大阪のWeb制作会社セブンデザインのスタッフブログ

ホームページ診断法

ホームページの診断法

自社のホームページから成果が出てこないとき、「何が原因でホームページから成果が出ないのだろう」と思われることがあると思います。

その際に、ホームぺージの問題点を、ホームページ担当者さまやWeb制作会社の勘や経験から推測し改善するのではなく、具体的に成果が出ない理由を数値データとして発見して改善することが、効率の良いWeb運営には必要になっているのです。

この具体的に成果が出ていない理由を発見ことができれば、ホームページが抱える問題点をピンポイントで改善することができるので、飛躍的にホームページの運営効率を高めることが可能になります。

そこで今回は、弊社がお客さまからホームページの診断をして欲しいと言われたときに行っている診断法をご紹介いたします。

安全性の高い成果の出るWeb制作

Web運営で行う理由はさまざまですが、弊社が毎回お客さまに説明しているのは、「Web制作・運営で必要なポイントは、安心で安全であること、そして運営を行えば必ず成果が向上することが重要」とご説明いたしております。

現在のWeb制作においては、「なんでもいいからホームページを制作したい」というご要望はほぼなくなったと思っており、多くの方が「ホームページを使ってお問い合わせが欲しい」や、「簡単なお問い合わせを減らすためによくあるご質問サイトを制作したい」などの具体的な目的があってホームページを制作されております。

そしてこれらの目的を達成するためには、まずはウィルスの心配や不具合が発生するリスクを軽減できるなどの安心で安全なホームページを制作することと、当初に定めたホームページの制作目的を達成するために、効率的なWeb運営が必要になっております。

そして、このようなWeb制作・運営を行うためには、しっかりと現状のホームページを診断することが大切で、その診断結果を使ったWeb運営を行うことで、御社のホームページは本当に成果を得ることが可能になるのです。

では、具体的にどのような診断を行っていくのかについてご紹介をいたします。

PHPのバージョン

PHPのバージョンを気にしたことはあるでしょうか。

PHPのバージョンを最新にすることで、「ホームページの表示速度の向上」と「ホームページの安全性を高める」ことが可能になります。

そのため、2,3年に一度はPHPのバージョンを確認して、バージョンが古かったら最新バージョンにバージョンアップすることが重要になります。

このPHPのバージョンは、サーバー会社の管理画面から簡単にバージョンアップができるのですが、しかしワードプレスやオリジナルシステムを導入している会社さまにおいては、Web制作会社にPHPのバージョンアップを依頼するのが安全でしょう。

と言うのが、PHPのバージョンアップをしてしまうと、Webシステムが正しく動作しない可能性があり、まったく知識がない状態で、PHPのバージョンアップを行ってしまうと、もちろん正しくホームページが動作する可能性もありますが、正しく動作しなかった場合には、修正作業が終わるまで、ホームページが正しく表示されない可能性があるのです。

PHPのバージョンを気にされるお客さまはあまりいらっしゃりませんが、しかし最新バージョンにしておくことで、表示速度が向上しSEO効果が高まるかもしれませんし、さらにはホームページがウィルスのターゲットになる可能性が飛躍的に低くなるのです。

データベースのバージョン

データベースとは、ワードプレスやオリジナルのWebシステムを開発している場合に、管理画面から投稿された内容が保管される場所になっております。

そしてこのデータベースにおいては、弊社の感覚としては、PHPは2,3年に1度確認、DBは5年に1度の確認程度で良いと思っており、データベースのバージョンアップは滅多に行われることがありません。

ただ、PHPと同様に、データベースにおいても、最新バージョンとしておくことで、「ホームページの表示速度の向上」と「ホームページの安全性を高める」ことが可能になります。

