セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.17

お客さまがホームページ制作前に行うべき重要な内容とは

これからホームページを制作する方は、目的があってWeb制作会社に依頼をすると思います。

Web制作会社に問い合わせを行えば、ホームページの制作は行ってくれますが、高い成果を実現するには、お客さま自身でも前もって行っておくべき重要な内容があります。

当ページでは、これまで多くの企業に成果が出るホームページ制作を提供してきた経験から、Web制作会社に依頼する前にお客さまが行っておいた方が良いポイントを紹介します。

当ページの内容を行っていなかった場合でも、Web制作会社が適切にサポートはしてくれますが、前もって行っておくことで、検討漏れの回避やスムーズな打ち合わせ、より早く成果を実現することが可能になります。

お客さまがホームページ制作前に行うべき重要な内容

ホームページのゴールを考える

Web制作会社に問い合わせをする前に、ゴールを考えておくようにしましょう。

お客さまが考えておくべきゴールは、問い合わせ数や商品販売数などだけでも良いですが、Web制作会社との打ち合わせで、メルマガや会員登録など、問い合わせや商品購入は行うまでではないユーザーに対してのゴールを定めます。

このゴールでは、理想論で構いませんので、具体的な数値を持っている方が良いでしょう。

例えば、月間の問い合わせ数が50件は欲しいや、月間の売上で1,000万円は欲しいなど、数値を含めておくことで、Web制作会社がその数値を実現できるホームページを提案してくれます。

数値を持たずに、ゴールを定めると、Web制作会社の対応やサポートが漠然としてしまうことがあるので、明確な数値として目標を定めるようにしましょう。

なぜ見込み顧客が成果に繋がるのかを考える

ゴールを定めた後、なぜ見込み顧客が成果に繋がるアクションを起こすのかを検討しましょう。

例えば、今、ホームページがない状態で、問い合わせがある理由が分かれば、その内容をコンテンツ化することで、成約率を高めることが可能です。

もちろん、ホームページリニューアルにおいては、今以上の高い成果を出すのだから、今売れている理由だけではなく、他にも理由を作りたいと考えることが一般的だとは思いますが、新たな理由は、Web制作会社と相談のうえで決定していくことが大切です。

お客さまが考えるべきは、今、成果が出ている理由を明確に把握することになっており、この対策は、お客さまがエンドユーザーに対してヒアリングを行うことでしか分かりません。

どんなデザインが見込み顧客に最適かを考える

ホームページ制作では、ワイヤーフレームを作成した後、デザイン作成を行いますが、このデザイン作成の段階で、Web制作会社に任せきりにするのではなく、御社もさまざまな情報提供を行うことが大切です。

これまで多くのホームページのデザイン作成を行ってきましたが、デザインはお客さまの意向を実現するのではなく、エンドユーザーに対して最適化しながら、お客さまの意思を含めることが重要なので、必ず前持った検討を行うようにしましょう。

例えば、メインカラーをどうしたいかや、どんな特徴のデザインを作成したいのか、見込み顧客は普段はどんなデザインのホームページを見ているのかなどを検討します。

この検討内容をWeb制作会社に伝えることによって、ホームページのデザインは、御社の期待以上に魅力的なものへと成長します。

集客ルートの選定

ホームページはユーザー目線で制作するだけで成果を出せるものではなく、見込み顧客を集客するための対策が必要です。

当社が良く提案する集客対策は、SEOとリスティング広告、SNS運用の3点になり、それぞれの集客対策法を含めたうえで、ルートを選ばなくてはなりません。

例えば、SEOで言うと、ホームページを公開した後に、良質な新規ページ作成の継続が必要です。

また、リスティング広告では、継続した出稿キーワードの最適化と月間の広告予算の検討が必要です。

SNS運用では、他の見込み顧客になるSNSユーザーとコミュニケーションを行いながら、良質な投稿の継続が重要です。

このように、それぞれの対策法を明確にしたうえで、選択した集客対策と選択しなかった集客対策のそれぞれの理由を明確にしてから、Web制作会社と打ち合わせれば、Web制作会社がより具体的な集客についての提案を行いやすくなります。

運営担当者を考えておく

ホームページは制作するだけで成果が出るものではなく、継続した運営を行うことによって、少しずつ成果を高めることが可能です。

お客さまは、ホームページ制作前に、Web制作会社と打ち合わせる人員を考えると思いますが、その際に、ホームページを公開した後に運営する担当者も一緒に考えておきましょう。

一般的にはホームページ制作と運営担当者が同じになるケースがほとんどですが、制作は営業部が担当し、運営は経理部が行うケースも見られます。

運営担当者を定めた後は、ホームページ制作の打ち合わせに、営業部だけではなく経理部も同席してもらうことによって、経理部がホームページの構造や仕組みを理解しやすくなっています。

小さなことではありますが、ホームページの成果は運営にかかっているので、運営を担当する方がホームページ制作から参加することは重要な成功要因であると思います。

まとめ

お客さまがホームページ制作前に行っておきたい内容を紹介しました。

ホームページは、Web制作会社に依頼すれば、成果が出せるのではなく、お客さまとWeb制作会社が一緒になって成果を出すための仕組みの構築や対策の継続を行うことが重要です。

成果が出るホームページ制作を行いたいとお考えの方の参考になれば幸いです。