- 2023.02.17
当社がコーポレートサイト作成に求められる施策
当社のホームページ制作では、コーポレートサイト作成の依頼が多くあります。
このホームページ制作においては、成果を出す方法は無数にありますが、その中でも特にコーポレートサイト作成を希望される方が良く利用する施策があります。
今回は、ホームページ制作の事例で、何が求められる傾向があるかを紹介します。
コーポレートサイト作成のよくある依頼
ホームページ制作サービスの中に、コーポレートサイト作成を打ち出し、サービス提供をし、お客さまが求める要望を紹介します。
SEOに特化
ホームページ制作において、訪問者を獲得しなければ、成果を出すことはできず、クライアントは人を集める行動や対策を持っていないケースがあります。
そのため、ホームページ制作時に以下の集客対策を提案します。
- SEO
- ソーシャルメディア
- 広告
- FAXDM
- 取引先に告知
SEOは、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビングなど、日本国内で主要なサーチエンジンで上位ランクを狙う対策です。
ただ、その作業量は本当に多く、コーポレートサイトを公開した後、運営マニュアルに則り、新規作成を継続する必要があります。
ソーシャルメディアは、ツイッターとフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールがメインです。
サーチエンジンのようにボリュームは必要ありませんが、実は投稿内容の品質が大切で、ユーザーが魅力的に思える内容でなければ成果を出せません。
広告は、リスティングやユーチューブがメインで、予算が必要になり、ホームページ制作時に確認すると2割程度しか行われません。
FAXDMや取引先への告知は、飛躍的に効果を生み出すのは難しいですが、公開後の安定性には高い成果を生み出します。
実績では、リアルを絡めた集客を実施し、安定した見込み顧客を集めています。
上記がホームページ制作中に提案する集客ルートですが、特に希望されるのが、努力量でどうにかなるSEOであると思います。
そのため、コーポレートサイト作成では、SEOは必須で、お客さまは公開後にスケジュールに則り戦略的に更新業務を実施されています。
ウェブデザインは恥ずかしないレベルで
ホームページ制作会社として恥ずかしいですが、当社はあまりぱっと見に優れたデザインが得意な業者ではありません。
そして相談されるお客さまもデザイン性ではなく、高いSEO効果を求められる傾向が強く、見られて恥ずかしくないレイアウトであれば問題がないと言われます。
もちろん、ターゲットのニーズに最適化させ、成果に支障が出ることは絶対になく、ぱっと見に良いと感じられるよりも使いやすい分かりやすいを意識します。
このメリットは、当社では作業時間短縮に繋がり、非常にありがたく、スムーズなコーポレートサイト作成が提供できています。
さらに、クライアントメリットとしては、当社がスムーズな業務を行えれば行えるほど、納期が短縮され、ホームページ制作料金が安くなります。
デザイン性が高い方が良いとは思いますが、流行りを追いかけると5年に一度リニューアルが必要で、それよりニーズへの最適化を強くおすすめします。
運営は自社で
公開後には自社で運営・管理をしたいと言われるケースが多いです。
と言うのも、公開直後は、わざわざ予算を出してホームページ制作会社に依頼するほどの更新業務を検討されないケースがほとんどだからです。
実際に当社もそれでよいと考えていて、まずはSEO効果を生み出すことに全力で取り組む方が大切で、それには日々の新規ページ作成とリライトが必要です。
当社が更新代行をしておらず、これらの作業はルール策定は行いますが、基本は文章はクライアントに用意をお願いしています。
無料サポートは受けたい
最後に、ホームページ制作後コーポレートサイトの運営業務は、自社で新規作成を行うケースがほとんどですが、無料サポートは多くの企業が希望されます。
恐らく有料にするといらないと言われるかもしれませんが、それでは目的である成果を追求することができないと考えます。
この内容は主にSEO絡みが多く、新規作成やリライト対象ページ、被リンク、コンテンツの見せ方などの質問です。
また、特徴として、基本的には範疇が存在していて、それは当社の作業時間が10分前後であれば、すべて無料対応をしています。
そのため、電話やメールでの問い合わせはもちろん、ちょっとした原稿や画像の差し替えも無料になり、お客さまから好評いただいています。
上記コーポレートサイト作成でも成果が出る
実際に、コーポレートサイトを公開後、お客さまは、更新業務を行い、質問があれば問い合わせをする、これだけで多くのホームページ制作が成功しています。
確かに、高い予算を出して、あれこれ対策を継続したほうが成果は出せるかもしれませんが、それは利益が出てからで良いです。
公開当初はまずは成果を出すために、SEOを中心とした集客を実施し、さらには手厚いサポートを受けることで、期待通りの成果を発揮可能です。
上記はよく相談がある内容であり、集客はSEOでなくても問題はありません。
ただ、集客とニーズに応えられるデザイン性、そして運用中のサポート体制の3つこそが重要です。