグルから高い評価を得ることができ、検索からの訪問者数を倍増させることが可能になります。
1.訪問者にとって本当に役立つ良質なウェブサイトを作成
SEOで最も重要なことは、良質なウェブサイトを制作することになります。
良質なウェブサイトとは、「検索エンジンユーザにとって役立つコンテンツ」と「他のどこにもないオリジナルのコンテンツ」を有するHPのことを言い、業種によっては、競合他社と差別化できないこともあるかと思いますが、そのような場合でも、訪問者のことを考えながら、コンテンツ企画やデザイン作成、ライティングなどを行うことで、良質なコンテンツを制作することが可能です。
また、ホームページ運営の中で、アクセス解析の数値データから、訪問者が満足していないページを発見し、改善していくことも非常に重要になります。
ホームページ更新システムの導入
グーグルサーチコンソールとアクセス解析を導入し、ウェブサイトが抱える問題点が分かれば、次は実際に改善を行わなくてはなりません。
その際に、毎回HP制作会社に修正の依頼を行っていると、非常に多くの予算が必要になったり、改善するのに時間がかかってしまう可能性があるため、ワードプレスなどのホームページ更新システムを導入し、自社内で問題のあるページの改善を行えるようにすることが重要です。
ホームページの分析ツールの導入
検索エンジンユーザや訪問者にとって魅力的なウェブサイトとするためには、数値データに基づいたウェブサイトの運営を行う必要があります。
グーグルサーチコンソールの導入
グーグルサーチコンソールとは、グーグルの検索結果ページにおいて、ウェブサイトが抱える問題点を発見や、グーグルにHPの情報を送信することなどができるツールになります。
グーグルサーチコンソールは、SEOを行っているホームページであれば、必ず導入しなくてはならないツールであり、グーグルサーチコンソールが示すデータを見ながら、ウェブサイトの改善を行うことで、より検索エンジンユーザにとって良質なウェブサイトとすることが可能です。
アクセス解析の導入
ホームページの改善は、ホームページ制作会社やウェブマスター様の勘や経験で行ってしまうと、その改善が成功するかどうかは運次第になってしまいます。
そのため、ウェブサイトの改善を行う際には、グーグルアナリティクスなどのアクセス解析が示す数値データから、ウェブサイトが抱えている問題点の抽出を行い、その問題点をピンポイントで改善していかなくてはなりません。
2.ウェブサイトの内容を正確に認識させる
せっかく検索エンジンユーザにとって良質なウェブサイトを作成しても、検索エンジンに正しく認識してもらうことができなくては、まったく意味のないものになってしまいます。
すべてのページで固有のキーワードを設定
ウェブサイトを制作する際には、すべてのページで個別のキーワード設定を行わなくてはなりません。
例えば、トップページのキーワードを【ホームページ制作】とした場合、トップページ以外のページでは【ホームページ制作実績】や【ホームページ制作料金】、【内部SEO】、【アクセス解析】など、それぞれのページでまったく別のキーワードを設定します。
すべてのページで固有のキーワード設定を行う理由は、検索エンジンは、ウェブサイト内に複数の同じ内容のページを持っているウェブサイトのことを、ユーザを惑わす問題のあるホームページと認識し、検索エンジンペナルティーの対象とするためです。
また、単に検索エンジンだけではなく、ホームページに訪れたユーザにとっても、訪問者は1ページだけを見てウェブサイトから出て行くのではなく、さまざまなページを閲覧するため、似たような内容のページがあまりに多い場合、不信感を持たれたり、知りたい内容が分散されているため、使いづらいホームページと認識されてしまいます。
そのため、テーマが同じで、別の内容で原稿を作成するのであれば、1ページにまとめるようにし、検索エンジンや訪問者から評価されるウェブサイトにしなくてはなりません。
地域名だけ違うページが多くある
不動産会社様などのウェブサイトでは、地域名だけが違うページを量産していることがありますが、あまりにページ数が多い場合は、検索エンジンペナルティーの対象になるため注意が必要です。
言葉の言い換えでページを作成
【ホームページ制作】と【ウェブサイト作成】などの言葉の言い換えでページを量産することも、検索エンジンペナルティーの対象になります。
すべてのページで固有のページタイトルを作成
ページタイトルとは、そのページの内容をまとめたものになるため、すべてのページで固有のキーワード設定を行っていれば、ページタイトルが重複することはありません。
但し、HPを長く運営していると、過去に作成したページのことを忘れて、同じタイトルのページを作成してしまうこともあるため、グーグルはグーグルサーチコンソール内で、同じページタイトルのページのリストを提供してくれています。
グーグルサーチコンソールの確認をして、万が一、重複している場合は、SEOでマイナス評価を受けているため、早急に改善しなくてはなりません。
