セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.12

ホームページで既製品のサービスを利用するときは提供終了を考える

ホームページ制作では、既製品のサービスを利用することがあります。

既製品のサービスを利用する場合に、お客さまが考えておくべきポイントは、そのサービスが終了した場合に、似た機能を持つサービスに差し替えなくてはならないという点になります。

サービスが終了する可能性を考慮して、ホームページに実装するサービスを選択することで、より長く安全にホームページの運営が可能になります。

当ページでは、これまで多くのホームページに既製品のサービスを実装してきた経験から、お客さまが考えるべきポイントを紹介します。

ホームページに既製品のサービスを実装するときに考えるべきポイント

提供サービスが終了するリスクを考える

複雑なホームページ制作であれば、すでに提供されている既製品サービスを利用する機会が多いです。

例えば、昔に作成した記事で、ホームページ制作で利用していたが終了したサービスというページで紹介していますが、flashなどのツールは多くのホームページで利用していたサービスですが、サービスが終了しています。

このように、既製品のサービスである以上、サービスを終了してしまうリスクが存在しているのです。

そのため、既製品サービスを利用する方は、もし提供サービスが終了してしまった場合、どのような対策法があるのかを検討しておくことが重要になります。

例えば、既製品のサービスを利用せずに、フルスクラッチでシステムが構築できないのかや、他に同じサービスがあるのか、サービスを変更した場合に、Web制作会社への支払いがいくら必要になり、納期はどれくらいかかるのかを概算でも把握します。

そうすることで、万が一提供されていたサービスが終了した場合でも、スムーズな変更が可能になるので、予算や納期の問題がなく、最適な状態のホームページを維持することが可能になります。

提供サービスを選定する考え方

ホームページに実装するサービスを検討する考え方として、大まかにはなりますが、利用者数やバージョンアップなどの状態を把握しておく方が良いでしょう。

利用者数が少なかったり、まったくバージョンアップされていない提供サービスは、比較的に早い段階で、終了してしまう可能性が高いと推測ができます。

無料サービスであれば、そのサービスをダウンロードできるホームページを確認して、定期的にバージョンアップが行われているかを確認します。

有料サービスの場合は、提供企業に対して、直接聞くと教えてもらえないので、間接的にユーザー数や直近でいつシステムがバージョンアップされたのかを確認しましょう。

その結果から、ホームページで実装したい機能を持つサービスを選定することによって、安心で安全なホームページへと成長するのです。

まとめ

ホームページでサービスを利用する際には、提供終了を踏まえた検討が重要です。

サービスの提供が終了してしまうと、お客さまは同じ機能を持つ別のサービスを探して実装しなくてはならないので、無駄な予算が発生してしまう可能性があります。

ホームページにサービスを実装しようとお考えの方の参考になれば幸いです。