大阪のWeb制作会社セブンデザインのスタッフブログ

初めてのグーグルアナリティクスに必要なデータ

初めてのグーグルアナリティクスで見ておきたいデータ

グーグルアナリティクスは、非常に優れたアクセス解析になっており、成果が向上するホームページの運営に必要なデータをすべて抽出することが可能です。

しかし、ホームページの運営に必要なデータをすべて抽出できるということは、そのデータ量も非常に多く、初めてグーグルアナリティクスを利用される方にとっては、グーグルアナリティクスのどこを見ればホームページの改善に役立てることができるかが非常に分かりづらいものになっており、Web制作にかかわる会社以外の会社さまが独学でグーグルアナリティクスを使いこなすことは非常に難しいものになっているのです。

アクセス解析とは

アクセス解析って何?

グーグルアナリティクスとは、アクセス解析の1つになっておりますので、グーグルアナリティクスのご説明の前に、アクセス解析についてご紹介をいたします。

アクセス解析とは、簡単に言うと、ホームページの健康診断ツールになっており、社会人や学生など、多くの方が定期的に健康診断を受けられていると思われますが、この健康診断の結果がアクセス解析が示す数値データとなっております。

例えば、健康診断を受けたときに、γ-GTPの数値が高いとなれば、アルコール摂取量を減らすことで改善され、そしてγ-GTPが改善されることで、体全体が少し健康になります。

これはホームページも同様であり、例えばアクセス解析の結果、ホームページ内にある1ページの滞在時間が短いと分かれば、この滞在時間を長くことによって、ホームページの数値データが改善され、そしてホームページ全体がより成果を生み出せる可能性が高まるというものになっております。

このように、健康に生きていくためには健康診断が必要なように、ホームページも成果を出し続けるにはアクセス解析が必要になっており、Web制作後にアクセス解析の結果を定期的に活用することで、ホームページの数値データは健全化され、本当に成果を出し続けることができるホームページへと成長するのです。

より詳しいアクセス解析についてのご説明は、アクセス解析とはのページでご紹介をしておりますので、ご興味がございましたらアクセス解析とはのページもご覧ください。

グーグルアナリティクスとは

グーグルアナリティクスって何?

アクセス解析には、非常に多くの有料・無料ツールが存在しております。

その数あるアクセス解析の中にグーグルアナリティクスと呼ばれるアクセス解析があり、グーグルアナリティクスは検索エンジンのグーグルが提供するアクセス解析になっております。

このグーグルアナリティクスは、原則無料で提供されているアクセス解析になるのですが、無料にもかかわらず、その情報量は非常に豊富なものになっております。

しかし反面、この豊富な情報量のために、Web制作に関わる会社さま以外は、グーグルアナリティクスが非常にとっつきにくいものになっており、情報量が多すぎるため、何を見ればホームページの改善に役立つかが分かりづらいものになっております。

ただし、このグーグルアナリティクスは本当に情報量が多いアクセス解析になっているのですが、しかし実際に根気よく活用していると、活用し初めが本当に大変なだけで、ある程度グーグルアナリティクスに慣れると、成果の出るWeb運営を実施することが非常に容易なものになるので、初めてのグーグルアナリティクスの方であったとしても、しっかりとグーグルアナリティクスのデータを見る習慣をつけることから始めることで、意外と抵抗なく活用することが可能になっております。

実際に弊社のWeb制作実績のお客さまは、これまであまりWeb制作や運営に真剣に取り組んだことがない方が多いのですが、弊社ではグーグルアナリティクスサービスを有料・無料で提供しており、最初を乗り越えることができた方は、その後はサポートなしでもグーグルアナリティクスを活用いただいております。

そして少しずつにはなりますが、お客さまの中でもグーグルアナリティクスを適切に利用ができるようになってきて、弊社がグーグルアナリティクスを活用したホームページの改善提案をする前に、お客さま側から数値データがこうなっているので、ホームページをこういう風に改善したいというご指示をいただくことがあるほどです。

グーグルアナリティクスの利用はある程度訪問者が集まってから

ある程度訪問者数が増えてからでも良い

新規Web制作の場合、ホームページを公開して2,3ヶ月は、訪問者数が非常に少ないことが一般的ですので、グーグルアナリティクスを利用する必要はありません。

このグーグルアナリティクスは数値データを提供してくれるのですが、訪問者数がいなければ大半のページのアクセス数が0になるので、グーグルアナリティクスを見ても、ホームページの改善にまったく役に立てることができないのです。

そのため、このグーグルアナリティクスを利用するタイミングとしては、本当にざっくりとですが、少なくとも月に1,000人程度の訪問者数、理想的には1,500人程度は集客できるようになってからでも良いと考えております。

