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- 2021.02.08
ホームページ制作時の原稿作成
ホームページ制作時に原稿作成を行うことは誰もが通る道になります。
そしてこのホームページ制作における原稿作成は、多くのお客さまが苦戦をされるものになるのですが、しっかりと原稿作成を行うことで、より成果の出るホームページ制作となるのです。
そこで今回はこのホームページ制作時の原稿作成はどのようにして行えばいいのかについてご紹介をいたします。
ホームページ制作時の原稿作成

ホームページ制作時の原稿作成は本当に難しいものになっております。
弊社は大阪にあるホームページ制作会社なのですが、この原稿作成はできればお客さまが作成したほうが良いとお伝えはしているのですが、実際には弊社で作成することが多くなっております。
その理由は、単純にお客さまに任せていると、結構時間がかかりスケジュールに影響が出てくることがあり、原稿作成を依頼しても全く作業が進まない場合は弊社で作成して公開をしています。
ただし、その際に1点ポイントがあり、それはホームぺージ制作会社が作成する原稿は、基本的には一般論での原稿であることになっており、本当に成果の出る原稿作成はお客さま自身で作成しなくてはならないという点です。
やはり原稿作成においては、その業界について詳しいことや、御社の情報を明確に理解している方が、よりホームページ訪問者の知りたいに応えることができるコンテンツを作成できるので、弊社が原稿作成を行った場合は、ホームページ運営の中でリライトをお願いしております。
そのため、原稿作成においては、できれば自社で行ったほうがよく、これらをしっかりと行うことで、期待以上の成果を出せるようになっています。
ワイヤーフレーム作成後

そしてこの原稿作成はどこから始まるかというと、ワイヤーフレームを作成して、そのワイヤーフレームがホームページ制作会社から出てきた段階になります。
このワイヤーフレームでは、基本的には、どのような原稿を書けばいいかの資料と一緒に提出されるので、これらをチェックしてしっかりとページの原稿作成を行っていくことで、期待以上の成果の出るホームページ制作となるのです。
そしてここでしっかりと定めていくことで、ホームページ化の作業であるコーディング後にホームページを修正するということがなくなり、本当に効率的で効果的なホームページ制作となります。
弊社はここで、さまざまな調査データを出しておりますが、お客さまが調査するのであれば、ラッコキーワードを利用することがお薦めになります。
こちらのデータを確認して、例えば新規ホームページ制作のページであれば、検索ボックスに新規ホームページ制作と入力して検索をすると関連するキーワードのリストが出てきます。
そのキーワードをチェックして、そのページのコンテンツにしていくことで、検索ユーザのニーズに応えることができるページ作成になり、集客力と成約力のどちらも高い成果の出るホームページ制作となるのです。
全ページ制作完了後

そして、これらを行い原稿作成が完了したら、最後にホームページ全体のチェック作業があります。
ここでしっかりと最終確認として自分で作成した原稿を一度読みながら、本当に価値のある原稿が作成できているかのチェックをすると良いでしょう。
ここで一度原稿を読み直すというのは本当に面倒くさいですが、しかし実際にそのページに検索から訪れた気分で最終チェックをすることで、より良い文章へのリライトが可能になっています。
ただし、多少の変更は対応いたしますが、大幅な画像のサイズの変更や位置の変更などのレイアウト変更については、基本はできませんので、単純に原稿の差し替えだと認識をお願いいたします。
ここで細かくレイアウトを変えると、基本的にはワイヤーフレームでレイアウトは確認いただいていること、そしてこのレイアウト変更は、非常に手間のかかる作業になるので、追加費用となってしまう可能性もあります。
流入キーワードを思い浮かべて原稿を作成

そしてこの原稿作成では必ず、そのページにどのキーワードで上位表示するかを考え、そしてその内容で原稿作成を行わなくてはなりません。
この流入キーワードを検討している場合としていない場合では、グーグルが言うページの質は大きく変わってきますので、どうせ原稿作成を行うのであれば、SEOに効果的な要素となること、そしてそのページを見たユーザがしっかりとお問い合わせページへと移動してくれた方が良いのは当たり前のことだと思います。
そのため、しっかりとこのページは、【〇〇】で検索した人が最初に訪れるページであると考えながら作成することで、ホームページ全体のSEO効果と成約率の最大化が図れ、期待以上の成果を得ることが可能になるのです。
原稿は後から改定もできる

そしてこの原稿作成は後からでも改定することが可能です。
レイアウトを変えない原稿であれば、そこまで改定費がかからないものになってくるので、最悪のケースではホームページ運営の中で一新することも良いでしょう。
そのため、最初に作成する原稿は、もちろん適当に作成してはなりませんが、しかしある程度しっかりとした文章であれば問題がなく、納期とのバランスを考えて、原稿の質を考えるようにすることが大切です。
ある程度SEOについての知識がある方であれば、原稿作成の質でホームページの成果が決まると判断することも多いようですが、しかし実際には、ユーザニーズに対して原稿を書いていれば、SEO効果が見込めるものになっております。
もちろん細かく言えば、テクニック的な要素もあるのですが、このテクニックは弊社も多少意識しているくらいで、実はSEOの優先順位としてはそこまで高くないのです。
そのため、これらをしっかりと行うことで、ホームページ制作は飛躍的に効果を高め、御社の期待を超えるホームページとなるのです。