セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.12.15

初めてでもできる!ホームページに被リンクを集める方法

サーチエンジンは、少しずつ被リンクの重要性を落としており、制作実績のホームページを見ても、被リンク本数が1桁でも、狙ったキーワードで上位表示を実現しています。

ただ、被リンクの効果が0になったわけではなく、サーチエンジンがホームページについている被リンクの価値を精査して、低品質なものを無効化しているので、被リンク効果を実感できなくなっているだけです。

当ページでは、初心者向けにSEO効果が出るホームページの被リンクを集める方法を紹介します。

ホームページに被リンクを集める方法

ホームページを公開するだけでは被リンクを集めることはできず、以下で紹介する対策を行うことで、SEOに効果を発揮できる被リンクを獲得することができます。

自分で被リンクを増やす

当社ではホームページ制作後に、自分でできる被リンクが獲得できるホームページのリストをお渡ししています。

以下で紹介する対策法は、100%獲得できるものではないので、最低限の被リンク本数を獲得するために、上記ページのリンク先に掲載されている自分で被リンクができるホームページに登録作業を行いましょう。

ただし、2022年より前であれば、それなりに効果があったのかなと感じていましたが、昨今では高い効果を期待しないようにして、おまじない程度の効果になると理解をお願いします。

お客さまのホームページに掲載してもらう

お客さまに「ホームページに被リンク付きで当社の紹介文を書いて欲しい」とお願いしましょう。

当社も過去に制作実績のホームページに対してお願いしていましたが、断られるケースは滅多にないと思います。

ただ、お客さまによっては、文章作成が得意でないこともあり、「ホームページの原稿と画像を用意してくれたら掲載するよ」と言われることはありました。

もし、顧客との信頼関係が構築しづらい業種であれば、例えば、「紹介してくれたら10%OFF」などのメリットを付けると、成功確率が高くなります。

Web制作会社などに実績として掲載してもらう

Web制作会社などに、実績として公開してもらうことで、被リンクを獲得することが可能です。

当社の制作実績ページでも、各サイトに対して、被リンクを掲載しています。

Web制作会社は、お客さまのホームページを制作することに忙しく、自社サイトの運営をほとんど行っていない会社も多く、お願いをしていないと実績として公開してくれないケースもあります。

注意が必要なのが、ロゴやパンフレット、リーフレットを依頼したDTPデザイン会社になり、DTPデザイン会社では、実績のJPG画像と会社名しか掲載していないケースもあります。

Web制作会社やDTPデザイン会社次第ではありますが、多くの手間がかかる改定を行わなければリンクが掲載できないとき以外は、快く引き受けてくれると思います。

厳選したホームページに相互リンクをお願いする

相互リンクは過剰に数が多いことは推奨されませんが、ユーザーのためになると感じるホームページとの相互リンクであれば、SEO効果を発揮することが可能です。

相互リンクの獲得は、同じ業種のホームページからだけに限定して、例えば当社であればWeb制作会社になり、ランディングページ制作会社やマーケティング会社、SEO会社は含まれてきません。

さらに、相互リンク先のホームページを確認して、SEO効果が出ているのかや、ユーザーフレンドリーなホームページかもチェックしたうえで、相互リンクを依頼しましょう。

ただ、相互リンクのお願いメールや電話の成功確率は低く、さらには1つや2つ集まったくらいでは、SEO効果は変わらないので、優先順位は低い対策になります。

被リンク設置キャンペーンを行う

被リンク設置キャンペーンなどを行うことで、被リンクを獲得することが可能です。

制作実績のホームページで行ったのが、ネットショップで会員登録を行っている方に対して、被リンクを設置してくれれば10%OFFとメールの一斉送信を行いました。

仮に被リンクが集まらなくても、10%OFFにはならないので、お客さまにデメリットはありません。

また、SEOでは、新規ページを作成し続けることが重要になるので、ブログの更新ネタにも繋がり、お客さまには大きなメリットになっています。

ユーザーが被リンクしたくなる丁寧なブログページを作成する

ホームページに被リンクしたくなる丁寧なブログページを作成しましょう。

例えば、業界に関するノウハウや、ユーザーの興味・関心を引ける事柄でブログページを作成すれば、自然発生するナチュラルリンクを獲得することができます。

当スタッフブログでも、定期的にナチュラルリンクを獲得できており、年間で10本程度ではありますが、被リンク数を増やすことに成功しています。

まとめ

制作実績のホームページを見ても、最近は被リンク本数が0でも、SEO効果を得ることは可能です。

しかし、被リンクの効果がなくなったわけではなく、サーチエンジンが精査して価値が低い被リンクは無効化しているだけになり、現在でも高い効果を発揮します。

無理やり被リンクを集めることはおすすめできませんが、ホームページを運営しながら被リンクを意識して、定期的な対策を行い続けることで、SEO効果は最大化していきます。

初めて被リンクを増やそうとご検討の方の参考になれば幸いです。

また、中級者以上向けに、ホームページに被リンクを増やす方法というページもあるので、興味がある方は一緒にご覧ください。