セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.11

ホームページ制作前に提案した見積書の料金が変わる理由

見積書に記載されている料金は、発注を行う前の料金になり、ホームページ制作の中で、具体的に成果について検討すると料金が変更されることがあります。

もちろん、当社では、見積書の料金を変更しないために、小さな内容であれば、料金を変えずに対応していますが、料金を変えなくてはならないケースもあります。

当ページでは、当社の経験から、ホームページ制作前に提案した料金が変わる理由を紹介します。

ホームページ制作前に提案した料金が変わる理由

ホームページ制作前に提案した料金が変わる理由は、より具体的な打ち合わせを行い、ホームページから高い成果を出すために必要な調整を行った結果であることが大半です。

提案前には見えなかったお客さまの魅力を発見したとき

Web制作会社に問い合わせを行えば、提案書や見積書を作成するためにヒアリングが行われます。

一般的に、ヒアリング時間は1時間前後で行われるので、ヒアリング内容は、制作するホームページについての話が中心になっています。

さらにヒアリングから提案までの期間は、1から2週間ほどになることが一般的なので、短い期間では、お客さまについてや業界について調べることができないのです。

そのため、当社では、ホームページ制作を発注いただいた後、時間をかけて再度ヒアリングを行い、お客さまと一緒に企画の見直しを行っています。

再度行われたヒアリングや企画の見直しの中で、提案前には気が付かなかった、お客さまの魅力を発見できたときには、見積書の変更を行うことがあります。

お客さまから企画の変更要望があったとき

ホームページ制作を発注するWeb制作会社の選定で、お客さまが主に考えることは、Web制作会社の提案内容が、自分の目的に合致しているかどうかになり、そこまで深くは、ホームページで制作する内容を把握しきれていない状況になっていることが多いです。

そのため、ホームページ制作の発注をいただいた後に、時間をかけて企画内容の見直しを行うと、コンテンツやページの追加や削除を希望されることがあります。

この場合は、ホームページ制作前に提案した料金が変わってしまい、見積書を変更することがあります。

見積書の金額を変えないための当社の対応法

当社では、ホームページ制作の提案で提出した見積書の金額は変更しないことを意識しています。

そのための対応法として、当社の作業量が多少増えたくらいであれば同料金で対応するようにしていて、見積書の金額が変わってしまうのは、当社の作業量が大幅に増えた場合だけに限定をしています。

もちろん、見積書の金額から安くなる場合は、料金を下げた見積書を再提出しています。

発注先のWeb制作会社が決まった後に、見積書の金額が変わると、お客さまの社内調整も大変だと思われるので、当社にとって、どうしても料金を上げないと大きな赤字になってしまう場合以外は、見積書と同料金で対応することを心掛けています。

まとめ

ホームページ制作前に提案した見積書の金額が変わってしまう理由を紹介しました。

高い成果を実現するホームページを制作するには、短時間のヒアリングや調査では不可能で、発注をいただいた後、時間をかけて行わなくてはなりません。

そのため、発注業者が決まった後に、見積書の金額が変更される可能性は高くなりますが、当社では、できる限り見積書の料金を変更せずに対応することを意識しています。

ホームページ制作中に見積書の変更が必要だと言われている方は、見積書が変わる理由が、御社のホームページの成果に繋がるかどうかを判断してから、Web制作会社に回答するようにしましょう。