セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.01.28

誰でも簡単にライバルサイトのSEO調査をする方法

SEOに強いホームページを制作するには、狙ったキーワードで上位表示を実現しているホームページのSEO調査が必要です。

Google検索などで、SEO調査と検索すると、多くの情報が出てきてしまうので、複雑すぎて分からないと思われる方も多いと思います。

当ページでは、これまでの経験から、ホームページ制作中に行いたい簡単にできるSEO調査法をお伝えします。

ライバルサイトに行うSEO調査

SEO調査では、御社が上位表示を狙っているキーワードでGoogle検索を行い、1位から10位にランクインしているホームページに対して以下の内容を行います。

ページ数の確認

サーチエンジンは、検索ワードとホームページの関連性を見て検索順位を決定しています。

すなわち上位表示ワードに関連したページ数が多いホームページが上位に表示される仕組みです。

昨今のSEOでは、少ないページ数で上位表示を狙ったほうが、後からリライトが行いやすいと考えることも多いですが、少ないページ数で高いSEO効果を得るには、相当高い品質でなければなりません。

そのため、制作実績のホームページでは、良質は意識していますが、少ないページ数でSEOに成功させることではなく、ライバルサイトのページ数をカウントして、新規ページ作成数を定めています。

ページ数のカウント方法は、検索結果ページで、1位から10位のホームページのドメインに対して、【site:ドメイン名 "上位表示を狙うキーワード"】とGoogle検索を行いましょう。

そうすれば、結果ページに件数が表示されるので、1位から10位のホームページが持つページ数の平均を算出して、その平均値が目標のページ数になります。

また、がむしゃらに新規ページを作成するのではなく、いつまでに上位表示したいかを含めて、スケジュールを策定して、計画的にホームページの運営を継続しましょう。

被リンク数の確認

昨今のサーチエンジンでは、被リンクがほとんどなくても、検索順位を高めることが可能です。

ただ、被リンクがあったほうが検索順位が高くなる可能性があるので、ahrefsの無料版で良いのでライバルサイトの被リンク本数を確認しましょう。

すぐに利用することはないのですが、目標ページ数に到達しても検索順位が上がらなかった場合には、ドメインレーティングと被リンク、リンク先サイトを確認して、ライバルサイトよりも多くする対策が重要です。

ライバルサイトよりも、被リンク本数を増やす対策は、ナチュラルリンクを狙うことが大切で、ナチュラルリンクを獲得する方法は、ホームページにある文章を良質にすることが重要です。

SNSの利用調査

SNSからの被リンクはnofollowが付与されるので、SEOに直接的な影響はありませんが、サーチエンジンはユーザー行動を重視している傾向が見られるので、SEOでは加点になっている可能性が高いです。

そのため、SNSの検索ボックスを利用して、ライバルサイトのドメイン検索を行い、どれくらい露出をしているかを調査します。

もし、ライバルのホームページがSNSで露出がなければ、御社はSNSを運用する必要はありませんが、ライバルの露出が多い場合は、御社もSNS運用を検討しなくてはなりません。

まとめ

誰でも簡単にできるライバルサイトのSEO調査法を紹介しました。

ホームページを制作した後の集客対策で人気があるのはSEOになりますが、SEOはがむしゃらにホームページを運営するのではなく、目標値を定めて取り組むことが重要です。

現在、ホームページを運営していてもSEO効果が伸びないとお悩みの方の参考になれば幸いです。