セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.10.08

成果に繋がる打ち合わせ法!ホームページ制作を適切に

成果に繋がる打ち合わせ法!ホームページ制作を適切に

ホームページ制作やサイト運営の打ち合わせを適切に行っていますか?

新規ホームページ制作や、リニューアル、サイト運営を行う際に、適切に御社の希望をWebサイト制作会社に伝えなくては、成果向上はありません。

そこで、適切に行うために、当社が行っている打ち合わせ時の注意点をご紹介したいと思います。

ホームページの打ち合わせは重要

ホームページの打ち合わせは重要

ホームページの打ち合わせは本当に大切です。

例えば、ホームページ制作時は、しっかりと打ち合わせを行い、業者から御社へ提案をしているので、あまりないですが、運営時などでは、まれに修正指示だけが届くケースがあります。

「この箇所を変更しといて」と言われると、意図が分からず、修正作業を行ってしまいますが、お客さまには何かしらの意図があると思います。

もちろん、作業量が少ない場合は、打ち合わせまでは行う必要がないと思います。

ただ、少ない場合においても、なぜその作業を行うかも含めた修正指示は必須であると考えています。

もちろん、作業量が多い場合は、予算にもよりますが、Webサイト制作会社に訪問を希望したり、Zoomなどを使った打ち合わせを行うべきです。

作業量が多くても、Webサイト制作会社に意図が伝わっていないと、ただ修正指示通りに作業をされるだけになってしまいます。

意図が分からず、その箇所だけ作業をされてしまうと、本当は他ページから内部リンクを行った方が効果的だったというケースもあります。

この意図をすり合わせる目的で、ホームページの打ち合わせは非常に大切になっていて、適切に行い続ければ、成果はどんどん向上していきます。

ただ、先述もしている通り、ちょっとした修正作業で、例えば、見積が5千円なのに来社を要求すると、断ってくるWebサイト制作会社もあると思います。

そのため、もし、ちょっとした修正作業の場合は、メールや電話でその意図をしっかりと伝えるだけでも良いと思います。

ホームページの打ち合わせ時に意識する内容

ホームページの打ち合わせ時に意識する内容

では、実際に、新規ホームページ制作や、リニューアル、サイト運営時の打ち合わせで、クライアントが意識すべき内容をご紹介します。

新規ホームページ制作

新規ホームページ制作の場合、現在ホームページは存在していません。

そのため、Webサイト制作会社は、御社の情報を、ほとんど知らない状態で、打ち合わせに望んでいます。

もちろん、Webサイト制作会社は、ホームページ制作のヒアリングシートを用意して、ヒアリングシートから最適に御社の情報を引き出そうとはしてくれます。

しかし、ヒアリングシート頼りではなく、御社自身もある程度意識すべきポイントがあります。

それは、数点ありますが、まずホームページがない状態でも売上が上がっている理由を明確にすることです。

新規ホームページ制作の打ち合わせにお伺いすると、どんな内容で作りたいかが打ち合わせで中心になる話題になっています。

直近の打ち合わせの事例で言うと、SEOで高い成果を出している知り合いの会社があって、そこみたいにSEOを行いたいという話をされていました。

また、公開後はサポートをしてくれるのかや、売上目標としてはいくらかなどの話をされました。

ただ、Webサイト制作会社として、本当に知りたい情報は、新規の場合であれば、なぜ現状ホームページがないのに売上を出せているかです。

このなぜが分かると、そのなぜを全体に導入すれば、公開直後は、リアルで成約を得ている理由がホームページでも成果を出している理由になってきます。

もちろん、それだけではなく、さまざまな要素を加えていく必要はあるとは思いますが、スタートラインとして、必ず導入したいポイントは、現状のなぜです。

新設法人の場合であれば、現状の売上が0というケースも多いでしょう。

その場合は、お客さまと一緒になって、売上を出すには、どういったテーマにするのがベストかを考えていきます。

単に商品説明を行うではなく、しっかりと個々のページでテーマを定めなくてはならず、テーマを打ち合わせでしっかりと定めていきます。

もちろん、集客対策は非常に大切ですが、集客対策法については、どの業界や同業の会社であっても行うべき内容の基本ベースは同じです。

そのため、集客対策などについては、打ち合わせ段階ではあまり話す必要がなく、プレゼン時にしっかりとWebサイト制作会社が提案をしてくれます。

新規ホームページ制作においては、このなぜを明確にしていく作業が、重要な内容になってくるのです。

リニューアル

次にリニューアルの打ち合わせにおいては、3点のポイントがあります。

まず1点目は、現在のホームページで、ウェブマスターが困っている点や悩みを、打ち合わせで明確に伝えいただくことです。

これらの困っている点や悩みは、どんなにツールを見たところで、はっきりとは分からないケースがほとんどです。

