セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.09.16

ホームページ制作時のドメイン名の適切な決め方

ドメイン名の定め方

ホームページ制作を行う際に、ドメイン取得は必須です。

この取得を行う際に、どんなドメイン名が良いかと言われることがありますが、当社のホームページ制作では、以下で紹介する内容を理解して定めれば何でも良いと提案します。

そこで今回は、当社がホームページ制作時にお客さまに提案するドメイン名の定め方を紹介します。

ドメイン名とは

ドメイン名とは、その制作したホームページの住所に近いイメージになり、例えば、sevendesign.bizと、URL入力バーに入力すれば、当サイトが表示されます。

重要になる点は、基本的には、なにを付けても問題がありませんが、ただいくつかの注意点自体は存在しています。

昔はあまりに長すぎると覚えられないというケースがありましたが、それはURLを直打ちするユーザーが多かったからです。

ただ、昨今では、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーなど、日本国内でも主要なサーチエンジンは複数あります。

そしてそれぞれの企業が、シェア獲得を目的に、少しでもユーザーフレンドリーを目指したインターフェースや結果を表示させようと切磋琢磨しています。

そのため、当然今や企業サイトへ訪問する際には、URLを直打ちする訪問者数はどんどん減少し、お気に入りや検索を使ったアクセスになるでしょう。

であれば、今は長くても良いかと言うと以下で紹介しますが、別の要素からいけず、時代とともに変化し、それぞれの状況に合わせた取得を行う必要があります。

ちなみにですが、例えば10年使ったら解約しなければならないということはありません。

10年も活用すれば、被リンクが付いたり、ブランド力が付き、解約してしまうことは非常にもったいないです。

あくまでこれから新規ホームページ制作を行う方の参考になり、無理に変更するのは成果を考えるとおすすめできません。

ドメイン名の定め方

実際にこれから新規ホームページ制作を行う際の定め方を紹介します。

ローマ字ではなく英語

ローマ字ではなく、英語表記がおすすめで、これは見栄えの話で、例えば、当社サイトで言えば、sebundezainよりもsevendesignの方がかっこいいです。

ホームページのURLは、パンフレットやリーフレットなどにも記載し、できる限り見栄えが良い方が効果を発揮します。

ただし、意図してローマ字とするケースもあり、それはスペルが難しい場合になり、誰が見ても覚えやすい方が有利であるのは大切です。

覚えやすさとかっこ良さでバランスを見極めながら定めれば、より良いドメイン名の取得に繋がります。

会社やサービス

制作するホームページがコーポレートサイトであれば会社を、ブランドサイトであればサービスや商品の名称を付けましょう。

やはりその方がユーザーにとっては、御社サイトへのアクセスが容易になる点や記憶にも残りやすくなります。

SEOを意識

SEOに強いホームページ制作では、どんな些細なポイントも考慮します。

この些細なポイントに、ドメインにキーワードを含めば、検索ランクを高める効果があるという項目があります。

実際にこの情報は、2022年8月18日のグーグルポリシーオフィスアワーの"シンプルなURL構造を維持する"でも紹介されています。

ただ、その効果は大きくランキングを高めるものではなく、URLで関連性が向上して微妙に効果があるかも程度です。

ただ、それでも少しでも順位向上に繋がることは明白で、しっかりと検討したうえで定めたほうがSEOで有利になる可能性があります。

ソーシャルメディアを意識

以下と少し内容がかぶりますが、ツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールなどのソーシャルメディアでURLを告知する可能性が十分にあります。

URLを見た閲覧者が、少しでもスパムかもと思うアドレスは絶対に回避しましょう。

昨今のユーザーはかなりウィルスを警戒し、適切な対処として、リンククリックに注意しています。

URLがスパムっぽいという理由から訪問者数が伸びないのは本当に馬鹿らしく、これらを回避できることを意識しなくてはなりません。

長すぎない

長すぎは絶対に駄目で、従来は覚えやすさからでしたが、現在ではスパムサイトと思われる可能性があります。

昨今のユーザーは、従来に比べて、URLをクリックする際の注意力は高く、ウィルス感染への意識をしっかりと行っています。

あまりに長くなると、ウィルスを警戒されてしまい、せっかくあと少しで訪問者数が増えたのに取り逃がす結果になります。

もちろん短くすれば良いものではありませんが、意味が通じる策定を意識すれば、成果が出るホームページ制作へと成長します。

成果の出るホームページ制作としてのドメイン名

ドメイン名一つで、成果が出るホームページ制作に大きな影響はないかもしれませんが、小さな影響は確実にあり、それが大きくなるほど、効果は明確に出てきます。

もちろん、基本ベースは何でも良いですが、ただ選定を行う際には上記ポイントをしっかりと意識して行いましょう。

あくまで過去の経験から、本当に高い成果を出すには、小さな積み重ねが重要です。

その中の一つとして捉え、少しでもユーザーフレンドリーにすれば、積み上げられていき、高い効果を発揮できる1要素であると感じます。

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