また、現在データベースには、phpMyAdminとMariaDBの2つの種類がありますが、2021年7月11日現在においては、どちらを選んでも問題がありません。

ワードプレスとプラグインのバージョン

ワードプレスで制作されたホームぺージにおいては、ワードプレス自体とプラグインが定期的にバージョンアップされます。

そして、常に最新のワードプレスやプラグインを利用されているお客さまは、弊社のWeb制作実績ではいらっしゃいませんが、弊社のお客さまにおいては、大幅なホームページの改定の際には必ずバージョンアップを実施しております。

ワードプレスをバージョンアップすることで、そのホームページの表示速度や安全性を飛躍的に高めることが可能になっているので、ホームページを安心で安全に利用することや、SEO効果を最大化させるためには非常に重要になっております。

このワードプレスのバージョンアップについては、現在のワードプレスやプラグインは、なるべくバージョンアップが行われても、ホームページのレイアウト崩れやSEO的にマイナスにならないように制作はされておりますが、バージョンアップを行う前に必ずテストサイトでのバージョンアップや、バックアップを取っておくようにすることで、安心で安全なバージョンアップが可能になります。

また、ワードプレスのバックアップ方法については、ワードプレスのバックアップの方法の記事を作成しておりますので、バックアップ法を知りたい方は、ワードプレスのバックアップの方法のページをご覧ください。

ワードプレスのプラグイン数

ワードプレスには、プラグインと呼ばれる追加機能が簡単に導入できるツールがあります。

このプラグインは、Web制作の納期としても、Web制作費としても非常に優れたツールになっているのですが、ただこのプラグイン数が多いと、SEO上の問題点が発生したり、Web運営効率の問題が発生したりします。

そのため、こればかりはホームページによるとしか言えないのですが、もし自社のホームページがワードプレスで制作されており、プラグイン数があまりに多い場合は、しっかりと数を減らしていかなくてはなりません。

このプラグインの数については、弊社のこれまでの経験から言うと、5から20のホームページがもっとも多いように思いますので、もしプラグイン数を確認して20を超えている場合は、Web制作会社に不要なプラグインを削除し、直接システムの改定でプラグインと同じ機能を導入してもらうようにしましょう。

XMLサイトマップ

現在のWeb制作では、基本的にすべてのホームページで導入されているのがXMLサイトマップになり、実際に弊社にSEOのご相談をいただいた会社さまにおいても、結構な頻度でXMLサイトマップはしっかりと設置されております。

ただ、念のために自社のホームページにXMLサイトマップが作成されているかのチェックを行います。

このXMLサイトマップが作成されているかのチェック法は、弊社のホームページであれば、「https://www.sevendesign.biz/sitemap.xml」というように「トップページのURL/sitemap.xml」とブラウザのURL欄に打ち込み、エンターキーを押せばXMLサイトマップが表示されます。

もしこのURLを入力しても、404ページが表示されたら、XMLサイトマップがない可能性があるため、Web制作会社などにXMLサイトマップを作成して欲しいと依頼すると良いでしょう。

ちなみにこのXMLサイトマップの生成は、弊社のこれまでの実績からは非常に簡単ですので、おそらく安く作成することが可能です。

また、自社でXMLサイトマップを制作したいという方は、弊社のXMLサイトマップ作成法のページをご覧ください。

robots.txt

robots.txtとは、検索エンジンロボットへの指示書きと、XMLサイトマップの設置場所を記載することができるテキストファイルになっております。

このrobots.txtを作成することで、不要なページをグーグルに認識させなくてよくなるため、ホームページ内の巡回効率を飛躍的に高めることが可能になります。

そして実際にSEOのご相談をされた際に、XMLサイトマップはあるけれども、robots.txtがないというホームページも多くあるため、しっかりと作成していくようにしましょう。

こちらのrobots.txtの有無については、弊社のホームページであれば、「https://www.sevendesign.biz/robots.txt」というように「トップページのUR/robots.txt」とブラウザのURL欄に打ち込みエンターキーを押せばrobots.txtが表示されます。

