セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.03.05

制作実績のホームページに提案するSEOの品質

当社では、SEOに強いホームページ制作に力を入れています。

SEOに強いホームページ制作で大切なのは、すべてのページの品質になるのですが、SEOの品質について調べると、Googleの公表内容が中心で、お客さまでは少し理解がしづらいのではないでしょうか。

当ページでは、より深い理解を得ていただくために、当社が制作実績のホームページに提案するSEOの品質を紹介します。

制作実績のホームページに提案するSEOの品質とは

サーチエンジンにとって分かりやすいホームページを目指す

SEOの品質で、最重要なのが、サーチエンジンにとって分かりやすいホームページを目指すことです。

例えば、同じテーマのページは同じディレクトリに配置するサイト構成や、デザインで各ページで重要なキーワードや単語を強調することが大切です。

さらに、ホームページ運営の中で、サイト全体の品質を高めるために、ページを削除して404 NOT FOUNDにして、301リダイレクトを行うこともあると思いますが、まずはリライトができないかを検討して、どうしようもない場合にのみ行いましょう。

これまでの制作実績のホームページで見ると、404 NOT FOUNDや301リダイレクトが多いホームページは、SEOの品質が低下しており、検索順位が上がらないケースをよく見かけます。

そのため、基本的にはページ削除はせずに、一度公開したページはリライトで対応することで、サーチエンジンにとって分かりやすいホームページとなり、SEOの品質が向上します。

ページタイトルに対して魅力的で分かりやすい文章を作成する

ホームページにあるすべてのページは、ユーザー目線で、ページタイトルに対して魅力的で分かりやすい文章作成を行いましょう。

なぜ、ユーザー目線なのにSEOの品質になるかと言うと、昨今のサーチエンジンは、ユーザー行動もSEOに影響を与えているからです。

サーチエンジンが見ているユーザー行動は、検索結果ページがベースになっており、検索ワードに対してよくクリックされていれば、検索順位が高まります。

また、訪問者がそのページを見ただけで、ブラウザバックを使って、検索結果ページに戻ってしまうと、SEOでマイナス評価を受けてしまいます。

このユーザーの行動は、ホームページの運用企業では、どうにもできないので、サイト全体でユーザー目線を追及していく他ありません。

ホームページがユーザーにとって魅力的で分かりやすい文章になることで、自然とサーチエンジンからSEOの品質が高いホームページだと認識されて、期待通りの検索順位を獲得できるようになります。

内部リンクやテクニックは考えない方が良い

SEOの品質について調べると、関連ページへと内部リンクを適切に行ったり、ページタイトルにキーワードを必ず入れることが大切、メタディスクリプションには文章の長さ次第で1回か2回はキーワードを入れた方が良いなどのテクニックが出てくると思います。

もちろん、内部リンクがあった方が良いですし、ページタイトルやメタディスクリプションにキーワードを含めた方がSEOの品質は高くなりますが、それよりも大切なのはユーザー目線の追求です。

例えば、内部リンクの設置は、適切に行えれば、SEOの品質が高まり、サイト全体に張り巡らせることで、飛躍的にSEO効果を発揮しますが、間違えた設置を行っていると、SEOでマイナス評価を受けます。

また、ページタイトルやメタディスクリプションでは、ユーザー目線のほうが大切で、テクニックを使うことを意識して、ユーザーにとって分かりづらくなると、SEOでマイナス評価を食らうのです。

そのため、お客さまは、ホームページ運営の中で新規ページを作成する際に、SEOの品質が高まるテクニックを意識する必要はなく、ユーザー目線だけを追求したほうが高いSEO効果を得られます。

実際に、制作実績のホームページで、作成したページには内部リンクが0本で、ページタイトルにはキーワードが入っていますが、メタディスクリプションでは入っているページといないページがある状態で、高いSEO効果を出している企業もあり、ユーザー目線の追求のほうがSEOの品質を高めることができます。

被リンク対策はナチュラルリンクの獲得とSNSで行う

昨今のホームページでは被リンク対策を行うことは滅多にありません。

その理由は、自作自演などの低品質な被リンクは、すべてサーチエンジンから無効化されてしまうので、ホームページの検索順位が高まることがないからです。

ただし、被リンクのSEO効果は昔と変わっておらず、良質な被リンクであれば、SEOの品質を高めることができ、ホームページの検索順位を高める効果があります。

では、良質な被リンクは何かと言うと、ナチュラルリンクの獲得と、SNSから獲得した被リンクです。

ナチュラルリンクは、ホームページのページの品質を高めるしか獲得する方法はありません。

SNSでは、リンクにnofollowが付与されているので、SEO効果がないと思われる方も多いと思いますが、nofollowの有無はあくまでGoogleへのアドバイスで、関連性があればSEO効果があると発言をしています。

また、GoogleのSEOスタータガイドでは、ホームページを宣伝する方法にSNSでのプロモーションが大切だと紹介しています。

すなわち、SNSからの被リンクもホームページのSEOの品質を高めることができる可能性が十分にあると判断して良いと思います。

まとめ

制作実績のホームページに提案するSEOの品質を紹介しました。

SEOの品質について調べると、理解が難しい内容の事柄も多いので、当社では制作実績のホームページに対して上記の提案だけを行っています。

それでも高いSEO効果を出しているホームページも多いので、SEOに取り組んでいる企業は上記を参考にホームページの運営を行いましょう。