稀にホームページの制作に非常に意欲的に取り組まれている方で、新規制作後の初月から「グーグルアナリティクスを利用したWeb運営をサポートして欲しい」と言われることがあるのですが、グーグルアナリティクスを見たとしても、「集客に力を入れてください」しか言えないものになっております。

もちろんホームページリニューアルの場合は、リニューアル前の訪問者数以上の集客力になってくるので問題がないことや、SEO以外の集客対策を行っている場合は、ホームページの公開後すぐでも、ある程度の訪問者数を獲得することができるので、すぐにグーグルアナリティクスを利用していただいても、効果的な数値データとして活用することが可能です。

このようにグーグルアナリティクスの活用は、ある程度アクセス数があるホームページに限定しても良いものになっており、アクセス数が少ないうちは、必死に集客対策を行うことが重要になります。

では実際に、初めてのグーグルアナリティクスの方がどの数値データを見ていくことで、成果の向上するWeb運営になるのかについてご紹介をいたします。

ホームページ全体を把握

全体の把握

グーグルアナリティクスを利用することで、ホームページ全体の把握を行うことが可能です。

Web制作が終わったら、ホームページ全体として「ユーザー数がどれくらいあったのか」や「ページ/セッションがどれくらいあったのか」、「検索からの訪問者数」、「ソーシャルメディアからの訪問者数」、「直帰率はどれくらいなのか」くらいは把握しておくようにしましょう。

上記のポイントを把握することで、例えば「ユーザー数が少なければユーザ数を向上させるための対策に力を入れ」たり、「直帰率が高ければ直帰率対策を実施」したりと、Web運営の方向性を立てることが可能になっております。

また、用語の解説として、

● ユーザー数
解析対象期間内に1人の人が2回訪問しても1とカウントされる。

● セッション数
解析対象期間内に1人の人が2回訪問すると2とカウントされる。

● ページ/セッション
全訪問者がどれくらいのページ数を見てホームページを離脱したのか。

● 直帰率
1ページ目だけを見てホームページから離脱した訪問者の割合。

になっており、最低限、グーグルアナリティクスを利用するのであれば、上記の用語は理解しておくことがオススメです。

オーガニック検索の向上

検索からの訪問者

オーガニック検索数とは、検索エンジンからの訪問者を確認できるデータになっており、グーグルアナリティクスの左ナビゲーションから「集客>キャンペーン>オーガニック検索キーワード」をクリックすることで確認できます。

現在のグーグルはプライバシー保護のため、訪問者の検索キーワードを表示してくれませんが、どれくらいの訪問者が検索エンジン経由で訪れたのかを知ることで、今SEOに取り組むべきかを判断することができたり、また現状のSEOの効果測定を実施することが可能です。

このオーガニック検索からの訪問者数を増やす方法としては、SEOになっており、弊社でもグーグルアナリティクスを利用し始めたお客さまに最初に提案することが多いのが、SEOサービスになっております。

実際にオーガニック検索がどれくらい増えれば良いかについては、そのホームページの運営方針や、業種などによって異なっているため一概には言えないのですが、グーグルアナリティクスを利用してホームページの改善に活かせる数値としては、月に少なくても月に1,000人以上の訪問者数は必要になっております。

1日換算すると33人程度になっているので、とにかく1,000人を超えるまではグーグルアナリティクスを利用する必要はないと考え、しっかりと自社のSEOなどの集客対策を行うようにしなくてはならないのです。

ただし、SEO以外の集客対策を実施される方で、すでに総訪問者数が1,000人を超えている場合は、オーガニック検索の向上だけではなく、グーグルアナリティクスを使ったホームページの改善を行うようにしましょう。

このSEO施策においては、現在のSEOではとにかく質の高いページを作成することが推奨されておりますが、実際には弊社がこれまでWeb制作を行ってきた限りで言うと、100点のページではなく、50点のページを作成してもSEOで成功することが多いので、しっかりとページ作成に力を入れることが重要になります。

ページごとの直帰率を改善

直帰率の改善

ホームページの訪問者数が1,000人を超えたら、次に行いたい対策は、せっかく訪れてくれた訪問者を1ページだけで返さないための対策、すなわち直帰率対策になっております。

ページごとの直帰率の数値は、「行動>サイトコンテンツ>すべてのページ」で表示されたデータを直帰率順に並び替えることで直帰率が高いページから順に閲覧することが可能になっております。

この直帰率は、改善の優先順位が高いページと低いページがあり、「直帰率が高くても閲覧開始回数が少ないページは無視しても構わない」ものになっております。

基本的には、「閲覧開始回数が多く、直帰率が高いページ」が改善対象になっており、閲覧開始回数が少ないページは、そのページのリライトや被リンクを優先して行い、まずは訪問者数を増やす活動が必要になるのです。