こちらもXMLサイトマップと同様に、404ページが表示された場合はrobots.txtがない状態ですので、Web制作会社に作成を依頼するようにしましょう。

XMLサイトマップ同様に自社でrobots.txtを作成したいとい方は、弊社のrobots.txt作成法のページをご覧ください。

グーグルサーチコンソール

グーグルサーチコンソールとは、検索エンジンのグーグルが提供するSEOのための分析ツールになっております。

このグーグルサーチコンソールを利用することで、SEO上の問題点を発見できたり、さらにはグーグルにそれぞれのページの認識を促すことが可能になるので、SEO効果が非常に高いものになってきます。

そのため、社名検索で上位表示をすれば良いと考えている方においても、必ずグーグルサーチコンソールを導入しなくてはならず、グーグルサーチコンソールを導入することで、SEO効果を高めるための対策を行うことが可能になります。

このグーグルサーチコンソールで行うこととしては、「新規ページのURLの送信」と「XMLサイトマップの送信」、「検出-インデックス未登録のページの改善」、「クロール済み-インデックス未登録のページの改善」、「リンクの管理」、「クロールの統計情報の管理」になっており、これらをすべてしっかりと行うことで、御社のSEO効果は飛躍的に高まるのです。

グーグルアナリティクス

グーグルが提供するアクセス解析「グーグルアナリティクス」を導入することで、SEO効果の向上のための指標や、ホームページが抱える問題ページの発見が行えるようになります。

これらのデータは効率の良いWeb運営には必須になっており、確かにアクセス解析を利用したことがない方にとっては、利用すること自体にハードルがあると思いますが、しかし実際の利用方法は、それほど難しいものではありません。

もちろん、細かく見ていくとなると、Web制作会社に依頼することがオススメですが、しかし基本的な活用としては、「SEO効果の向上であれば、それぞれのページの入口回数を確認して、入口回数が少ないページのSEO強化」や「ホームページの成果向上であれば、入口回数が多く直帰率が高いページの直帰率を下げるための対策」だけになっております。

そしてこの集客力の向上と直帰率の減少において、基本的に行えることは、「ページのリライト」と「被リンクの増加」、「内部リンク数の増加」の3点になっておりますので、まずは自分で行ってみて成果が向上しなければWeb制作会社に、より効果的なグーグルアナリティクスの利用をお願いするのが良いでしょう。

現在のWeb運営においては、このグーグルアナリティクスの利用は、本当に重要になっておりますので、利用したことがないという方は、まずは利用してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

ビングウェブマスターツール

ビングウェブマスターツールとは、検索エンジンのビングが提供するグーグルサーチコンソールのようなものになっております。

実際にビングウェブマスターツールは、優先順位が非常に低いものになっているので、当記事でご紹介するか悩んだのですが、しかしグーグルサーチコンソールの問題点を大体改善した場合に利用いただければと思い、掲載することといたしました。

実際に大半のお客さまにおいては、ビングウェブマスターツールを利用されておらず、弊社もほとんど見ることすらないですが、ビングSEOにおいては重要なツールになっているので、グーグルからはある程度集客ができているが、ビングからの集客ができていないという場合は、これらのツールを導入して、改善していくのが良いでしょう。

PageSpeed Insights

PageSpeed Insightsとは、検索エンジンのグーグルが提供するページ速度を計測できるツールになっております。

このPageSpeed Insightsでは、PCでの表示速度とスマートフォンでの表示速度の両方を計測でき、さらにはそれぞれを点数化してくれていることと、問題点をしっかりと明記していることなどから、SEOを行われている会社さまにとって非常に重要なツールになっております。

ただし、点数化してくれてはいますが、現在のSEOにおいてはそれほど意味がないものになっていることと、100点を取る必要がなく、実際に弊社のこれまでのWeb制作実績からはPCとスマートフォンのそれぞれで50点以上あれば良いと考えております。

ただし、50点で満足して終わりではなく、定期的なWeb運営のタイミングで、問題点が明示されているので、今回はこれを改善しようと考え、Web運営の中で少しずつ改善して点数を高めていくことが大切だと思います。

