- 集客
- 2022.06.26
SEOを実施しないときに考える内容
SEOは必ず実施しなくてはならないものではありません。
ただ、ホームページ制作後の集客としては非常に優れているため、弊社では公開後に必ず提案をしています。
では、そこでしない選択を行った方は、どのようなことを考えていけば、SEOを行わずに成果を出せるのでしょうか。
SEOをしないリスク
ホームページを制作したらSEOは必須と言っても過言ではありません。
弊社は大阪のWebサイト制作会社として、これまで数多くのホームページを見てきました。
実際に大半の中小企業さまにおいては、実は流入の大半がSEOになっているケースが本当に多くあります。
この集客数を捨てると言うことは、それ以外に集客をしなくては成果を出すことができないと理解をした上で、SEOを捨てるのであれば問題ありません。
このようにSEOは必須ではありませんが、しかし集客力が本当に高く、さらには無料で行えると言うメリットが存在したうえで適切な判断が必要になります。
SEOは確かに作業量が多い
非常に優れた集客対策であるSEOは、反面、そのサイト運営量は本当に多くあります。
例えば、ホームページ制作実績で言えば、多くの企業さまが、100ページが目標になっていて、1日1ページであっても、3ヶ月以上の期間が必要になります。
パッと聞けば、たった3ヶ月かと思われるかもしれませんが、毎日の作業になっているので、かなり大変だと認識しなくてはいけません。
またさらには弊社がホームページ制作を提供してきた会社さまの9割くらいが実は初めてのブログ運営になっています。
弊社では、ホームページを公開後に必ずお客さまにスタッフブログを更新していただくのですが、1記事書くだけでも初期のころは8時間かかると言われたケースもあるほどです。
もちろん、クライアントさまにウェブマスターは存在しておらず、営業や事務業務と兼任でホームページも管理されているケースが多いです。
そのため、8時間もかかってしまうと、2日間めいっぱい作業を行ってやっと1記事が完成するレベルの話になっています。
基本的にはただページを作成するだけではなく、当社ではユーザーのためになるページに限定をして公開をいただいているため、相当な時間がかかっています。
そのため、SEOと言うと、1言になるので、簡単そうに思われるかもしれませんが、本当に大変な労力を要する対策になっています。
代わりの集客手法と目標値
SEOを辞めるのであれば、代わりの集客法を検討しましょう。
代わりになるくらい訪問者を集めれる対策法は、YouTubeとリスティング広告運用かツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどのソーシャルメディア運用になります。
そして代わりにならないけれども効果的なのが、グーグルビジネスプロフィールとリアルでの告知活動、無料の外部サイトやブログの制作になっています。
この中から、代わる集客手法を選択するしか方法はなく、もっとも多く利用されるのが、YouTubeとリスティング広告になっています。
広告は確かに予算は必要になっていますが、しかし集客力は非常に高く、SEOのようなサイト運営作業は一切必要がありません。
また、ソーシャルメディアも地味に効果を発揮でき、しっかりとソーシャルメディア内でアカウントをブランディングさせれば、場合によってはSEOよりも効果を発揮します。
このように、SEOをしないとなったとしても、集客対策は必須になっていて、これらをしっかりと検討し、そして対策を行わなくてはなりません。
また、代わりの集客対策を検討する際には、併せて目標値を立てると良いでしょう。
例えば、ホームページの目標訪問者数を2,000人と定めたら、上記の対策で2,000人が集める方法を検討してなくてはなりません。
個々を検討しないと、結果的に成果数が足りないと言う事態に陥ります。
行っていたとしても、依存しないために複数の集客対策は提案しますが、行わないのであれば、必ず複数を実行することがおすすめです。
努力量でどうにかなるのはSEOだけですので、その他の対策は高いノウハウが必要になっているので、いきなりそれほどの訪問者数は集客しづらくなっています。
結果的に対して作業量は変わらない
ホームページ制作実績の企業さまでも捨てる選択をされた経験はあります。
そちらの企業さまは、ソーシャルメディアを利用されていたのですが、行った作業を聞いているとあまりSEOと変わらない作業量を行っていました。
そのため、作業量で辞めるのであれば、結果変わらないのだから少しずつでもSEOをしたほうが良いように思われます。
また、さらにはもちろんテクニックもあるにしてもSEOは、努力量の割合が本当に多くなっているので、他の対策のようにノウハウに依存はしていません。
そのため、成果を出せる確率が高められると言っても過言ではないのです。
ホームページ制作後目標さえ達成できれば良い
基本的には、ホームページ制作後にどこから人を集めようとしても、成果で考えれば、目標さえクリアーできればそれほど影響はありません。
例えば検索結果ページから人を集めようが、ソーシャルメディアから集めようが、どちらもそれほど成約率が変わらないのです。
そのため、当ページでは基本的には作業量での話になっていて、それ以外が原因で諦める場合は少し内容が違ってきてしまいます。
この考え方をより具体的にするためには、数値データとして目標値を定める必要があります。
さらには、公開した目的は人を集めるためではなく、成果を出すことになるため、コンバージョンレートなども定めて、最適な訪問者数を算出しましょう。
これらを出した後諦めるか諦めないかを検討することで、本当に効果的な検討を実施することが可能になります。
弊社提案は複数を実施し作業量を減らす
弊社の提案としてはホームページ制作後にSEO作業量を減らしながら、その他の対策を併用することです。
もちろん、事情があり実施しない場合は別ですが、サイト運営労力で諦めようと考えているのであれば、作業量を減らしてその他の対策を行うのがおすすめです。
これらを行っていれば、SEO効果が出るまでに時間はかかりますが、しかし、必ず見込み顧客が集客可能です。
さらには、その他の集客もあるため、本当に多くの見込み顧客を本体サイトへと集客できるようになります。
ホームぺージ制作において集客対策は、1つではなく複数をバランスよくそして適切に行うことが成功するためのルートになっています。
これらを検討したうえで最良の選択を行うようにしましょう。