セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.08.30

成果に繋がるサイト内のスタッフブログ運営法

昨今のホームページ制作では、成果を出すためにスタッフブログを運営される企業が多いです。

スタッフブログは、闇雲に運営をしていても成果を出すことができず、どんなページを作成すれば、ホームページの成果に繋がるかを考えてから更新を開始しなくてはなりません。

当ページでは、サイト内のスタッフブログを使って、ホームページで高い成果を実現するために、お客さまが検討すべきポイントを紹介します。

サイト内のスタッフブログを成果に繋げるために

運営目的の明確化

スタッフブログを使ってホームページの成果を高めるには、なぜスタッフブログを運営するかを明確にしましょう。

多くの方は、ホームページの成果に繋げるためと思われますが、それでは検討が不十分になり、どんな成果が欲しいのかまでを考えなくてはなりません。

例えば、ホームページのSEO効果を高める目的であれば、自社サイトで上位表示を狙っているキーワードと関連した内容で更新したり、ホームページに訪れたユーザーに親近感を持ってもらう目的であれば、硬い内容や表現ではなく、柔らかい内容や表現のほうが適しています。

このように、ホームページの成果を高める目的だったとしても、どんな効果を得たいかで運営内容が異なってくるので、更新前に、なぜスタッフブログを運営するのかの目的を明確にしなくてはなりません。

ユーザー体験を意識した文章作成

スタッフブログの文章を作成する際には、ユーザー体験を意識しましょう。

サイト内にあるスタッフブログは、もちろん御社のコンテンツであるため、御社が打ち出したい内容で良いとは思います。

しかし、スタッフブログに訪れるユーザーに価値あるものでなければ、ホームページの成果に繋がることはありません。

そこで大切になるのが、ユーザー体験になり、スタッフブログの扱いやすさや訪問者に役立つ情報を配信できているかなどを検討しながら文章を作成することによって、ホームページの成果に繋がるスタッフブログへと成長します。

昨今は、ユーザー体験を無視したホームページでは成果が出ないと言われるくらい重要性が高い成功要因になっているので、スタッフブログの扱いやすさはWeb制作会社に相談して、役立つかどうかは御社自身で考えたページ作成を行いましょう。

継続した運営

スタッフブログの効果を最大化するには、継続した運営が必須です。

例えば、去年からまったく更新がされていないスタッフブログを見ると、訪問者は、このホームページから問い合わせをして返信が来るのだろうかと不安に感じる可能性があります。

また、SEOの評価指標の一つにフレッシュネスという更新頻度があるので、サーチエンジンからの集客を考えている場合は、必ず継続した運営が必要になります。

この継続した運営で大切なポイントは、突発的に大量の更新を行うことではなく、毎日の作業は少なくても、5年でも10年でも継続できるスケジュールを立てることになります。

当社のホームページ制作で見ると、公開当初は1日に1ページの良質な新規ページ作成を行い、ホームページを公開して、半年や1年後からは週に1ページ作成を行うスケジュールのお客さまが多いです。

アクセス解析の結果から成果を分析

スタッフブログでホームページの成果を高めるためには、定期的にスタッフブログの状態をアクセス解析の結果から分析しなくてはなりません。

例えば、ユーザーによく見られているが、大半の訪問者が直帰しているページがあると、そのページは人気があるテーマについて書かれてはいるけれども、コンテンツが貧弱なためにすぐに離脱されている可能性があります。

逆に、御社にとっては重要なテーマについて書かれているのに、訪問者がほとんどいないページは、ユーザーがそのページの存在に気が付いていない可能性があるので、内部リンクを増やしたり、そのページのSEOやSNSを使ってURLの拡散を行い、訪問者数を増やさなくてはなりません。

アクセス解析と言うと、PDCAサイクルを回して、1年を通して効果測定と改善を繰り返すことが重要と言われていますが、制作実績のホームページを見ると、例えば1年に1度のアクセス解析と改善だけでも、ホームページの成果は高まっています。

アクセス解析は、ユーザーの声になるので、スタッフブログを使ってホームページの成果を高めるためには必須と認識しましょう。

スタッフブログの運営を作業化しない

スタッフブログを運営していると、次第に更新することが作業になってしまうことがあります。

これまで多くの制作実績のホームページのスタッフブログの運営をサポートしてきた経験で言うと、誰がスタッフブログを更新しても、その労力は大きく大変なものになります。

そのため、最初のころはユーザーのことを考えて、スタッフブログを運営していても、次第に作業化されてしまい、記事を公開することが目的になってしまいます。

記事を公開することが目的のスタッフブログでは、ホームページの成果を高めることができないので、ユーザーにとって価値あるコンテンツを提供することを意識しましょう。

営業マンが、営業先のお客さまに対して、自社の商品やサービスの説明を簡単にするだけでは契約が取れないのと同様に、ホームページでもユーザー目線の追求をしなければ成果に繋がることはありません。

まとめ

サイト内のスタッフブログで成果を出すための運営法を紹介しました。

ホームページの成果に繋がるスタッフブログの運営は、ユーザー目線を追及した文章作成が基本的な対策になり、さらには定期的にアクセス解析を使った効果分析を行う必要があります。

サイト内のスタッフブログを運営しているが成果に繋がらないとお悩みの方の参考になれば幸いです。