セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2023.12.24

現在でもサテライトサイトの利用はホームページの効果が高まる

サテライトサイトとは、本体のホームページとは別ドメインやサブドメインで制作されたホームページのことを言います。

従来のサテライトサイトの利用法は、本体のホームページへの被リンク目的になっていましたが、現在のサーチエンジンは低品質や自演の被リンクを無効化しています。

先日ある会社のサテライトサイトを制作したところ、ホームページの成果を高めることができたので、どのようにサテライトサイトを制作したかを紹介します。

ホームページの成果を高めるサテライトサイト制作法

特定のサービスなどに特化

本体のホームページに掲載している1つのサービスだけや、お客さまの声、実績コンテンツなどに特化したサテライトサイトを制作しましょう。

本体のホームページから一つのテーマを取ることで、サテライトサイトと本体のホームページをリンクで繋ぐことで相乗効果を狙うことが可能です。

さらに、昨今のサーチエンジンは特化しているホームページの方が、SEO効果を出しやすいメリットがあるので、サーチエンジンから多くの見込み顧客をサテライトサイトへ集客することが可能です。

サテライトサイトで成果を狙う

成果の出るサテライトサイトでは、本体のホームページの成果を向上させることだけを考えるのではなく、サテライトサイト自体で成果を出すことを考えましょう。

ホームページの運営量は2倍になってしまいますが、特化したサテライトサイトがあることで、ニッチなニーズのユーザーを多く集客することができ、本体のホームページだけでは集客しきれなかった見込み顧客を集めることが可能です。

制作実績のホームページを見ても、この区分けが大切になっていると感じ、本体のホームページはニーズの広い見込み顧客を、サテライトサイトはニッチなニーズの訪問者の集客を狙うと認識することで、本文の品質が飛躍的に高くなります。

サテライトサイトからホームページへ誘導

サテライトサイト自体で成果を出すことを狙っているので、無理に本体のホームページへとリンクを行う必要はありません。

ただ、サテライトサイトのコンテンツだけでは成果に繋がるアクションを起こしてくれない訪問者も存在するので、それらのユーザーを本体のホームページへと誘導して成果に繋がるアクションを起こしてもらうようにしましょう。

サテライトサイトから本体のホームページへ多くのリンクを行うことは推奨されません。

現在のサーチエンジンは、少しでも自演っぽさがあると低品質な被リンクと見なすため、過剰な対策をすると、被リンクによる検索順位の向上が見込めなくなります。

そのため、サテライトサイトに掲載するリンクは、ユーザーが使いそうなものだけに限定することが大切で、そうすることにより、見込み顧客の誘導と被リンクによる本体のホームページのSEO効果の向上を実現することが可能になります。

まとめ

サテライトサイトであれ本体のホームページであれ、ユーザーのためにホームページを制作していれば、必ず効果を発揮します。

しかし、本体のホームページとは別にサテライトサイトを制作するとなると、本体のホームページの検索順位を高めるために、リンクを行いたくなることも多いと思います。

ただ、現在のサーチエンジンは、自演のリンク対策は無効化しますし、さらには無理に掲載したリンクではユーザーが利用してくれることはありません。

ユーザー目線のサテライトサイトを制作すれば、現在でも高い効果を発揮するので、ホームページの成約対策を検討中の方は、候補の1つにしても良いと思います。