タイトルタグは検索結果ページにも表示される
タイトルタグは、SEOだけではなく、検索結果にも表示される内容になり、そのページの内容に合った固有の文言を作成することで、検索結果ページのクリック数を大きく伸ばすことが可能です。
すべてのページで固有のメタディスクリプションを作成
メタディスクリプションとは、ページの内容の要約文になるため、ページタイトルと同様に、すべてのページで固有のキーワード設定を行っていれば、メタディスクリプションが重複することはありません。
ページタイトル同様に、重複している場合は、グーグルサーチコンソールにリスト化されるため、早急に改善しなくてはなりません。
メタディスクリプションタグも検索結果ページにも表示される
また、ディスクリプションも、検索結果ページに表示される内容になるため、検索結果ページのクリック率向上のためにも、ユーザがクリックしたくなるような要約文を作成することが重要です。
H1からH5までの見出しタグを正しく使う
Hタグと言われる見出しタグは、グーグルが非常に重要視しているタグになり、文章構造やHタグの下に書かれている内容の理解に利用されています。
Hタグで文章構造を伝える
Hタグを正しく利用することで、文章構造を伝えることができるため、検索エンジンがそのページの情報を正しく認識できるようになります。
Hタグは、H1タグの下にH2タグがあり、H2タグの下にH3タグを配置ことが正しい利用法になります。
また、よくご質問いただく内容として、H1タグを1ページに複数回利用しても良いかどうかについては、ページの構成によって異なり、上部で利用されているH1タグと下部で利用されているH1タグが同列である場合は、利用しても問題ありませんが、一般的なウェブサイトでは、H1タグを2回以上使うようなページ構成にはなっていません。
Hタグには必ずキーワードを入れる
Hタグには、その下に記載されている内容の要約を入れます。
但し、H1タグについてはそのページのすべての内容を要約した文章を入れるようにし、H2からH5タグにはその下に記載されている内容を要約して入れるようにします。
特に、H2からH5タグを正確に使うことで、そのページにとって重要なキーワードの周りにある関連キーワードでのSEO効果が向上するため、そのページのキーワードを入れることよりも、関連キーワードを意識して入れるようにしなくてはなりません。
検索エンジンに画像の内容を伝える
検索エンジンに画像を正しく認識してもらうためには、オルトタグの導入と画像ファイル名の作成が重要になります。
オルトタグ
検索エンジンは、利用されている画像が、どのような内容の画像かを認識することができないため、オルトタグからその画像がどのような画像なのかを判断しています。
画像ファイル名
画像のファイル名は、分かりやすいものとし、main1.jpgなどのファイル名とするのではなく、その画像を説明したファイル名としなくてはなりません。
カノニカルタグの設置
カノニカルタグとは、URLの正規化に利用されるタグになり、カノニカルタグを利用することで、同じ内容のページをひとまとめにすることができます。
このカノニカルタグは、すべてのウェブサイトで導入しなくてはならず、例えば、トップページを1ページだけ作成した場合、「https://www.sevendesign.biz/」と「https://sevendesign.biz/」、「https://sevendesign.biz/index.html」、「https://www.sevendesign.biz/index.html」の4つのURLが自動で生成されてしまいます。
検索エンジンは、URLでページを認識するため、この状態のままウェブサイトを運営していると、検索エンジンで上位表示を行うことを目的としたスパム行為であると認識されてしまいます。
そのため、カノニカルタグを導入し、これらの4ページがすべて同じページであることを検索エンジンに知らせなくてはなりません。
3.グーグルの情報収集効率を向上させる
グーグルは、リンクを辿ってwebサイトにあるすべてのページを発見してくれますが、グーグルが発見してくれるのを待つだけではなく、グーグルが情報収集しやすいwebサイトにすることで、より早くウェブサイトのすべてのページを発見してくれるようになります。
この対策は非常に重要になり、グーグルは一度ウェブページに訪れただけでは、そのページにあるすべての情報を収集してくれることはなく、何度もそのページに訪れて初めてページの情報すべてを収集してくれます。
例えば、同じ内容と原稿量、同じようなSEO施策を行っている2つのウェブページであった場合に、古くから公開しているウェブページのほうが、グーグルが収集している原稿量が多いため、古いウェブページを検索結果の上位に表示します。
そのため、一度の訪問でできる限り多くの情報収集を行ってもらうためにも、情報収集の効率化は必ず行わなくてはならないのです。
検索エンジンロボットの訪問頻度を把握