せっかくリニューアルを行うのであれば、これらの困りや悩みを解消させるのが重要になるのでしょう。

2点目として、新規と同じ内容ですが、現状で問い合わせが獲得できている理由をお教えいただきます。

もちろん、普段からあまりホームページに注力していない場合であれば、このなぜが分からなくても問題がありません。

ただ、なぜ問い合わせをしていただけたかをエンドユーザーに確認しているようであれば、その内容をお伝えください。

3点目として、グーグルアカウントをお教えいただくことです。

グーグルアカウントをお教えいただければ、グーグルサーチコンソールとビングウェブマスターツール、グーグルアナリティクスにログインが可能です。

グーグルサーチコンソールとビングウェブマスターツールを見れば、SEO上の問題点が明確になっていきます。

グーグルアナリティクスを見れば、ホームページが抱える問題点の抽出が可能になっています。

この3点を打ち合わせで明確にしていけば、本当に効果的なリニューアルとなるのです。

サイト運営

最後にサイト運営ですが、Webサイト制作会社からの提案であれば別ですが、お客さまが行いたい内容については、しっかりと「なぜ」を伝えましょう。

もちろん、先述している通り、量が少なければ、見積書も安くなり、来社を希望するというのは厳しいかもしれません。

ただ、量が少なくても、依頼メールや電話で、しっかりと行いたい理由を明確に伝えれば、本当に効果的なサイト更新業務が行えるようになります。

もちろん、見積額が比較的多くなるくらいの作業量を依頼する場合は、来社を希望しましょう。

見積額が多ければ、断ってこないと思いますので、適切な情報を伝えれるようになります。

ただし、この打ち合わせ前には、しっかりと自社で内容を整理しましょう。

目的がこうなっていて、そのために、この作業とこの作業を行うというように、目的ごとに内容を整理していると、非常に伝わりやすいと思われます。

また、目的が明確であれば、Webサイト制作会社も、その作業は意味がないや、微増程度の効果など、これまでの経験から具体的なアドバイスができると思います。

「なぜ」を追求したホームページの打ち合わせを

「なぜ」を追求したホームページの打ち合わせを

ホームページの打ち合わせは、しっかりと「なぜ」を検討することが大切です。

例えば、ツイッターを始めようと思ったとします。

ツイッターはソーシャルメディアの一つです。

ソーシャルメディアには、ツイッター以外にも、フェイスブック、インスタグラム、ライン、グーグルビジネスプロフィール、リンクトインなどがあります。

その中から、なぜツイッターを始めようと考えたのか、ツイッターを選んだ理由を打ち合わせで伝えなくては、適切なアドバイスを貰えません。

さらには、本体サイトとは、別にサテライトサイトとして無料ブログを開始しようとしたとします。

ここでもしっかりとなぜ、無料ブログを運用するかを伝えれば、アメブロやnote、ライブドアブログ、はてなブログなどの中から、適切な無料ブログを提案してもらえます。

このように、「なぜ」は非常に大切です。

上記はサイト運営中ですが、新規やリニューアルにおいても同様です。

打ち合わせの中で、成果を出したいと話をしたときに、「なぜ成果が出るか」までを含めて、話をすれば、より効果的なホームページ制作が可能になります。

ぜひ、これから、ホームページ制作やリニューアル、サイト運営をご検討の方は、打ち合わせの中で、「なぜ」を含めた回答を行いましょう。

ホームページの打ち合わせはWebサイト制作会社がサポートするが

ホームページの打ち合わせはWebサイト制作会社がサポートするが

上記のようにご紹介をしましたが、基本的には、打ち合わせは、Webサイト制作会社がしっかりとヒアリングシートに基づいて、ヒアリングをしてくれると思います。

ただ、いきなり「なぜ?」と聞かれるよりも、前もって準備をしておいた方が、良い回答が行えるようになっています。

昨今のホームページは、集客対策の難易度や運営努力量は、年々増えてきているように思います。

そのため、成約率を低くして、集客数さえどんどん増やせば、成果が出るという考え方は、かなり危険であると思います。

集客が難しくなっている理由は、SEOやソーシャルメディア、リスティング広告、ユーチューブ広告が一般化されて、競合他社数が増えたからです。

さらには、現在の訪問者は、御社サイトでなくても、他にも同じような内容が掲載されたホームページがあることを知っています。

当然、御社サイトに訪問=成果が出るではなく、訪問→競合他社と比較→成果という流れになっています。

そのため、なぜがないホームページはどんだけ訪問者を集めても、まったく成果が出ない可能性があります。

当ページをご覧のウェブマスターは、ぜひ打ち合わせでなぜを含めて、Webサイト制作会社に伝えることで、期待以上に成果を出せるようになります。

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