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  • 2022.10.03

不自然な被リンクはホームページの検索順位を下げる

サーチエンジンは、ホームページについた被リンクを精査して、SEO効果を与えています。

良質な被リンクであればSEO効果を与えるのですが、不自然な被リンクには対策を講じており、あまりに不自然な被リンクが多いホームページは検索順位を下げられています。

当ページでは不自然な被リンクはホームページの検索順位を下げるという点を紹介します。

不自然な被リンクとは

不自然な被リンクとは、自作自演あるいは、悪意を持った第三者が悪意を持っていることを隠して行う被リンクのことを言います。

現在のサーチエンジンは、良質な被リンクのSEO効果を高め、不自然な被リンクは自動的に無効化する仕様になっているので、一般的に言えば、不自然な被リンクは無視していても構いません。

しかし、不自然な被リンクが無効化されていると分かると、SEOスパムを行う方は、闇雲に不自然な被リンクをホームページに行い、1つでも効果が出れば良いと考えるようになったのです。

そのため、現在では、不自然な被リンクが多いホームページは手動ペナルティが与えられ、検索結果から消えてしまうというのが一般論になります。

しかし、制作実績で、ある日突然、不自然な被リンクが増えた結果、大きく検索順位を落としたホームページもあり、無効化されずにマイナス効果を与えられているケースも見られます。

そのため、定期的にGoogleサーチコンソールのリンクを確認して、不自然な被リンクがある場合は、リンク否認ツールを使って無効化を行っておいた方が良いでしょう。

ただし、念のためにGoogleはほぼ間違いなく不自然な被リンクは無効化していると言っているので、もしかしたら別の要因で検索順位が下がっている可能性もあります。

では、次に一般的によくある不自然な被リンクの種類を紹介します。

ホームページでよくある不自然な被リンクの種類

海外サイトから

不自然な被リンクの代表的なものとして、海外サイトからの被リンクがあり、海外サイトからの被リンクは、世界中のホームページに被リンクを行っていることが多いので、ほぼ間違いなく無効化されていると思われます。

しかし、あまりに多い場合は、適切にリンク否認ツールを使って無効化処理を行っておいた方が安全策と言えるでしょう。

また、海外サイトであったとしても、昨今ではブラウザの翻訳機能が優れているので、必ずしもスパムであるとは言い切れないので、まずはリンク元サイトをブラウザの翻訳機能で翻訳して、スパムサイトかどうかの判断を行うことが大切です。

自作自演の被リンク

自作自演の被リンクは不自然な被リンクであると言えます。

例えば、国が運営している以外の登録型サイトに登録をして、ホームページへのリンクを行うことは不自然な被リンクであると言えます。

また、企業によっては、無料ブログを運用して、そこから自社サイトに大量の被リンクを行うケースもありますが、この場合は被リンク数が少なければ自然な被リンクになり、過剰に数が多いとサーチエンジンが判断すると不自然な被リンクとなります。

現在のホームページのSEOは、被リンクがなくても狙ったキーワードで上位表示を行えるので、無理に被リンクを増やす必要はなく、自作自演の被リンクは時間の無駄だと認識することがおすすめです。

まとめ

不自然な被リンクとは何かについて紹介しました。

不自然な被リンクが多いホームページは検索順位を下げられている可能性があるので、自作自演の被リンク対策は行わずに、定期的にGoogleサーチコンソールのリンクを確認して、不自然な被リンクがある場合は、リンク否認ツールを活用しましょう。

不自然な被リンクって何?とお思いの方の参考になれば幸いです。