- 2022.10.07
正しい外部リンクの知識を得てSEO効果を出す
SEOに強いホームページ制作では、外部リンクは必要です。
と言うのも、現在の検索エンジンの仕様で言えば、順位を上げる効果ではなく、関連性を高める効果があり、行うほど制作したホームページは狙い通りにランキングを高められます。
ただ、闇雲に行っても意味がなく、適切な基本概念と対策法を学ぶ必要があります。
外部リンクとは
外部リンクとは、他の制作したホームページに紹介されたり、したりする際に、ユーザーを誘導できるリンクを設置することを言います。
SEOに強いホームページ制作には必須になり、検索順位を高めたいとお考えのウェブマスターであればしっかりと理解しなくてはなりません。
昨今のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーの日本国内で主要なサーチエンジンでは、直接的に検索順位を上げる効果はありません。
ただ、関連性を高める効果はあり、中長期的な目線で見れば、必ず検索順位が高まります。
実際に当社のホームページ制作実績で、スタッフブログで外部リンクを活用し、公開して3ヶ月後に毎日100人、半年後には800人もの見込み顧客を集めたクライアントがいます。
そのため、即効性はないですが、長く続けていけば、必ず効果があると思い、ホームページ制作中から計画をしっかりと立てましょう。
ちなみにですが、当たり前の話で、まったく関連性がないものは無効化され、SEOに強いホームページ制作で言う関連性が重要になっていると理解をした対策が必要です。
外部リンクの種類
この外部リンクには2つの種類があり、それぞれをホームページ制作時に戦略と戦術を立てて増やしていく必要があります。
先述する通り、ホームページ制作実績のクライアントで非常に高い効果を得ていて、闇雲な設置ではなく計画性が重要です。
自社から他サイトへ
自社から他サイトへのリンクです。
実は以下で紹介する他サイトよりも、こちらの方が昨今は効果が高いと感じます。
上記で紹介しているホームページ制作実績では、自社から他サイトへの対策で一気にランキングを高めています。
具体的に、以下を意識して行っていただきました。
- ページと似たテーマ
- 訪問者に価値がある
- 信頼性が高い
- できれば国が制作したホームページ
最後の国以外は、基本はユーザーを見ています。
どうせ設置するのであれば、利用されるものでなくてはならず、仮に誰もクリックしなかったとしても、ウェブマスターは利用を想定してユーザーフレンドリーを追求します。
最後の国が制作したホームページですが、これはできればという話で、別に必須ではありません。
国が制作したホームページだと、まずウィルス完成の恐れもありませんし、変なコンテンツである可能性も限りなく0に近いです。
当然サーチエンジンもそう考え、高い評価を得られる可能性があります。
一般論としてSEOでは、国や行政運営サイトなら良いと言われますが、関連性がないと判断されると無効化されるので、基本は訪問者目線で検討しましょう。
他ドメインから自サイトへ
他ドメインから自社サイトへは被リンクと言い、多くの企業がご存知だと思います。
昨今では自演は90%程度の確率で無効化されていると感じます。
仮に良質だったとしても、自演を行っていると必ず見抜かれる要素が発生してしまい、すぐにサーチエンジンに見抜かれて無効化処理をされてしまいます。
基本は、ナチュラルリンクだけを狙った対応をしましょう。
どうすれば狙えるかは、ホームページ制作時から良質を意識し、閲覧者が運営するブログやソーシャルメディアで紹介したいと思えるくらいの品質が重要です。
ソーシャルメディアにはツイッターやフェイスブック、インスタグラム、ライン、ビジネスプロフィールがあり、ブログで紹介されるより難易度は低くなります。
これらをしっかりと集めれば、必ず御社サイトは少しずつランクが高まり、期待通りの検索からの見込み顧客を集客できます。
また、再三ですが、自演は時間の無駄ですし、購入は100%無効化されます。
本当に、過剰な対策をしている場合は、スパム行為として手動ペナルティが付与されるリスクもあり、自然発生するものだけを狙いましょう。
当社では、手動ペナルティが課された経験はありませんが、実際に色々と調べてみると、かなり解除が大変になるそうです。
ちなみにですが、関連性がないものを獲得した場合に、否認ツールを使わないといけないと考える方もいますが、現在では自動的に無効化されるため不要です。
SEOならホームページ制作時から外部リンクを意識
これからホームページ制作を実施する方や、SEOを実施するウェブマスターに知って欲しい外部リンクの基本は、関連性が重要で関係がないと無効化されるということです。
この関連性がないものは、基本的には価値がないため、思い付きでの対応は絶対におすすめできず、計画やスケジュールを立てた対応を行いましょう。
さらに、どれだけ関連性があっても、短期で結果がでるものではなく、中長期目線が必須になり、最低でも3ヶ月というように、長い目で見た対応が必要です。
これから対策を実施する方は、ぜひ上記を理解したうえで対応することが推奨されます。