グーグル自体も、2018年に表示速度をランキング指標に加えると公表しているので、どこかのタイミングでSEOにおいて重要指標になる可能性があるので、そのタイミングで焦って対策を行う必要がないように、現段階でしっかりと点数を高めていくようにしましょう。

モバイルフレンドリーテスト

モバイルフレンドリーテストとは検索エンジンのグーグルが提供するスマートフォン対応ができているかをチェックするツールになっております。

基本的には現在のWeb制作においては、大半のホームページが問題なくスマートフォン対応ができているのですが、グーグルサーチコンソールのモバイルユーザビリティでちょくちょくモバイル対応を行ってくださいとエラーが出てくるので、そのエラーが出てきたときにモバイルフレンドリーテストを行うことで、グーグルサーチコンソールの認識ミスかどうかの確認が行えます。

このグーグルサーチコンソールのモバイルユーザビリティの認識ミスは、多いホームページでは2,3ヶ月に1度認識ミスが発生しているので、モバイルフレンドリーテストの存在を知っているだけでも、かなり安心したWeb運営が可能になると思います。

そしてこのモバイルフレンドリーについては、モバイルサイトの制作かレスポンシブWebデザインでの作成が一般的で、弊社ではレスポンシブWebデザイン作成を行っております。

ページ数の確認

ホームページの担当者さまであれば、現在自社のホームページが大体何ページくらいあるかはご存知だと思います。

そしてSEOを意識されている場合においては、このページ数の確認をしっかりと行うことが大切になっており、この確認方法は、グーグルの検索ボックスに例えば弊社のホームページであれば【site:sevendesign.biz "Web制作"】と入力します。

そして御社と同じ検索方法で、ホームページのドメイン名(sevendesign.bizの箇所)を御社が狙うキーワードで上位表示しているホームページのドメイン名に変更し、後ろにあるWeb制作のキーワードを上位表示したいキーワードに変更することで、御社とライバルがそのSEOキーワードでどれくらいのページ数があるかを把握することが可能になります。

もちろん、ページ数で勝てば上位表示ができるということはないですが、しかし現在のグーグルは最も詳しいホームページを上位表示しているため、SEOのための1指標として効果的な調査方法となっております。

被リンクチェック

そして被リンクチェックを行います。

この被リンクチェックにおいては、Ahrefsが提供する被リンクチェックツールを利用します。

もちろん被リンクが多ければ上位表示ができることはなく、特に最近は被リンク数の重要性を下げているように思われますが、まだまだ被リンクはSEOにおいて重要な指標になっているので、ライバルが獲得している被リンクで、御社も掲載できそうなホームページには、メールで掲載のお願いをしたりして、ライバルの被リンク数より多くの被リンクを獲得するための対策を実施しなくてはなりません。

ただ、再三になるのですが、現在のSEOでは、もちろんまだまだ被リンクだけで上げているホームページもありますが、年々闇雲に集めた被リンクの効果がなくなり、しっかりと価値のある被リンクを獲得する効果のみになっている傾向がありますので、被リンク対策を実施する際には価値のある被リンクを獲得するようにしなくてはなりません。

ホームページの診断を行おう

上記が弊社がお客さまにホームページの診断を依頼されれば、行っている内容になっております。

これらのデータを確認し、そのデータを使った改善を行うことが重要になるのですが、しかし多くのお客さまではデータを確認することに力を入れて、実はそのデータを利用したWeb運営を行わないことが多くあります。

ホームページの診断は、基本的にはWeb運営を効率化するために行うものであり、その診断内容はホームページ全体を数値データで把握し、ホームページが抱える問題点を明確にした後、その数値データを使った改善作業を行うことが重要になります。

これまで闇雲にWeb運営を行われてきた方は、ぜひ当ページをご覧いただいた機会にしっかりとWeb運営に役立つホームページ診断を行ってみてはいかがでしょうか。

当記事は株式会社セブンデザインが作成しております。
当記事についてや弊社サービスについてなど、ご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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