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- 2022.07.16
ランディングページ作成が意外と高い!後から作っても良いと思う
当社のランディングページ作成の価格は、80万円前後が多いです。
そしてホームページ制作が100万円前後になってくるため、180万円もの初期費用が必要になっています。
そこで今回は、予算の関係上、ホームページだけであればという方が、ランディングページをどう考えるかをご紹介したいと思います。
ランディングページとは
ランディングページとは、リスティング広告やYouTube広告の入口ページになる縦に長い1ページを言います。
このランディングページを作成する理由は、実は入口ページに設定することで、非常に高い成約率を生み出せるからです。
基本的にはホームページ制作は少ないクリック数で目標ページへと誘導できる方が効果を発揮します。
ランディングページにおいては、基本的には縦に長い1ページになっているので、実はユーザーがクリックしなくても良いため、高い成約率になるのです。
もちろん、闇雲なランディングページはまったく効果を発揮しません。
基本的には、ランディングページを作成する際に、しっかりと、どのキーワードで出稿をするのかを検討して、そのキーワードで集客した人に見せる内容を検討しなくてはいけません。
そして単にコンテンツ内容だけではなく、どの順番で表示させるかも重要で、しっかりとストーリーを作った順番で表示させることが重要になっています。
これらを行うことで御社のランディングページは高い効果を生み出せるようになり、期待以上の成果を出せるのです。
しかし、そこで問題になるのが予算です。
当社事例で言えば、ホームページ制作だけで100万円前後が多く、ランディングページでは80万円前後が多いです。
後からでも良い
このようにホームページ制作とランディングページを作成してしまうと、非常に多くの予算が必要になってしまいます。
そのため、実は当社では、リスティング広告の入口をトップページに定めるケースも多くあります。
というのも、確かに成約率で考えれば、ランディングページの効果は高いです。
しかし、ホームページだと絶対に成果が出ないかと言うと決してそうではありません。
例えば、当社のホームページ制作実績のウィズカッパーでは、予算の関係上ですが、トップページを入口に設定しています。
そして、気になる効果としては、決して低いものではなく、月に2,3本の問い合わせを獲得しているのです。
確かに、2,3本すべてが売上に繋がってるわけではないにしても、リスティング広告予算を十分に回収することに成功をいたしております。
さらには、こちらもホームページ制作実績になるプラシアさまでもトップページを入口に設定しています。
こちらのホームページでは、実はリスティング広告以外にもYouTube広告や、MEO、リアルでチラシ配布なども行っているので、予算が確保できませんでした。
ただ、リスティング広告については、効果測定を行っている限りで言えば、高い成果を発揮しております。
このように、成約率は低いですが、実はホームページ内のページを入口に設定しても成果が出ない訳ではないのです。
そのため、まずはホームページを入口に設定しておき、売上が上がってからランディングページを作成することで、十分な予算を取ってからの対策が行えるようになります。
当社の考え方ですが、基本的には十分な予算を取れた方が、しっかりとしたものを作成できるので、後回しでも十分に効果を発揮できると考えております。
効果測定は必須
ランディングページを作成するためには、基本的には予算作りから始めなくてはなりません。
そのため、リスティング広告の最適化が必須になっていて、ここでの調査は、出稿キーワードの選定と広告タイトルと説明文の調整が中心です。
基本的にはトップページは、リスティング以外の見込み顧客、すなわちSEOやリアルでの告知によって訪問したユーザーも含まれています。
そのため、制作したホームページが入口の場合は、当社では入口ページの改善を実施いたしません。
キーワードの選定
リスティング広告では、基本的には出稿するキーワードを御社で調整が可能です。
ただし、予算が多い場合は、関連キーワードも出稿するケースが多いので、グーグルやヤフージャパンが定めたキーワードで出稿されるケースもあります。
ここで大切になるのが、検索エンジンが定めたキーワードで不要なキーワードを除外キーワードに含めることです。
実際に当社がこれまでリスティング広告をサポートしてきた経験で言うと、例えば当社を例にご紹介をいたします。
当社であれば、【ホームページ制作】が重要なキーワードになってきます。
しかし、出稿するキーワードの設定次第では、実はライバル企業名でも引っかかるケースがあるのです。
これは非常に予算の無駄使いです。
企業名で検索するユーザーはその企業のホームページを見たいユーザーです。
そこに当社の広告が表示されていたとしても、基本はクリックされません。
ただ、最悪のケースでは間違えてクリックした場合です。
この間違えてクリックをされても、広告費用が必要になってくるので、これはしっかりと改善しなくてはなりません。
そのため、できれば毎日しっかりと除外キーワードを増やすことで、広告費の無駄を削減することができるので、費用対効果が高まります。
実際にこれまでのホームページ制作経験で言えば、しっかりと設定を行っていれば、この作業は出稿が1ヶ月程度の作業で十分です。
1ヶ月間毎日キーワード調整をしていれば、1ヶ月後には最適化されるので、それ以降は1週間に1度程度の頻度で確認すれば良いでしょう。
広告文言の調整
次に広告文言の調整があります。
これは広告ごとに、正確に言えば、広告グループごとにタイトルと説明文の調整が可能です。
実はこの調整も非常に大切で、ユーザーニーズを広くしすぎると、御社の見込み顧客にならないユーザーに広告がクリックされてしまいます。
これは地味に大切であり、広告キーワードの選定と同じくらいの頻度で行っておきましょう。
また、そこで役立つのが効果測定です。
広告予算が無駄になっていないかをチェックしながら広告文言を調整して、不要なクリック数を減らすためのタイトルと説明文を用意します。
そうすることで、御社の広告が最適化されるので、利益率が高まり、ランディングページ作成の予算取りが非常に行いやすくなるのです。
売上が上がってからランディングページを作成
上記が当社の提案になっています。
ホームページ制作時に予算がある場合はランディングページ作成を行いますが、無い場合は制作したホームページ側を入口に設定いたします。
確かに成約率で考えると少し低くなる傾向があります。
しかし、ランディングページを作成するための予算を作ることができないとは決して言えません。
成約率が低くなるにしても、その中でしっかりと最適化をすれば、必ず成果を発揮するのです。
ぜひホームページ制作とリスティング広告をご検討の方で、当初は予算が厳しい場合は、後からランディングページ作成を行っても問題がありません。
ただし、制作したホームページを入口にする場合は、しっかりと効果測定を行いながら費用対効果を高める対策は必須になっております。