- SEO・SEM
- 2014.10.29
グーグルにロボットテキストを送信する機能が追加
1ヶ月ほど前の情報になりますが、グーグルのウェブマスターツールに、ロボットテキストの送信が行える機能が追加されました。
従来であれば、ロボットテキストの認識のタイミングは、グーグル次第となっておりましたが、この機能追加により、御社自身でグーグルにロボットテキストを認識のタイミングを制御できるようになりました。
目次
ロボットテキストとは
ロボットテキストとは、検索エンジンロボットに対して、ある特定の条件を優先させる際に、利用するテキストファイルのことを言います。
ロボットテキストに記述できる内容は、検索エンジンの指定と、どのページをブロックするか、XMLサイトマップの設置場所になります。
ロボットテキストを作成することで、検索エンジンのホームページの巡回効率が大幅に向上するため、SEO対策を意識されている企業様であれば、必ずロボットテキストを作成し、サーバにアップロードするようにしなくてはなりません。
robots.txtテスターの基本的な機能
robots.txtテスターの基本的な機能をご紹介します。
ロボットテキストの送信
右下にある「送信ボタン」から、グーグルにロボットテキストを送信することができます。
ロボットテキストの内容を確認
右下にある「送信ボタン」をクリックし、表示されるページの「2番目のアップロードされたバージョンを確認」から、現在サーバにアップロードしているロボットテキストの内容を確認できます。
ロボットテキストのダウンロード
右下にある「送信ボタン」をクリックし、表示されるページの「1番目の更新されたコードをダウンロード」から現在サーバにアップロードしているロボットテキストのダウンロードが行えます。
ページがブロックされているかの確認
左下にあるhttps://www.sevendesign.biz/の右側にブロックしたいページのURLを入力し、右側にある「テストボタン」をクリックすると、ロボットテキストでブロックしているページが、ミスなくブロック設定にできているかを確認することができます。
ミスなくブロックができていると、「テストボタン」の箇所が、「ブロック済み」に代わり、どの記述でブロックされているかが分かります。
ロボットテキストの送信方法
ロボットテキストの送信法をご紹介します。
送信ボタンをクリック
ページ下部にある「送信ボタン」をクリックします。
グーグルに更新をリクエスト
表示されるページの「3番目のGoogle に更新をリクエスト」からロボットテキストの送信が行えます。