- サービス記事
- 2016.03.07
ランディングページを改善したい
リスティング広告に出稿されている企業さまの多くは、ランディングページを作成し、リスティング広告の成果の最大化を図られていることかと思います。
しかし、ランディングページは制作しただけで成果の出るものではなく、リスティング広告に出稿するキーワードを明確にしてから、ユーザ目線でランディングページを作成し、効果測定を行いながら改善して初めて期待通りの成果が出るようになります。
そこで今回は、リスティング広告で成果を出すために、ランディングページを作成したけれども、期待通りの成果が出ないとお悩みの企業様向けに、弊社のランディングページ構築サービスと改善サービスをご紹介します。
ランディングページを制作する前に
リスティング広告で成果を出すためには、ランディングページを作成する前に、リスティング広告に出稿するキーワードをあらかじめ検討することが非常に重要です。
リスティング広告は、検索ワードごとに入口ページを設定することができるため、リスティング広告に出稿するキーワードを明確にしておくことで、ユーザニーズに最適化したキャッチコピーを作成することができ、リスティング広告の費用対効果を大きく向上させることが可能になります。
そのため、ランディングページは、1種類だけを作成することは非常に稀で、出稿するキーワード数に応じたランディングページの制作を行うことが一般的です。
もちろん、すべてのランディングページのデザインやコンテンツを変えてしまうと、非常に多くの予算と時間が掛かってしまうため、一般的には、キャッチコピーの画像を数パターン用意し、差し替えるだけになります。
ランディングページ制作のポイント
ランディングページで成果を出すための作成のポイントをご紹介します。
現状、ランディングページを制作されていない方で、新規ランディングページ構築をご希望の方は、ランディングページ制作サービスのページをご覧ください。
キャッチコピーの検討
ランディングページに訪れたユーザが、ランディングページを下まで読み進めるかどうかの判断は、訪問してから3秒以内に行われると言われています。
そのため、ランディングページにアクセスして、最初に表示されるキャッチコピーが非常に重要になり、ユーザのニーズに応えることができるサービスを提供していることや、メリットなどを明確に打ち出す必要があります。
お問い合わせへの誘導
ランディングページの目標は、メールや電話でのお問い合わせになります。
そのため、ユーザがお問い合わせをしたいと思うタイミングで、お問い合わせページへのリンクボタンや、電話番号が掲載されているようにしなくてはなりません。
レスポンシブウェブデザイン作成
現在、非常に多くの方が、スマートフォンやタブレットを利用して、ウェブサイトにアクセスしています。
特にBtoC企業では、弊社のクライアント様のアクセス解析を見てみると、平均して6割以上の訪問者がPC以外のスマートフォンやタブレットでアクセスしているため、必ずレスポンシブウェブデザインでの制作が必要になります。
レスポンシブウェブデザインは、グーグルのスマートフォン検索でのSEOだけではなく、スマートフォンユーザにとって扱いやすいwebサイトとするための対策になっております。
そのため、ランディングページにおいても、スマートフォンユーザに対してホームページを最適化することは重要であり、スマートフォンユーザにとって本当に扱いやすいHPとすることができれば、ランディングページの成果を最大化させることが可能になります。
効果分析からの改善
ランディングページは、制作するだけで期待通りの成果を得ることができるものではなく、グーグルアナリティクスなどのアクセス解析を利用して、問題点の発見と改善を行わなくてはなりません。
例えば、直帰率の高いキーワードを抽出し、そのキーワードの平均滞在時間が極端に短いようであれば、そのキーワードはページ上部で離脱されていると推測されるため、キャッチコピーに問題がある可能性があります。
また、平均滞在時間が長く、ページ下部まで見られている可能性が高いキーワードで、直帰率が高い場合は、お問い合わせページへの誘導であったり、メリットや特徴などのコンテンツに問題がある可能性があります。
このように、解析データからランディングページの問題点の発見と改善を繰り返し行うことで、リスティング広告の費用対効果を最大化させることが可能になります。
そのため、ランディングページ構築後には、必ずアクセス解析を活用した改善を行わなくてはなりません。
ランディングページでお悩みの方へ
ランディングページの作成やリスティング広告の成果でお悩みの方は、ぜひ一度弊社にご相談ください。
御社のリスティング広告やランディングページの分析はもちろん、競合他社の分析も行い、本当に効果的な改善提案を行います。