株式会社セブンデザイン SEOに強い大阪のホームページ制作会社

  • 2022.06.16

自分でホームページを更新する方法の概要を紹介

ホームページ制作時から運営を考えていた方であれば、更新したいコンテンツを定め、更新システムの実装していると思うので問題ありませんが、取り敢えずのホームページを制作して更新しようとお考えの方は、どのように修正すれば良いかでお困りではないでしょうか。

もちろん、そのホームページを制作した会社に相談をすれば、スムーズに更新作業を行ってくれますが、その場合は予算が必要になるので、自分で更新したいと考える方もいるでしょう。

詳細はホームページの制作法により異なるので、当ページではどのようにすれば自分でホームページが更新できるかの概要を紹介します。

自分でホームページを更新する方法

自分でホームページを更新する方法は、どのようにホームページを制作したかで異なるため、一般論として確認ください。

ワードプレスを実装した

ホームページにワードプレスを実装している場合は、管理画面にログインすることで、スムーズな更新が行えるでしょう。

ワードプレスの更新方法は、ディレクトリーとして1ページしかないようなページは、左メニューの固定ページをクリックすることで、該当ページのページタイトルを発見することが可能です。

また、複数ページで構成されたディレクトリーのページは、左ナビゲーションに該当ディレクトリー名が記載されていると思うので、そこをクリックすればページタイトルの一覧を表示することが可能です。

そして、ページタイトルをクリックすれば、編集画面に移動ができ、一般的にはビジュアルモードと呼ばれるブラウザで見たときの見栄えの画面が表示されるので、文章を変更して、右上にある更新ボタンをクリックすれば修正が完了します。

上記の2ヶ所に該当ページのページタイトルがない場合は、左メニューにある「外観>テーマファイルエディタ」に該当ファイルがあると思いますが、テーマファイルエディターに格納しているということは、Web制作会社がお客さまが触らない方が良いと考えて、設定しています。

そのため、テーマファイルエディターに該当ページがある場合は、自分での更新を諦めて、Web制作会社に相談するようにしましょう。

フルスクラッチの更新システムを開発した

当社のホームページ制作では、最近はWordPressの人気が高いため、フルスクラッチで更新システムを開発することがなくなりましたが、まだまだ世の中的にはフルスクラッチの更新システム開発は多くあります。

もし、御社のホームページがフルスクラッチで更新システムを開発しているのであれば、更新マニュアルが納品されていると思うので、そのマニュアルに更新方法が記載されていると思います。

また、マニュアルに記載がないページを更新したい場合は、ソースコードから更新しなくてはならず、その更新システムを開発した会社やWeb制作会社に相談しましょう。

HTMLであれば、多少のミスでもすぐに修正が可能ですが、プログラムを独自で開発している場合は、ソースコードを触ると、どのような不具合が発生するか分かりません。

そのため、下手に複数の箇所を更新して万が一レイアウトが崩れたりシステムが動かなくなってしまうと、元の状態に戻すための予算として、高い見積書になってしまう恐れがあります。

HTMLから更新する

HTMLのみでホームページを制作している場合の更新方法は、最低限のHTMLの知識があるか、Web制作会社がHTMLの更新マニュアルを用意している場合に限定しなくてはなりません。

FTPソフトを利用して、サーバーにアクセスして、該当ページのHTMLをダウンロードします。

その際に、FTPソフト上で更新することはミスが起こると大変なことになるので、必ずデスクトップにダウンロードした後、修正作業を行いましょう。

また、HTMLから更新する場合は、必ずバックアップを取得するために、FTPソフトを使って、全ページのHTMLファイルを自分のパソコンに保管しておきましょう。

もし何か問題が発生した場合でも、バックアップがあれば、すぐに元の状態に戻すことが可能です。

Web制作会社にホームページの更新ができるシステム実装を依頼

自分でホームページの更新を行おうとご検討の方は、もし予算に余裕があるのであれば、ホームページの更新を考えて、更新システムの実装をWeb制作会社に相談することをおすすめします。

確かに、料金は30万円以上は必要になってしまいますが、更新のたびにややこしい作業もなくなりますし、更新予算を見る必要もなくなります。

現在のホームページで成果を出すには、更新作業が必須になっているので、ぜひこの機会に、Web制作会社に更新システムの実装を依頼しましょう。

短期的には高い予算が必要ですが、中長期で見ると、高い買い物ではなく、さらには成果を出すためには必須になるので、ぜひ前向きに検討することがおすすめです。

また、既存サイトに更新システムを実装する場合は、そのホームページを制作した会社であれば構造なども明確に把握しているので、もっとも安い提案を行ってくれると思います。

まとめ

自分でホームページを更新する方法の概要を紹介しました。

当社としては、自分でホームページを更新するには、WordPressやフルスクラッチの更新システムを開発している場合は、Web制作会社やシステム会社に相談をして、どこを更新すれば良いのかを確認するのがベストです。

また、HTMLから更新する必要がある場合は、この機会にそのホームページを制作した会社にWordPressの実装を依頼しましょう。

せっかく更新を行うのであれば、ミスなくストレスなく行える仕組みの構築が必須です。

現在、自分でホームページを更新しようとお考えの方は、更新システムの実装をご検討ください。