セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.11.27

SEOに効果的なEATとは

EATとは

ホームページ制作後にSEOに取り組まれている企業はE-A-Tという言葉を聞いた経験があると思います。

E-A-Tとは、以下で詳しくご紹介をしますが、簡単に言うと、制作したホームページの専門と権威、信頼を示す指標になっていて、数値データとしては把握ができません。

ただ、E-A-Tを高める努力は、制作したホームページでSEO効果や成果を出すには必須で、しっかりと概要でも良いので把握する必要があります。

E-A-Tとは

E-A-Tとは、専門性(Expertise)と権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)の3つの頭文字を取った略語になります。

昨今では、非常に重要であると言われていて、これらの3つの要素を高めれば、SEO効果を発揮できると言われています。

ただ、グーグル曰く、具体的な数値データでは存在しておらず、漠然とした情報の中から、上記3点を高める対策に取り組む必要があります。

もちろん、SEO効果だけではなく、上記を追求するのは、ホームページ制作の成果にも大切です。

そのため、成果を追及される方のためにそれぞれを解説します。

専門

専門性とは、比較的単純で対策が取りやすく、制作したホームページにサイトテーマと外れた内容を書かないというポイントです。

例えば、当サイトで言えば、ホームページ制作がメインテーマになりますが、成果を追求していてSEOも重要です。

このように、何を紹介するかを定め、そこからぶれないように意識しなくてはなりません。

もちろん、まったく関係がない内容でも1ページ程度であれば問題がありませんが、そのボリュームが多くなると、メインテーマに悪影響がでてしまい、気を付けなくてはいけません。

権威

権威性とは、例えば、当社みたいな小さなウェブ業者が発言するよりも、大手が発言したほうが多くの方が信頼するというポイントです。

誰が情報発信を行っているかが大切になり、短期で突発的な対策ではどうしようもありません。

例えば、リアルでセミナーを開催することや、イベントに頻繁に顔を出しながら、とにかく御社の優れた考え方を告知し続ける必要があります。

さらには、スタッフブログを作成し、そこにコンテンツ作成を行い続けて、有益なコンテンツ公開を行いましょう。

このような地道な作業で向上する指標になり、絶対に短期計画ではなく、中長期計画が必要です。

信頼

権威性とも似た指標で、この人が紹介する情報は大丈夫という信頼を勝ち取ることが大切です。

信頼性も同様に、短期計画では絶対に無理なので、ホームページ制作前から、御社が発信する内容を多くの方が無条件で信用してくれる対策を行いましょう。

対策と言っても、普通にユーザー目線でビジネスをしていれば、恐らく獲得できるものだと思い、それをインターネットで公開できる状態までもっていくことが重要です。

原則、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーの日本国内で主要なサーチエンジンは、インターネットにアップロードされていない情報は認識できません。

そのため、インターネットを中心に情報公開がされる努力を継続する必要があります。

E-A-Tを高めるホームページ制作指針

E-A-Tを高めるホームページ制作や運営指針を紹介します。

新規ページ作成

公開後に、良質な新規ページ作成を行いましょう。

多くの企業は、公開後にスタッフブログを使い、ビジネスに関する情報公開を行い、専門性や信頼性、権威性を勝ち取ろうと運用しています。

実際に、これらはかなり大変で、突発的な作業で行うのではなく、普段のルーチンワークへ含めた更新業務がおすすめです。

突発的な作業でも良いのですが、これは長続きせず、基本は毎日の作業量は少しでも、それが10年続けられるボリュームを意識しましょう。

引用元や参照元を明確に

御社が記事を作成した根拠を明確にしましょう。

もちろん、どこも見ずに記事を書いている場合は、引用元や参照元は存在しませんが、当社で言えば、グーグル運営サイトなどが結構参照元になります。

これらは、その記事自体の信頼感を高めるのに非常に効果的で、実際に出典元を明確にした記事作成で上位表示ができたクライアントもいます。

何を見て記事を書いたのかをしっかりと公開して、閲覧者の安心感を獲得していけば、次第に御社サイトのファンは増えていきます。

執筆者の概要

誰が書いているかを明確にしましょう。

過去に実績がない方であっても、大体の人物像がつかめるようにしたほうが、ユーザーは安心して御社サイトを閲覧できます。

また、顔写真は、正直な話として、あっても無くても問題はないと思います。

あったほうが少し信用できるかも?程度で、ないから問い合わせをしないや商品を購入しないということはまずあり得ません。

ただ、概要だけはしっかりと打ち出し、後はコンテンツの品質の高さで勝負するのがベストでしょう。

E-A-Tは普通にホームページを制作して運営すれば良い

E-A-Tに最適化することは確かに難しいです。

ただ、普通にホームページ制作を行い、運営し、さらにはリアルで事業を行っていれば、少しずつ高まっていくのも事実です。

ここでSEO施策や、何かテクニック的な要素を取り入れるからおかしくなるだけで、普通の対応でも十分に高まる仕様になります。

そのため、これからホームページ制作を行う方であれば、E-A-Tは確かに大切ですが、気にせず、本当にユーザーフレンドリーを追求しましょう。

ただ、専門性だけは、意識が必要で、自社サイト内にビジネスに関する内容以外は公開しないようにしましょう。

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