そしてページごとの直帰率の改善には、大きく分けて2つの改善法があり、「そのページを入口にして訪問したユーザのユーザニーズが異なっていた」か「内部リンクが無かった」の2点が問題になっておりますので、しっかりとこれらを検討して直帰率が改善されるようにリライトを行うことで、そのページの問題点が改善され、直帰率を大幅に下げることが可能です。

最後に、直帰率が高いことが悪いようにご紹介をしておりますが、基本的には直帰率が高くても良いと判断しているページの直帰率は高くても問題がありません。

この直帰率の改善は、非常に大切になっており、弊社のWeb制作実績のお客さまも、飛躍的に直帰率を改善した経験はありませんが、しかし10%程度改善するだけでもホームページの成果を少し向上することに成功しておりますので、Web制作が終わったらしっかりと直帰率は意識した運営を行うことが重要になります。

平均セッション時間を改善

平均滞在時間の改善

ホームページにあるそれぞれのページで大体何分くらいそのページを見ていたかが分かるのが平均セッション時間になります。

平均セッション時間は、「行動>サイトコンテンツ>すべてのページ」を表示し、平均セッション時間の列から確認することが可能です。

この平均セッション時間については、何分が正しいかは非常に難しいものになっているのですが、基本的にはそのページのボリュームによって判断すると良いでしょう。

例えば4,000文字のページであれば、一般論として1分間に読める文字数は400文字前後であると言われておりますので、大体10分程度を滞在時間に設定しておくことで、そのページのどの当たりまで訪問者に閲覧してもらったかを知ることが可能です。

このように平均セッション時間は、ページごとに異なるものになっておりますので、実際のウェブページを見たうえで、それぞれの平均セッション時間を算出し、足りない場合はページを改定していく必要があるのです。

この平均セッション時間の改定方法としては、大きく分けて2つの対策法があり、一つ目が書いている内容を見直す方法になっており、しっかりと訪問者が求めている情報を順番に紹介していくことで、そのページの最後まで閲覧してもらえるようになります。

そしてもう一点は、画像などを利用してそのページの読みやすさを高めることになっており、どんなに優れた原稿を記載していても、そのページが読みづらくユーザが離脱している可能性もあるので、読みづらい場合は、補足説明の画像を追加したり、さらにはテキストが多くなりすぎた場合は、少し休憩の意味を込めてイメージ画像を追加することで、滞在時間を高めることが可能になります。

この平均セッション時間の改善は本当に難しいものになっていることや、1ページや2ページ改善しただけではそれほどホームページの成果に影響がないものになっていることが多いのですが、しかしWeb制作の成果を考えるとすべてのページで平均セッション時間を高めたほうが成果が出る可能性が高くなるので、必ずWeb制作後に直帰率とあわせて意識したい数値データになっております。

まずは上記から始めてみよう

上記対策から始めよう

上記がWeb制作後に初めてグーグルアナリティクスを利用する方に行っていただきたいポイントになっております。

もちろん、これらの改善は非常に難しいものになっておりますが、しかししっかりと対策を行い続けることで、少しずつ数値データは改善されるようになっております。

また、もちろん上記以外にも、「ページ/セッション」の改善や、「出口率」の改善なども重要な要素になっておりますが、初めてのグーグルアナリティクスの方であれば、まず「オーガニック検索の向上」と「ページごとの直帰率を改善」、「平均セッション時間の改善」から始められても良いと思われます。

基本的には上記3点をグーグルアナリティクスのデータを活用して改善することで、ホームページはある程度は成果の出るものへと成長いたしますので、上記3点を対策して、そしてさらに成果が欲しい場合には、次の対策を行うと良いでしょう。

ホームページは、集客対策だけを行っていても期待通りの成果しか得ることができず、期待以上の成果を得るためにはアクセス解析の利用は必須になっておりますので、集客対策と同時並行でアクセス解析を利用したWeb運営を行うことで、御社のホームページは本当に成果を向上させることが可能になるのです。

当記事は株式会社セブンデザインが作成しております。
当記事についてや弊社サービスについてなど、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

電話でのお問い合わせ

06-7494-1148

受付 10:00~18:00
(定休日 土・日・祝)

メールでのお問い合わせ

お問い合わせはこちら

受付 24時間365日
(土・日・祝は翌営業日のご回答)

Web制作なら大阪のセブンデザイン
〒534-0022
大阪府大阪市都島区都島中通3丁目5-2 英伸ビル 2階

関連記事

TOP

ホームページ制作実績