セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2022.03.22

サテライトサイトを制作して良質な被リンクを獲得

昨今では、被リンク効果を出すことが難しくなり、良質なコンテンツ作成のSEO効果が高くなっているので、サテライトサイトを制作したいという要望は少なくなりました。

しかし、被リンク効果を出すことが難しくなっただけで、今でも良質な被リンクであれば、SEO効果を実現することが可能です。

当ページでは、どのようなサテライトサイトを制作すれば被リンク効果を得られるのかについて紹介し、SEO効果の最大化を図るための参考としてご覧ください。

被リンク目的のサテライトサイトを制作する注意点

サテライトサイトは被リンクだけを目的にしない

被リンク目的であると言っても、サテライトサイトを制作する際には、明らかな被リンク目的にしてはいけません。

明らかな被リンク目的のサテライトサイトとは、例えば、被リンク本数が多かったり、コンテンツの品質が低いホームページのことを指しています。

このようなサテライトサイトの場合、サーチエンジンは、被リンク目的のサテライトサイトであると気が付き、被リンク効果の無効化を行ってきます。

さらに、サテライトサイトの数が過剰に多い場合は、手動ペナルティが付与されてしまい、絶対に検索順位が高まることは無くなってしまうでしょう。

そのため、サテライトサイトを制作する際には、被リンクを目的とするのではなく、訪問者が問い合わせをしたくなるようなホームページを制作することが重要になります。

御社の2サイト目として認識して運営する

サテライトサイトを制作する際には、自社の2サイト目という認識を持ちましょう。

従来のサテライトサイトで多く見られたのが、サテライトサイトには、運営者情報や会社情報がないホームページを制作することです。

自社の情報が掲載されていなければ、低品質なコンテンツを作成しても、自社に悪いイメージが持たれることはないと考えてしまいます。

しかし、昨今のサーチエンジンでは、運営者情報がないホームページは検索順位を下げる傾向が見られ、さらにはそのようなホームページからの被リンクは無効化される可能性が高いです。

また、品質が低いコンテンツからの被リンクは、検索順位に良い影響を与えることがないので、サテライトサイトを制作する際には、必ず自社の2サイト目であると認識する必要があります。

サテライトサイトを量産しない

サテライトサイトで被リンク対策を行う方は、1ドメインからの被リンクよりも、複数のドメインから被リンクを得たほうがSEO効果が高まるということはご存知だと思います。

ただ、サテライトサイトを量産すると、サーチエンジンに見抜かれてしまう可能性が高くなります。

例えば、文章の言い回しや記述する内容、画像などの流用など、サーチエンジンはシステムを利用して本当に細かなところまでチェックしています。

さらに、短期間で被リンク本数が急増てしまうことも問題になり、相当に優れたコンテンツを作成していなければ、突然被リンク本数を大量に獲得することはありえません。

SEOで、特に意識しなければならない点は、サーチエンジンには、スパムを見破るアルゴリズムが個別に存在しており、細かいところまで見られているという認識が必要です。

そのため、サテライトサイトの量産は見破られると認識し、多くのサテライトサイトを制作してしまうと、絶対に被リンクによるSEO効果が出ることはないでしょう。

被リンク効果が出るサテライトサイト制作のポイント

被リンク効果が出るサテライトサイト制作のポイントは、上記の注意点の逆を行うことになります。

そのために大切なポイントは、自社の2サイト目という認識になり、ユーザーのために優れたホームページを制作することです。

ここで多くの方が疑問を持つのが、1つのサテライトサイトから何本の被リンクであれば行って良いのかではないでしょうか。

ホームページの状況次第であるため、一概には言えませんが、当社では以下の提案をしています。

  • ヘッダーやフッターなどの全ページ共通箇所にリンクを掲載しない
  • トップページにだけリンクを行わない
  • 自社サイトのみにリンクを行わない
  • 低品質なコンテンツからリンクをしない
  • 本数ではなく関連性を重要視する

考え方の基本は、本体サイトと同様になるので、ユーザーを意識して良質なコンテンツ作成やリンクを設置して、さらにはサーチエンジンから被リンクが不自然だと感じられないように意識することが重要です。

実際に、制作実績の企業で、1つだけブログ形式の情報公開を目的としたサテライトサイトを制作して、多数のホームページや自社サイトの下層ページにもリンクを行うことで、本体サイトのSEO効果を高めた事例があります。

そのため、ユーザー目線で対策を実施していれば、必ず被リンク効果によりSEO効果を発揮することが可能になるので、自社の2サイト目であるという認識を持ってサテライトサイトを運用しましょう。

まとめ

昨今、被リンク効果が出づらくなったこともあり、サテライトサイトを制作したいというお客さまは減少したように感じます。

しかし、サテライトサイトの効果が出づらくなっただけで、現在においても、適切なサテライトサイトは本体サイトの検索順位を高める効果があります。

適切なサテライトサイトというのは、過剰な被リンク対策としてではなく、ユーザーのためのホームページへと育てることになります。

当ページをご覧の方で、本体サイトのSEO効果を高めたいとお考えであれば、ぜひ当社にサテライトサイト制作のご相談をお願いします。

御社が期待する効果を実現できるサテライトサイトを提案します。