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  • 2023.05.15

コーポレートサイトの公開に必要な費用を紹介

コーポレートサイト制作の費用

コーポレートサイトを公開するために、いくらくらいの費用が必要になるかは、多くのお客さまが気になるポイントだと思います。

コーポレートサイトの公開に必要な費用は、サーチエンジンやソーシャルメディアの検索を使って調べると、当社の費用感が平均的になっていました。

今回は、当社や競合他社で、コーポレートサイトを公開するには、どれくらいの費用が必要になるかを紹介します。

費用で見るコーポレートサイト

これまでの経験から、よく耳にするコーポレートサイトの公開にかかる費用を紹介します。

30万から60万円

30万から60万円だと、インターネットに公開するだけが目的のコーポレートサイトが多いです。

すなわち集客対策はもちろん、公開後の運営サポートなども行わず、成果を追求しない場合にはおすすめできますが、少しでも効果を求めるのであれば、辞めた方が良いと思います。

これまでの経験で見ると、テンプレートを使ってコストダウンを図っているケースが多く、費用が安い理由は何かしらの要因があり、すべてをオリジナルにすると赤字になってしまいます。

また、30万円未満だと、法人では対応ができず、フリーランスに依頼するケースがほとんどです。

60万から120万円

当社のコーポレートサイト制作サービスもこの費用感です。

60万と100万円には、大きな差があるので、それぞれを紹介します。

60万円の場合は、利用目的が名刺代わりになり、ぱっと見のレイアウトは優れていますが、集客と成約対策は自分で行わなくてはなりません。

120万円の場合は、SEOとソーシャルメディアなどからの流入対策や、アクセス解析を利用した運営サポートなども充実し、集客と成約の両方で適切な対策を行ってくれます。

作成するページ数は、これまで見てきた事例で言うと、10ページから20ページが多いです。

プレゼンテーション段階で、事前調査と課題を達成するためのヒアリングや企画立案を行ってくれるので、本当に必要なページ数になります。

120万円以上

大手に依頼すると120万円以上の費用が必要です。

事前調査やコンテンツ作成など、コーポレートサイト全体で成果が出る仕組み作りを行っているので、成果を発揮できる可能性が高くなります。

これまでの経験で見ると、やはり大手に頼む方が、トーン&マナーとペルソナの精度や、現在の流行りを正確に把握しているので、ぱっと見の印象は圧倒的に良い結果になると思います。

運営代行

当社の場合、ホームページの運営は無料ですが、必要なケースも見られます。

ただ、そこまで高くなるケースは珍しく、よく耳にするのは月額2万円前後になっています。

この予算は、インターネットに公開するだけでかかるものではなく、一般的にはバージョンアップやバックアップ、サポートに必要な費用になります。

費用が上がる要因

コーポレートサイトの費用を上げる要因を紹介をします。

ページ数

先述した通り、一般的に提案されるページ数は10から20ページが多くなります。

もちろん、どんなページを作成するかも提案されますが、構成を見たときに、これもあれもと追加してしまうと費用が向上してしまいます。

これまでの経験で言えば、過剰に増やすよりも、必要なページだけに厳選するのが良いでしょう。

訪問者にとって、ページを分けた方が良いか、あるいは統合した方が良いかを考えれば、費用を抑えながら効果的なコーポレートサイトへと成長します。

アニメーションなどの有無

アニメーションやイラストなどを掲載すると、その分費用が上がってしまいます。

アニメーションやイラストは、なんとなく見栄えが良いからと作成することがありますが、見栄えで選んでしまうと、成果に繋がらず、ただ費用を上げるだけです。

もちろん利用すること自体は否定しませんが、本当にユーザーフレンドリーかどうかを検討したうえで実装する必要があります。

システム開発の有無

業者は、可能な限り、フルスクラッチでのシステム開発ではなく、ワードプレスやEC-CUBEなどの既製品のカスタマイズを提案してくれます。

フルスクラッチシステムは確かに優れてはいますが、費用が大きく向上するので、既製品をカスタマイズして費用を抑えながらユーザーの利便性を追求します。

お客さまは、要望を業者に伝えれば、既製品で対応ができるかを調べてくれるので、もし既製品がない場合は、諦めるか費用が高くなると理解しましょう。

大手への依頼

大手に依頼すると、さまざまな費用が加算されてしまいます。

例えば、売上に関係がない経理や事務などの職種の方もいて、当然その人たちの人件費も見積書に加算されています。

ただ、大手の方が、スムーズで効果的な仕組みを作れるので、中長期的に見れば、お客さまのメリットは大きくなります。

そのため、費用対効果で見たときに、大手か中小のどちらに依頼すべきかを、選択していく必要があります。

まとめ

内容をまとめると、インターネットに公開するだけだと60万円以下。

成果を求めるのであれば、60万円から120万円。

スムーズな公開ができ、さらに高い効果を求めるなら120万円以上です。

この費用感を把握したうえで、要件を整理することで、費用を抑えながら成果が出るコーポレートサイトを公開できます。