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- 2022.08.06
SEOにかかる予算!Webサイト制作会社なら無料が多い
ホームページ制作において、SEOは必須になっています。
このSEOは、ヒアリング段階でお客さまに確認をすると、「SEOは高いからやらなくていい」と言われるケースがあります。
しかし、実はWebサイト制作会社が提案するSEOであれば、初期費用が10万円ほど上がりますが、しかし月額は一切かかりません。
Webサイト制作会社のSEO
当社はSEOに強いホームページ制作を行っています。
このSEOに強くするためには、以下のポイントを気にしております。
一般的なWebサイト制作会社が行うSEOの考え方になっております。
コーディング
ホームページ制作にはコーディングは必須です。
コーディングは、検索順位と大きな影響があります。
例えばですが、当社が実施する内容としては、正しい記述と、グーグルの情報収集のための巡回ロボットであるクローラーの巡回効率、すなわちクローラビリティーの二点です。
まず正しい記述についてご紹介をいたします。
昨今のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビングは、コーディングが間違えていても、コンテンツ内容を正しく認識しようとしてくれます。
ただしこれは、正しく認識してくれようとするだけで、実際には、記述法が間違えていると、検索エンジン次第になってしまいます。
例として、御社が上位表示を狙うキーワードで実際にグーグル検索を行ってみます。
そして上位に表示されているホームページで、記述法が間違えているホームページを探すと、0か1つくらいはランクインしています。
実際にエラー数は断トツで多いのですが、しかし実際に検索順位は上がっているため、優れたコーディングであると思われます。
ただし、実際にそのホームページ以外を見てみると、結構答えは明白です。
記述エラーが多い場合は、大半が3ページ目以下になっているのです。
これは上位表示されているホームページが、正しく認識できた、あるいは間違えた認識をして、検索結果順位を大きく高めている典型例になっています。
もちろん、それでも良いと思われる方はいると思いますが、これは運次第になっているのです。
どうせ記事を作成するのであれば、正しく認識されそして正しい検索順位に表示されなければ、リライトや改善が行えなくなってしまいます。
そのため当社ではコーディングを正しい記述で行う、すなわちHTML Living StandardとCSSでのウェブ標準でのコーディングに力を入れております。
次にクローラビリティーを意識しています。
クローラビリティーとは、先述している通りグーグルのクローラーのホームページの回遊効率を高める対策です。
このクローラーは、グーグルサーチコンソールでXMLサイトマップ送信あるいはURL検査を行って集客します。
ただ、もう一点集客ルートがあり、それは外部リンクと内部リンクです。
外部リンクについては制御ができないので、当社では内部リンクを最適化することに力を入れています。
もちろん、基本はユーザーのための設置になっております。
ただ、そこにクローラーを加えて、検討をして、グーグルが作成したページすべてを閲覧できるようにしております。
これによりお客さまがサイト運営を行えば、行うほど、SEO効果を発揮できる仕組みの構築が完了しているのです。
これらはホームページ制作時に無料対応を行っており、基本はホームページ制作費だけで対応ができるSEOになっています。
キーワード難易度が上の下未満であれば効果的
実際にこの対策を行えばどれくらいの効果が出るのか気になる方も多いと思います。
実際に金額的な話として、被リンク対策を一切行わずに、SEOだけで、年間2億売上を上げているホームページ制作実績の企業があります。
売上をお伝えしているので社名を伏せておりますが、当社にホームページ制作のお問い合わせをいただき、お打ち合わせの際にお聞きいただければお応えします。
そちらのホームページが行った対策は、SEOとしては、上記のホームページ制作手法を使ったことと、スタッフブログでサイト運営です。
そして初期費用に10万円ほどかかるというのは、このスタッフブログコンテンツを作成するための予算です。
実際にそちらの会社さまでは、売上が1億を突破するまでは、土日も含めて、週に7ページの新規ページ作成を行っていました。
そして1億突破してからは、普段の業務も忙しくなったため、実はサイト運営量を減らしていったのです。
例えば、SEOで言えば、週に7ページだったものを、新規ページ作成を1とリライトを1の計2ページに減らしております。
代わりに、リアルでの告知に力を入れられていて、そちらの会社は、販売代理店向けの資料を作成して、それをクライアントさまに配布してもらえるようにしております。
実は、これも非常に高い効果を生み出していて、実際にそのチラシがなくなると、定期的に資料を送って欲しいと連絡が入っているようです。
実はなぜかこの活動でさらにSEO効果が増えていて、1億だった売上が、そこから1年後に2億近くまで向上しております。
もちろんキーワード難易度が普通よりも少し難しい程度で、中の上くらいだと思われます。
このキーワード難易度の調査は、単純にメインキーワードで検索をして見て、ヒットする件数を見ているのではなく、上位表示しているホームページのSEO状況を数値化して判断しています。
そのため、恐らく上の下未満であれば、上記のホームページ制作法を行い、しっかりとサイト運営を行えば効果が出ると思われます。
また、実際にこの対策を行って、地域名は仮ですが、【行政書士 大阪】や【司法書士 大阪】と言ったキーワードでホームページを制作してSEOを行たっところ効果を出しております。
そのため、本当に難易度が高いキーワード以外は、恐らく通用するホームページ制作手法になっていると思われます。
ただし、どの場合であっても、しっかりと日々のサイト運営は必須になっています。
ホームページ制作時にキーワード難易度を確認
昨今のWebサイト制作会社のSEOは、実はSEO業者を使わなくても問題がない事例が本当に多くなりました。
昔は、ホームページ制作後に被リンク数を増やす必要があるため、適切な被リンクを行ってくれる業者をお客さまに紹介しておりました。
ただ、最近はそのような提案をする必要はほとんどありません。
もちろん、当社のホームページ制作実績ではありませんが、クレジットカードなどの難易度が高いキーワードはいまだに被リンクが必要だと思われます。
そのため、Webサイト制作会社のSEOは、実は予算が0になっていて、確かにスタッフブログは作成しますが、これもホームページ制作費と言っても良いでしょう。
ただし、上記のようにクレジットカード関係や保険関係のキーワードは難易度が高いです。
これらのキーワードについては、被リンク対策が必要かもしれません。
ただ、それらを判断するには、Webサイト制作会社にSEO業者を使うべきか確認するのが良いでしょう。
SEO業者に聞いてしまうと、ほぼ間違いなく使ったほうが良いと言われる可能性があるためです。
近頃のSEOでは、本当に予算が必要ありません。
代わりに、日々のお客さまのサイト運営努力が必要ですが、その努力さえしっかりと行えば必ず上位表示が可能になっています。