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  • 2023.08.17

社名SEOとは?上位表示を実現するホームページの対策法

社名SEOとは、会社名で検索したときに上位表示させる対策のことを言います。

同じ会社名の企業がなければ、普通にホームページを制作するだけで、社名SEOを成功させることが可能になるのですが、同じ会社名の企業が多いと、対策を行わなくてはなりません。

当ページでは、社名SEOとは何かや、上位表示を実現するホームページの対策法を紹介します。

社名SEOとは

社名SEOとは、会社名で検索したときに上位表示を狙う対策のことを言います。

同名の会社がない企業であれば、社名SEOを意識しなくても、普通にホームページを制作するだけで、会社名での上位表示が可能ですが、同じ名称の企業が多いと社名SEOに取り組まなくてはなりません。

社名SEOで成果を出す方法としては、ホームページ運営がもっとも重要ではありますが、ホームページ制作時に対策を行うことで、上位表示ができる可能性を高めることができます。

では、社名SEOを希望されるお客さまに当社が提案する対策法を紹介します。

社名SEOで成功させるホームページの対策法

ヘッダーやフッターに会社名を含める

ホームページ制作時にヘッダーやフッターに会社名を含めるようにしましょう。

本文で利用していないテキストでは上位表示を行えないので、社名SEOを行う場合は、全ページ共通のヘッダーやフッターに会社名を含めることが大切です。

特にヘッダーは、ソースコードの上部に記載されるコンテンツになるので、サーチエンジンから重要なキーワードと認識してもらうことが可能です。

また、ヘッダーやフッターに会社名を含める際には、ヘッダーとフッターにそれぞれに1回だけ利用することが大切で、大量にヘッダーやフッターに会社名を入れるとSEOスパムになり、会社名で検索したときに、検索結果に表示されなくなってしまいます。

ヘッダーやフッターに会社名を含めることは、社名SEOの基本的な対策と言えるので、社名SEOを行う際には、最初に取り組むべき対策と言えます。

hタグに会社名を含めることを検討する

サーチエンジンは、hタグを重要な文章であると認識しています。

そのため、ユーザー目線で見たときに不自然と感じないhタグには会社名を含めましょう。

特に、社名SEOで上位表示を行いたいページはトップページになることが一般的なので、トップページに含めることを意識しなくてはなりません。

本文で会社名を利用する

ページの本文内に、自然に会社名を含めることができるコンテンツがあれば、積極的に利用していくことも大切です。

サイト全体で会社名を自然な形で実装することで、ホームページと会社名の関連性をサーチエンジンが認識してくれるようになるので、社名SEOで成功する可能性が高まります。

会社名をアンカーテキストにした被リンクを獲得

会社名をアンカーテキストにした被リンクの獲得を行いましょう。

被リンクの効果は弱くなったと言われていますが、まだまだ良質な被リンクであれば、ホームページの検索順位を高めることが可能です。

この被リンクの獲得は、自社で無料ブログを開設して、そこに記事を書いて会社名をアンカーテキストにしたリンクを行うのではなく、当社がおすすめするのが国が運営しているホームページへの登録です。

国が運営しているホームページからアンカーテキストで会社名を使った被リンクを獲得することによって、サーチエンジンはこのホームページは会社名が重要であると認識をして、社名SEOの効果が高まります。

ただし、高い期待をするのではなく、上位表示が行えたら良いな程度に考えて、ホームページ制作会社やSEO会社に国が運営しているホームページを教えてもらうと良いでしょう。

Googleビジネスプロフィールと表記を統一する

Googleビジネスプロフィールでは、登録時に企業名を入力しなくてはならないのですが、その企業名とホームページに掲載している企業名の表記を統一することが大切です。

当社では、社名SEOを行うホームページには、Googleビジネスプロフィールの登録時には、株式会社を含めない方が良いと提案をしています。

と言うのも、サイト内で会社名を利用する場合は、会社概要ページを除き、株式会社を含めないことが一般的だと思うので、Googleビジネスプロフィールへの登録にも株式会社は含めません。

Googleビジネスプロフィールとホームページの表記を統一することは、MEO対策になると言われていますが、当社では社名SEOにおいても重要な対策だと考えています。

良質を意識したホームページ運営を行う

ホームページ制作時には上記の社名SEOを行い、すべてが終わった後は、本文で利用することを考えながら、良質なホームページ運営を継続しましょう。

サーチエンジンは良質なページ数が多いホームページを、高く評価しているので品質が高いことは必須条件になっています。

さらに、サーチエンジンは検索ワードと関連したページ数の多さも重要になっており、ホームページ制作時にヘッダーとフッターに社名が入っているので、ページ数が増えるほど会社名とホームページの関連性が高まり、社名SEOで効果を発揮できる可能性が高くなります。

過去に、ホームページの運営はしないという前提で社名SEOの相談をいただいた際には、どんなにサイト内をチューニングしても社名SEOで成功することはできませんでした。

しかし、その後に、別のお客さまから社名SEOの相談をいただいた際には、上記で紹介した対策を行い、お客さま自身で良質なホームページ運営を継続することで、10位から2位まで向上しています。

サーチエンジンから、ライバルサイトが会社名でどれくらい評価されているかにもよりますが、基本的には社名SEOであったとしても良質なホームページの運営が必須と認識することが大切です。

まとめ

社名SEOで成功するためにホームページに行う対策法を紹介しました。

社名SEOであったとしても、検索順位を高めるためには、サーチエンジンからライバルサイトよりも会社名で重要性が高いホームページだと認識してもらうことが大切です。

当社では、社名SEOのサポートも行っているので、上記を行い、もし期待通りに社名SEOで成果を出せなければ、お気軽にご相談ください。