内部SEOを行うにあたり、現在すでにホームページをお持ちの方は、グーグルウェブマスターツールから検索エンジンロボットの訪問頻度を把握しなくてはなりません。
確認は、グーグルウェブマスターツールにログインし、「クロール > クロールの統計情報」から行えます。
「1日あたりのクロールされたページ数」の平均を把握し、この数値を向上させるための対策を行い続けることが、最も効率の良い内部SEOとなるため、必ず内部対策を行う前に確認しなくてはなりません。
グーグルが分かりやすいURLを設定
ホームページのURLは、何でも良いと言うことはなく、検索エンジンがウェブサイトを理解しやすいように設定しなくてはなりません。
例えば、弊社であれば、HP制作サービスについては「/creation/」にまとめ、ウェブマーケティングサービスについては「/marketing/」にまとめています。
このようにディレクトリーごとに関連するページをまとめて作成することで、検索エンジンがホームページを理解しやすくなるため、情報収集効率が高まります。
パンくずリストの設置
パンくずリストを設置することで、検索エンジンがウェブサイトの構造を明確に把握することが可能になり、さらには上記のURLの設定と合わせて行うことで、グーグルの情報収集効率は飛躍的に高まります。
ページネーションの設定
ページネーションとは、ブログなどで良く利用されるページ割りのことを言い、ページネーションはただ付ければ良いと言うものではなく、ソースコードのヘッド内に「link rel="prev" href="前のページのURL"」と「link rel="next" href="次のページのURL"」を記述しなくてはなりません。
このタグが無い場合、グーグルはページネーションを通常のリンクとして認識してしまうため、2ページ目以降の情報収集をスムーズに行ってくれなくなってしまいます。
301リダイレクトの設定
301リダイレクトとは、リダイレクト元のURLが永久的にリダイレクト先に代わる設定になります。
301リダイレクト設定を行っておくことで、グーグルはリダイレクト元のページの情報収集を行う必要が無くなり、より効率よくwebサイト内を巡回できるようになります。
内部リンク
内部リンクを適切に配置することで、検索エンジンは、webサイトにあるさまざまなページを発見してくれるようになります。
また、検索エンジンは、時間がたてばたつほど、過去に作成されたページの情報収集に訪れてくれなくなるため、過去に作成したページに対して内部リンクを行い、検索エンジンを誘導していかなくてはなりません。
リンクのテキスト化
検索エンジンは、ホームページ内で利用されている画像を見ても、その画像がどのような画像なのかを判断することができず、オルトタグ内の文字を画像と紐づけて認識ています。
しかし、オルト情報は、通常ユーザが見ることができない要素になり、仮に嘘の情報が記述されていたとしても、検索エンジンはそれを判断することができません。
そのため、検索エンジンは、画像情報よりもテキスト情報を重要視しており、画像リンクよりもテキストリンクを中心に巡回するようにしています。
リンク文言(アンカーテキスト)の最適化
リンク文言を作成する際には、リンクの上下にある文章と、リンク先のページの内容から作成しなくてはなりません。
検索エンジンは、リンクの周りにあるテキストとリンク文言から、リンク先のページの情報をある程度把握することができるため、リンク文言を最適化することで、リンク先のページの情報収集効率が飛躍的に高まります。
リンク切れの確認
リンク切れを起こしていると、検索エンジンは、リンク先のページが無いにもかかわらず、毎回リンク先のページの確認を行わなくてはならないため、巡回効率が大きく落ちてしまいます。
XMLサイトマップ
XMLサイトマップとは、検索エンジン用のサイトマップになり、XMLサイトマップを作成して、グーグルに送信することで、直接グーグルのデータベースにページのURLなどの情報を登録することが可能です。
グーグルのデータベースに追加することができれば、グーグルが発見しづらいようなページがあったとしても、データベースから直接訪問してくれるようになるため、必ずXMLサイトマップを作成し、ページを新規で作成したら、都度グーグルに送信しなくはなりません。
XMLサイトマップの送信は、グーグルサーチコンソールにログインし、「クロール > サイトマップ」から行えます。
ロボットテキスト
ロボットテキストとは、検索エンジンに対して、ある特定の条件を優先させる際に活用する検索エンジン用の指示ファイルになり、ロボットテキストを活用し、サーチエンジンに情報収集を行わなくてもよいページを伝えることで、効率良くホームページの情報を収集させることが可能です。
情報収集を行う必要のないページとは、例えばワードプレスを導入しているwebサイトであれば管理画面になります。
