セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2020.09.30

ホームページリニューアルで直帰率を改善しよう

当社のホームページリニューアルでは、集客力の向上の次に力を入れるのが直帰率の改善です。

直帰率とは、入口ページだけを見て離脱してた訪問者の割合になっており、直帰率を改善すれば、ホームページの成約数を飛躍的に伸ばすことが可能です。

当ページでは、ホームページリニューアルで直帰率を改善する方法を紹介します。

ホームページリニューアルで直帰率を改善する方法

直帰率を把握するためには、現サイトの分析を行うために、Googleアナリティクスなどのアクセス解析が必要です。

直帰率が高く訪問者数が多いページの傾向を把握

ホームページリニューアルを行う前に、Excelを使って、直帰率が高く、訪問者数が多いページを、カテゴリーごとにリストアップしましょう。

昨今のホームページ制作では、WordPressなどのCMSを実装するケースが多くなるので、カテゴリーごとにレイアウトは共通しています。

そのため、カテゴリーごとに、どのようなレイアウトやコンテンツのページで直帰率が高くなっているかの傾向を把握して、ホームページリニューアルで改善ができるように準備します。

直帰率が低く訪問者数が多いページの作成法を確認

直帰率が低く、訪問者数が多いページを確認して、なぜ直帰率が低くなっているのかを検討します。

直帰率が低いということは、ユーザーニーズに応えることができていると推測されるので、漠然と文章作成法や画像の利用法を見るのではなく、ユーザーニーズも含めて、レイアウトやコンテンツ作成法を確認すると、直帰率が低くなっている傾向の把握が行えます。

傾向から、直帰率の高いページを改善することで、ホームページの成果を高めることが可能です。

直帰率が低く訪問者数が多いページは、ホームページリニューアルで大幅にコンテンツを変更してしまうと、直帰率の増加や訪問者数が減少してしまう恐れがあるので、変更は最低限に抑えることが大切です。

お客さま自身でリライトが行える仕組みを実装

ホームページリニューアル前に、直帰率を分析して、直帰率の高いページを改善して、低いページはコンテンツの変更を最小限にしたとしても、必ず成果が出るとは言い切れません。

直帰率は、さまざまな要素が絡み合っているので、ホームページリニューアルを行ってしまうと、変動するものであると理解をしましょう。

そのため、ホームページリニューアルでは、リニューアル後も直帰率が高いページが発生する恐れがあるので、お客さま自身でコンテンツを追加しやすい仕組みや、文章量が増減しても見栄えに問題が発生しないレイアウトを作成することがおすすめです。

まとめ

ホームページリニューアルで直帰率を改善する方法を紹介しました。

直帰率の改善は、単発ではなく中長期で取り組むべき対策と言え、さらにはホームページの成果に大きな影響を与えます。

ホームページリニューアルをご検討の方の参考になれば幸いです。