- -SEO
- 2022.06.15
SEOは努力量?成果まで1年!効率を高める方法
弊社がホームページ制作を行うと、まずはSEOのために新規ページ作成やリライトを提案します。
そして、この作業をまずは1年続けていただき、もちろん1年以内に成果も出る可能性があるのですが、グーグルが最長1年と言っています。
実際にホームページを公開後1年も待ってられないと言われるケースが多いので、弊社なりの1年の時間短縮を行う方法をご紹介します。
ホームページ制作時にSEOを考慮
お客さまはあまり関係が無い内容ではありますが、ホームページ制作時にSEOを考慮することは非常に大切です。
もちろん、何かしらのテクニックを駆使すると一気に検索順位が上がると言うものではなく、サイト更新効率を高めるために、クローラビリティーを高めています。
- 正しい文法で正確な認識
- 各ページをインデックスしてもらう
SEOを考慮したホームページ制作では上記2点を実施します。
最近のグーグルやヤフージャパンなどの検索エンジンは、ソースコードが煩雑でも、実はページの内容を認識できる可能性が高いです。
ただし、あくまで可能性の話になっていて、正確であればあるほど、正しい認識が行われるのです。
実際に上位表示サイトのHTMLの文法チェックを行うと、中には大半のページがエラーになっているケースも見受けられます。
しかし、上位表示しているホームページの大半は、正しい文法を利用しているケースが多いので、可能性を高めるために文法意識はしなくてはなりません。
また、各ページのインデックスについては、クローラビリティーと呼ばれる検索エンジンの巡回効率を意識します。
サイト運営の中でAのページを作成したら、トップページなどからリンクを貼って、Aのページへと検索エンジンロボットを誘導する施策です。
もちろん上記以外にも、CSSファイルなどにも行うことで、検索エンジンがより多くのページやCSSファイルなどをデーターベースに格納してくれるようになるのです。
現在のSEOはコンテンツ重視と言われていて、どのホームページも非常に優れたコンテンツを作成しています。
そのため、それらのライバルとの差をつけるポイントとして、非常に重要であると考えています。
ページ作成はユーザーのために
近年のホームページでSEOを行っている企業はどのホームページも非常にユーザー目線でページを作成しています。
そのため、御社も当然ですが、ユーザーのためのページを作成しなくてはなりませんが、この作業を行うだけでは、実はライバルとの差が付きません。
では、ユーザーのためプラスアルファの用として弊社では以下をおすすめしています。
- できる限り一時情報を掲載
- 被リンク獲得を意識
- すべてのライバルの上位表示キーワードに対応
一次情報の掲載
新規ページを作成する際には、一次情報を掲載するようにしましょう。
最近のグーグルの検索結果は、本当に似たようなホームページばかりが上位表示されています。
それは、ページ作成時の効果的なキーワード調査法がテンプレート化されてしまったためになります。
もちろん、これらのキーワードで上位表示争いに参入するのも大切です。
ただ、もっとも大切になるのが、御社独自の情報を掲載することになっています。
正確には不明ですが、ツイッター検索をしてみると、一次情報の掲載を意識したら、数ヶ月で一気に検索順位が上がったと言う情報を稀に見かけます。
恐らくですが、上位表示できているページ数が多い方が、御社のホームページ全体のSEOに良い影響を与える可能性があります。
もちろん、毎回一次情報を公開するのは不可能ですが、ホームページ制作時から意識をすることが重要です。
弊社のこれまでのホームページ制作経験から言えば、1ヶ月に1つの一次情報公開ページくらいが現実的な頻度になっていると思われます。
被リンク獲得を意識
現在の被リンクは自分で対策を行っても時間の無駄に終わるケースが多いので、ナチュラルリンクを集めましょう。
この方法としては、ページを作成する際に、被リンクを意識して、こういう内容を書けば、ユーザーが被リンクしてくれるかもしれないと考えることが大切です。
もちろん、ホームページ制作実績では、まったく被リンクがないのに、難易度が中の上くらいのキーワードでも上がっています。
そのため、意識は大切ですが、必ず獲得できる必要はないと考え、意識して記事作成を行いましょう。
この被リンクは、もし獲得ができて、その被リンクが非常に効果的だと検索エンジンが認識してくれると、検索順位が飛躍的に高まります。
ライバルサイトの上位表示キーワードが網羅
検索エンジンは、ユーザーの検索キーワードに対して最も詳しいホームページを上位表示させています。
そのため、ライバルサイトが作成しているページは御社も必ず公開するようにしましょう。
その際には、コピーペーストを行うと検索エンジンにすぐに見破られてしまうので、絶対に駄目です。
まずライバルサイトのページを見たときに、このページはどのキーワードで上位表示を狙っているかを考え、そのキーワードを利用して御社も新規ページ作成を行います。
もちろん、検索結果から訪問者が来たときには、御社独自の情報を加え、検索ユーザーに役立つページにしましょう。
ホームページ制作から効果が出るまでの期間
上記対策を行ったら大体どれくらいの期間で成果が出るかをご紹介します。
大体ではありますが、最短で3ヶ月程度でSEO効果を出しています。
もちろん、お客さまが制作するホームページや、上位表示を狙うキーワードによってばらつきがあります。
例えば、ホームページ制作実績のANA・JAL株主優待即納サービスは、公開して1週間以内に高い成果を出して、現在でも成果を伸ばし続けています。
なぜ、公開1週間以内で成果を出したかと言うと、実はホームページ制作中からスタッフブログを更新して頂いていました。
さらには、鍵をかけずにホームページを制作していたため、実は弊社作業中からすでに検索エンジンに認識されていたのです。
そのため、検索エンジンの認識からカウントすると、3ヶ月になっています。
そしてさらに、ホームページ制作実績のコーワスタイルさまは、確か半年程度で成果を出しています。
ANA・JAL株主優待即納サービスよりも更新頻度が遅かったや、各ページのボリュームも少なかったので、その分時間がかかっていました。
ただ、現在でもペースを崩さずに、SEO作業を行っていて、半年で狙ったキーワードで上位表示ができ、現在では次々に流入キーワード数を増やす対策を行われています。
このように、ホームページ制作後、SEO効果が出るまでの期間を大体ですが、3ヶ月程度から1年と見ていただければ幸いです。
ただし、難易度が高いキーワードの場合は、実は1年ではなく最長で3年かかるケースもあります。
その理由は、狙ったキーワードで上位表示されているホームページのページ数が多く、1,000ページを超えられていると1年では対応ができないためです。
期間を定めずできる範囲が理想的
あくまで理想的なお話で、現実的には実現ができないのは重々理解をしています。
しかし、SEOは結局ライバルよりも検索キーワードに対して詳しい必要があります。
そのため、狙ったキーワード次第では、ライバルが1,000ページを超えていると、御社も1,000ページを超える必要があるのです。
さらには、1,000ページを作成しても質が低いと検索順位が上がらなかったり、作成してすぐに認識してくれるのではなく、ここでも半年程度の時間が必要です。
このように、基本的には、検索順位が上がるまでに、ライバルよりもページ数を多くする、そしてグーグルが認識するの2つの期間が必要なのです。
理想的なSEO施策というかサイト運営法は、毎日無理のないスケジュールで対策を継続することになっています。
例えば、オープン直後は、1日1ページを推奨しますが、もし無理であれば、週に2,3ページでも問題ありません。
とにかく無理をせず、10年でも20年でも継続できるサイト運営スケジュールを立てて、スケジュールに則り、継続することがもっとも重要であると思います。