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  • 2024.03.19

ホームページのSEO効果が高まる社長ブログの更新法

SEOに強いホームページ制作を行う際に、スタッフブログコンテンツを提案すると、更新する内容として社長ブログを選ばれるお客さまが多くいます。

社長ブログであったとしても、ホームページのSEO効果を高めることは十分に可能ですが、ただし更新内容には意識を向ける必要があります。

当ページでは、ホームページに設置したスタッフブログでSEO効果を高めるための社長ブログの更新法を紹介します。

ホームページのSEO効果が高まる社長ブログの更新法

すべてのページでビジネスとの関連性が大切

ホームページのSEO効果が高まる社長ブログとするためには、ビジネスと関連性がある内容に限定していくようにしましょう。

これまで多くのホームページの社長ブログを見てきた経験で言うと、社長ブログでは、ビジネスと関係がない取引先とのディナーについてや、ゴルフコンペの内容で更新されている企業が多く見られます。

しかし、ビジネスと関連性がない社長ブログを作成しても、ホームページのSEO効果が高まることはありません。

SEOとは、上位表示が行えれば良いのではなく、ホームページの成果を高めなくてはなりません。

すなわち、ゴルフコンペに関する検索ワードで、仮に上位表示を実現したとしても、それらの訪問者がホームページの効果に繋がるアクションを起こしてくれることはありません。

また、サーチエンジンは、ページ単位でSEO効果を見ているだけではなく、検索ワードとサイト全体の関連性も見ています。

そのため、ビジネスと関連しない内容でページを作成したとしても、ホームページにあるさまざまなページでSEO効果を高めることは不可能になっています。

このように、社長ブログと言っても、すべてのページでビジネスとの関連性を持たせる意識が大切になり、仮にゴルフコンペに関するページを作成するとしても、必ずビジネスに関するコンテンツを含める意識が大切です。

ページタイトルに対して良質を意識

社長ブログであれば、良質を意識して欲しいとお願いするケースはほとんどありません。

その理由は、社長自身が、ホームページは自社の宣伝を行うツールであることを理解しているので、低品質なページを作成することがないからです。

ただ、一応頭に入れておきたいのが、品質が低いページを作成してもSEOにプラスに働くことはなく、むしろマイナスになってしまうことが多いと理解をしましょう。

サーチエンジンは、検索結果を最適化するために、ユーザーに役立つ良質なページの検索順位を高めており、低品質なページの検索順を下げ、また低品質なページが多いホームページは、サイト全体のSEO効果を落としています。

良質なページとは、プロのウェブライターが作成したような魅力的な表現を使う必要はなく、誤字・脱字をなくすや、テキストだけでは分かりづらい箇所に画像を利用することを言います。

更新頻度を一定に保つ

社長ブログでは、数年前から一切更新されていないことがあります。

しかし、サーチエンジンは、更新頻度の高さもSEOに重要な要素と定めているので、定期的に更新を行わなければ、理想通りのSEO効果を得ることが難しくなります。

ただ、無理な更新はする必要はなく、理想は1日1ページの作成ですが、最低ラインとして、3日に1ページの作成でも良いでしょう。

良質なページ数が増え、ホームページの更新頻度が一定に保たれていれば、SEO効果を発揮できる可能性は大きく高まります。

まとめ

社長ブログを使ってホームページのSEO効果を高める方法を紹介しました。

これまで多くの社長ブログを見てきましたが、問題となりやすいのが、ビジネスとの関連性と更新頻度になっています。

この2点さえクリアできれば、社長ブログのSEO効果は高くなるので、より高い成果が出るホームページへと成長します。

SEO効果を目的として、社長ブログの作成を検討しているや、更新内容が分からないとお思いの方の参考になれば幸いです。