また、ロボットテキストに、サーチエンジン用のサイトマップであるXMLサイトマップの設置場所を記述しておくことで、XMLサイトマップの認識を強くすることが可能です。
ロボットテキストもグーグルサーチコンソールの「クロール > robots.txtテスター」から送信することができます。
ロボットメタタグの記述
検索エンジンが認識する必要が無いページに対して、ソースコードのヘッド内に、「meta name="robots" content="noindex,follow"」と記述することで、その記述があるページを認識しなくなります。
ロボットテキストと合わせて、ロボットメタタグを利用することで、検索エンジンの巡回効率を大きく向上させることが可能になります。
ソースコードの記述
ソースコードの記述は、単にブラウザで正しく表示されるように作成するだけではなく、検索エンジンが読みやすいようなソースコードの記述を行うことが重要です。
そのためには、すべてのデザイン要素をCSSファイルに記述することや、できる限りシンプルなソースコードの作成、タグの閉め忘れなどの初歩的なエラーをなくすことが重要になります。
ヘッダーの情報を少なくする
ヘッダーに記述する内容は、極力少なくすることが重要です。
ヘッダーに記述する読み込みファイル数が多いと、検索エンジンロボットは、ホームページに訪れるたびに、多くの外部ファイルの確認を行わなくてはならず、効率良くwebサイトの情報を収集することができなくなってしまいます。
不要な改行やスペースなどは削除
検索エンジンロボットは、ソースコードにある改行やスペースも認識するため、それらを削除することで、検索エンジンロボットがページの情報を収集しやすくすることが可能です。
URLの送信
URLの送信を行うことで、グーグルに新規で作成したページを素早く伝えることが可能です。
URLの送信を行わなくとも、時間が立てば認識してくれるようになりますが、XMLサイトマップの送信を行うついでに行うことで、認識速度の向上を図ることが可能です。
URLの送信は、グーグルウェブマスターツールにログインし、「クロール > Fetch as Google」から行えます。
その他行ったほうが良いこと
上記でご紹介したのが、内部SEOになりますが、それ以外にも、弊社がクライアント様に、必ずご提案しているSEOをご紹介いたします。
スマートフォン対応
現在、ホームページ制作を行う際には、スマートフォン対応は必須であると言えます。
その理由は、グーグルは、スマホファーストインデックスの導入を行っており、スマートフォン対応を行っていないwebサイトは、その検索順位を大きく落としてしまうためです。
そのため、これからHP制作やリニューアルをご検討の方は、必ずスマートフォン対応を実施しなくてはなりません。
スマートフォン対応の方法としては、レスポンシブウェブデザインでのHP制作と、スマートフォン専用サイトの制作がありますが、スマートフォンサイトの制作は、制作費も高くなることや、PCサイトとスマホサイトの両方の更新が必要になるため、弊社ではレスポンシブウェブデザインでの制作を推奨しております。
もちろん、PCユーザとスマートフォンユーザで別のウェブサイトを表示させたいとお考えの場合は、レスポンシブウェブデザインでの制作ができないため、スマートフォンサイトの制作がご提案いたしております。
ホームページ全体のHTTPS化
HTTPSとは、暗号化通信のことを言い、従来であれば、webサイトのアドレスはHTTP始まりが一般的で、お問い合わせやショッピングカートなどの訪問者が個人情報を入力・送信するページだけをHTTPSで制作していました。
しかし、現在は、フィッシングサイトなども非常に多くなっているため、ユーザがより安心してホームページを利用するために、ウェブサイト全体をHTTPSで制作することが一般的になっています。
グーグルもユーザの安全性を重要視しており、すべてのウェブサイトのHTTPS化を図るために、HTTPS化を行うだけで、SEOに1%未満の影響を与えると公表しています。
そのため、これからホームページを新規制作、またはリニューアルをご検討の方は、SEOとユーザの安全性の観点から、HP全体のHTTPS化を行うようにしなくてはなりません。
メタキーワードの作成
現在、検索エンジンは、メタキーワードの認識を行っておりませんが、廃止したわけではないため、万が一に備えて、メタキーワードを作成しておくようにしましょう。
まとめ:SEOは内部SEOと良質なコンテンツ作成
SEOにおいて重要なのは、検索エンジンユーザにとって有益なwebサイトを制作することになります。
しかし、どんなに有益なウェブサイトを作成しても、内部SEOができていない場合、検索エンジンから正しくwebサイトを評価してもらうことができないため、SEOで成果を出すことが難しくなります。
そのため、現状、有益なHPを作成しているにも関わらず、SEOで成果が出ない場合は、上記でご紹介した内部SEOのチェックを行い、対策ができていない箇所の改善を行われてみてはいかがでしょうか。