- ・制作と運営
- 2022.04.21
グーグルアカウントを作成
最近はホームページを制作時にグーグルアカウントを作成してくださいと言うケースがあまりなく、多くの会社でジーメールだけは利用しているケースが多いので、大半がすでにアカウントをお持ちです。
このグーグルアカウントは、単にジーメールを利用できるだけではなく、実はホームページを制作後に成果を出すためには非常に大切なツールの利用も可能です。
今回はグーグルアカウントのご紹介として、ホームページを制作したら、弊社がおすすめできるツールをご紹介したいと思います。
ただし、グーグルは非常に多くのサービスを作ったり、終了させているため、このツールは大事だろうと思っても掲載していない可能性があります。
グーグルアカウントとは
グーグルアカウントとは、グーグル提供の有料と無料のツール利用に重要なアカウントです。
最近では、ホームページを制作時に、お客さまにグーグルアカウントを用意してくださいと言うケースは相当に減っていて、基本的には大半のホームページを制作した会社では、すでにジーメール利用を目的として、グーグルアカウントを保有しています。
そして、運営担当者が1や2名であれば、そのまま個人アカウントで利用ケースがありますが、ある程度の担当者数がいる会社では、会社ホームページを制作しているので、会社用にアカウントの作成をお願いしています。
そして以下でご紹介ツールを会社アカウントで準備すれば、社内の人間であればだれでもアクセスが可能で、社内全体でホームページを制作後に、成果を考えれるようになります。
では、実際に弊社がホームページを制作したら、グーグルアカウントを利用してお客さまに導入しているツールをご紹介します。
グーグルサーチコンソール
グーグルサーチコンソールは、SEOを少しでも考えたホームページを制作する場合は必須です。
グーグルサーチコンソールは、弊社がホームページを制作したら、最初にまずはXMLサイトマップ送信と、トップページURL検査を行っています。
そしてその後は、お客さまに利用法をお伝えして、基本的にはお客さま自身で作業を行っていただいています。
ただし、最近であれば、弊社は、構造化データを導入していますが、問題が無いようにはホームページを制作していますが、しかし必ずとは言い切れないので、構造化データにエラーが発生した場合は、2,3ヶ月くらい以内であればエラー内容を確認し、無料で修正を行っています。
このグーグルサーチコンソールは、ホームページを制作に必須であると言っても過言ではなく、弊社実績の会社では、多くが他のツールよりもしっかりと確認しています。
現在のホームページを制作、さらには公開後においては、SEOはほぼ必須で、このSEOを適切に対策を行うのに、グーグルサーチコンソールは必須になっていて、ほとんど見たことがない方は、ぜひこの機会に確認してみましょう。
グーグルアナリティクス
グーグルアナリティクスとは、グーグル提供のアクセス解析です。
グーグルアナリティクスは、実はお客さまが普段からは見られていないケースが多く、実際に弊社に連絡があったときに、一緒にグーグルアナリティクスを確認して、この数値がこうだから、高めましょうと提案程度です。
しかし、ホームページの制作は、基本的には、集客だけでは期待通りの成果しか得れず、期待以上となると、グーグルアナリティクスなどのアクセス解析の利用が必須で、まずは、検索からの集客だけでも良いので、確認を行う習慣をつけると効果的だと思います。
そして、閲覧に慣れてくれば、制作したホームページのグーグルアナリティクスデータを確認して、直帰率が高いページを改善や誘導率、平均滞在時間などを改善すれば、成約率が高まり、御社の期待を超える成果へと成長します。
そしてこれらのグーグルアナリティクスが示す数値データは、理想は一度の修正で成果が飛躍的に高めることが良いですが、実際にはそんな例は稀にある程度で、定期的に数値データを見ながら改善して、そして効果的な改善法を発見したら、別のページにも導入などの地道な作業が必要です。
グーグルビジネスプロフィール
グーグルビジネスプロフィールを利用すれば、新たな見込み顧客を検索から集客力が大きく成長します。
グーグビジネスプロフィールは、基本的にはグーグル地図検索対策で、しっかりと登録をすれば、SEOほど運営努力なく、見込み顧客が集客できます。
そして、実は【ホームページ 制作 大阪】など【業種 地域】で3位以内にランクインしたら、実はグーグル検索の結果で1位よりも上位に地図が表示されていれば、その地図に御社情報を掲載ができるので、高い確率で見込み顧客を集客が可能です。
また、さらには基本的にはグーグルビジネスプロフィールの登録は、登録後にグーグルがはがきを送ってくるため、すぐに利用できるのではなく、登録して2,3週間のタイムラグがあります。
これらを理解して、しっかりとユーザーのために運用すれば、SEOにプラスして地図検索の見込み顧客を集客でき、非常に高い成果を得れるのです。
ただし、グーグルビジネスプロフィールにおいては、タイトルに上位表示キーワードを含めると一気に順位が上がる可能性があるのですが、それはスパム行為であり、あまりにひどいとグーグルからアカウントバンをされてしまい、二度とグーグルビジネスプロフィールを開設できないので、スパム行為だけは絶対に辞めるのをおすすめします。
グーグルスプレッドシート
ホームページを制作時に意外と役に立つのが、グーグルスプレッドシートです。
もちろん、必ず利用しなくてはならないと言うものではなく、履歴を残すすために、例えばホームページを制作した後に、お客さまが確認作業を行い、その修正点をスプレッドシートに記載いただいています。
そうすれば、修正内容が履歴で残るので、もちろん1度で修正指示ですべてをカバーできるのが良いですが、しかし修正指示が多いとどうしても漏れが発生してしまい、その際には履歴が残っていたほうが指示が出しやすくなります。
そのため、弊社ではスプレッドシートを利用して、指示の履歴を残し、さらには対応が完了したら、対応が完了したのが分かるようにして、お客さまが気になるタイミングでスプレッドシートを確認すれば進捗状況が分かるようにしています。
ホームページを制作したら
上記が弊社がグーグルアカウントで利用するツールです。
これらのツールの中でも上部に表示しているグーグルサーチコンソールとグーグルアナリティクス、グーグルビジネスプロフィールの3つは非常に大切で、まだ導入をしていない、あるいは管理画面にアクセスした経験がない場合は、必ず活用するようにしましょう。
確かにホームページを制作して、検索エンジンへ意識ばかりでは問題で、基本的にはユーザーへ最適化が最も大切ですが、最適化は最低限必要になると理解をして、それに追加して上記ツールを利用したら、集客力と成約力を高めれるようになっています。
ただし、ただ導入して管理画面を見ているだけでは、まったく意味がないので、表示された数値データを確認しながら、内部を改善し続ける必要があります。
これからアカウントを作成される方は、ぜひ上記をご覧の上、最低でもグーグルサーチコンソールとグーグルアナリティクス、グーグルビジネスプロフィールを、余裕があれば、グーグルスプレッドシートを利用してみてはいかがでしょうか。