- SEO・SEM
- 2020.11.22
【SEOで成功】検索順位を上げた弊社の施策
実は弊社は2020年1月からSEO対策を行っており、2020年11月20日の段階で、狙ったキーワードで上位表示を実現いたしました。
このSEO作業を行う際に、まずはお客さまのホームページ制作段階でも提案ができるようなSEOを行おうと検討しており、実際の作業量などを意識してSEO対策を行った結果、約1年(実作業は6ヶ月で残り6ヶ月は調査期間)になりますが、成果を出すことができました。
そして実際にクライアントさまのホームページ制作の際にSEO調査を行うのですが、弊社で狙うキーワードのほうが難易度が高く、おそらくこの調査によって得た情報をお客さまにお伝えして実行することで、ほぼすべての会社さまのSEOを成功させることが可能です。
今回は弊社がどのように上位表示を行ったのかについてご紹介をいたします。
目次
弊社の検索順位

まず弊社の検索順についてですが、基本的には狙ったキーワードではほぼ1ページ目に入っております。
しかし、現状で十分満足ができるかと言うとそういうことではなく、web制作やweb作成のキーワードでは上がっておらず、もともとこれらのキーワードは考えておりませんでしたので、今後はこれらのキーワードを1ページ目まで向上させようと考えております。
さらに大きなことは、弊社のスタッフブログは非常に多くの訪問者数を集客しており、大体で1日にスタッフブログに訪れる数が、半数以上の訪問者を集客しているのです。
そのため、非常に効果的なホームページとなりましたが、実はもともとは、SEO対策をしていなかったので、お問い合わせがまったくないホームページだったのです。
実は調査に5ヶ月ほど使った

今回のSEOを行おうと考えたのは、2020年1月からになるのですが、実は5月の半ばまで調査を実施していたので、本格的にSEO作業を行ったのは、6月からになり、実作業期間は6ヶ月になります。
もちろんこの5ヶ月は調査だけではなく、ちょくちょくブログ記事を書いて、投稿あるいは予約投稿はしていたのですが、しかしその量などについても、まったく足りない量の作業になっています。
そしてこの1月から5月までの5ヶ月間については、基本的なSEOの勉強からやり直すつもりで、自社で考え提案をしていたSEO対策が本当に正しいのかどうかなどを含め、1からSEOの勉強をやり直しました。
そしてこのSEOの勉強をしていて思うのが、確かにこの5ヶ月間でさまざまなSEO情報を確認しましたが、しかしSEOの基本は変わらないものとなっており、例えば1ページを作成するとしても、1つ被リンクを得たとしても、上位表示するためには、ライバルサイトが膨大なページ数と被リンク数になるので、それなりの量が必要になってくると判断をいたしました。
この判断に至った理由については、SEOが難しいと書かれていたり、さらにはこのようにすれば上がると言っているのを見て、単にその情報を鵜呑みにするのではなく、そのSEOが難しいやこうすればいいと言っている方が自分のホームページではどうしているかのチェックをいたしました。
そうすることで、具体的な施策法が見えてきて、その結果昔と変わらないSEO対策のやり方で十分であり、さらには現在のSEOが難しいと言われているのは、どのようなキーワードであれ1ページ目に表示されているホームページのページ数や被リンク数が膨大になっているので、ちょっと被リンクを増やしたりページを増やすだけでは順位が上がらないということが分かりました。
弊社が行った施策はページ作成がメイン

そして、弊社が行った主な施策としてメインになるのが、新規ページの作成になります。
実際にページ数で言うと、100ページくらいを作成したのですが、これでもまだまだ弊社が狙うキーワードで1ページ目のホームページと比較すると少ないということができます。
そしてこのページ作成を闇雲に行ったのではなく、グーグルが少しでもそのページを評価してくれるように意識してページ作成を行いました。
その結果ですが、【被リンク 大阪】などのキーワードで1位表示ができていたりしており、この1位表示についてはまったく被リンク対策を行わずに上げておりますので、弊社の狙い通りの結果になっておりました。
被リンク対策も行った

そして次に被リンク対策を行いました。
ちなみに弊社のホームページの被リンク数は、現在被リンクチェックツールとして有名なUbersuggestを利用するとライバルサイトよりも5,000ほど少ないものになっております。
では、この差をどうするかを考えたときに、5,000も被リンクを増やすのは無理なので、弊社の被リンク状態を最適化しようと考えたのです。
ほとんどホームページの更新も被リンクも増えていないのにも関わらず、ずっと1位表示しているというホームページを探して、そしてそのホームページのdofollowとnofollowの割合を確認して、意外とnofollowリンクを獲得していることに気が付きました。
そのため、弊社では、もともとfollowの割合が90パーセント程度あったのですが、登録できるホームページにしっかりと登録をしていき、nofollowの割合を65%程度まで増やすという対策を行いました。
もちろん、このnofollowのリンクを集める際に、dofollowのリンクもいくつかありましたが、しかしnofollowの割合が非常に多かったので、パーセンテージは90パーセントから65パーセントまで落とすことができました。
ホームページの問題点の改定

弊社はホームページ制作会社なのですが、しかしお恥ずかしい話、ほとんどホームページ内部の改定などを行っておりませんでした。
しかし、2020年1月時点でいうと、【ホームページ作成 大阪】のキーワードで言うと、検索順位が50位前後になっており、このまま対策を行ってもページ数や被リンク数が大量に必要かもしれないと思い、ホームページの問題点をリストアップし、それらを改善いたしました。
この改善作業は結構のんびり行っており、5月から行って12月までかかっており、2020年11月22日の段階では、1ページを残しやっと大まかに作業が終わったということができます。
もちろん他にも直すべき箇所は多くあるのですが、取り敢えずは現状では【ホームページ作成 大阪】で9位になっており、もちろんその他のキーワードでも大体が1ページの下部になっているので、いったんホームページの内部の改定は辞めて良いかもしれないと思っています。
ホームページの内部SEOと合わせて外部SEOが効果的

今回の改定で言うと、ホームページの内部の改定を8とすれば、外部の対策はほぼnofollowリンクですが2となっております。
そしてこのような対策では上がるのかと思われるかもしれませんが、実際に2020年1月と比較すると、検索からの訪問者数は1日80人ほど増え、検索順位は多くが1ページ目の下位に表示されております。
もちろん弊社の考えとしては、ホームページの内部だけでは上げることはできず、nofollowでも構いませんので、しっかりと外部SEOを行う必要もあり、この内部SEOと外部SEOのバランスが重要になっていると思われます。
SEOに強いホームページ制作ならお任せください

弊社は大阪市でホームページ制作を行っており、理論的にSEO対策をとらえ、実行することが可能です。
確かに、弊社のやり方だと上がるには上がるのですが、今になって思えば結構大変だったなと言うのが正直な感想になっており、このSEO対策を提案するにしてもそれなりにお客さまに負荷がかかることは間違いありません。
10年ほど前であれば、結構制作するだけで上がっていたと言うイメージですが、現在はほぼ上がることはなく、しっかりと理論的で戦略的なSEO対策が必要になっております。
どうせホームページ制作を行うのであれば、成果を出したいとお考えの方は、ぜひ大阪のホームページ制作会社セブンデザインにお任せください。
多少の労力はかかりますが、必ず御社が狙うキーワードで上位表示を実現させます。