- 作成・運営
- 2022.06.26
スタッフブログ更新ネタでタイムリーな内容を含めると効果的
スタッフブログの更新作業は本当大変です。
当社はホームページ制作実績の企業さまに更新を依頼したり、弊社サイトでスタッフブログの更新を行っていますが、原稿作成はもちろんですが、ネタ探しも大変です。
そしてこのネタ探しで実は効果的な対策があり、それは、タイムリーなネタを更新することになります。
スタッフブログのネタ探し
スタッフブログの更新において結構大変なのがネタ探しです。
ホームページ制作直後であれば、実はネタに困るケースはほとんどないでしょう。
しかし、スタッフブログは自由に原稿が書ける分、何を書いて良いかが分からなくなるケースがあります。
当社は基本的には何とかネタを探して、記事を書き続けていますが、ホームページ制作実績の会社さまでは、実はネタが思いつかず更新が止まるケースもあります。
ここで短期間だけ更新を止める程度であれば、問題はありません。
ただ最大の問題は、スタッフブログの更新を辞めるとウェブマスターさまの作業時間が丸々浮いていきます。
そしてその時に、他の作業を行うようになり、次第にスタッフブログの運営を忘れてしまうことがあるのです。
こうなってしまうと、せっかくこれまでSEOを目的として、かなり頑張って新規ページを作成していたにもかかわらず、そこでSEO効果がストップします。
SEO効果がストップだけであれば良いですが、1年も経過してしまうと、ライバルサイトがページ数を増やしたりするため、検索順位が落ち始めてしまいます。
さらには、現在のグーグルやヤフージャパン、マイクロソフトのビングなどの検索エンジンは新しい情報を評価します。
そして御社サイトが更新をされていないと、検索エンジンは、古い情報しかない現在は役に立たないホームページであると認識し始めるのです。
そうなってしまうと、更新を行わなければ検索順位は少しずつ落ちていくため、これは回避しなくてはなりません。
そこで役に立つのがタイムリーなネタで更新作業を行うことです。
テレビや新聞、雑誌から
まず、タイムリーなネタを探すには、テレビや雑誌、新聞などを見るときに、ブログ更新ネタになるかを頭に入れておくと良いでしょう。
そして自社サイトに公開ができそうなネタがあったら、それらをメモして、出社した後しっかりと原稿作成を行っていきます。
ただし、そこで絶対に行ってはならない対策は、例えばTVで音声を録音してそのまま原稿化したり、新聞や雑誌の内容をそのままコピー&ペーストは行ってはいけません。
その理由は、御社以外にも、テレビや新聞、雑誌などからネタを探しているホームページは非常に多くあります。
もし、競合他サイトが先にコピー&ペーストでページを作成していたとしたら、御社が原稿をパクったと考えられ、検索順位が落ちる可能性があります。
そのため、基本的には一度内容を頭に入れたうえで、ウェブマスターさま自信の言葉で記述していかなくてはなりません。
また、そうすることで、御社の意見が含まれるようになっていて、実はこの意見を含めることで、ユーザーが魅力的に感じてくれる可能性が高まります。
こちらの手法はあくまでネタ探しのための対策になっているため、必ず頭に入れて御社自身で原稿を作っていくようにしましょう。
上がってしまえば被リンクが付きやすい
タイムリーなネタは、検索順位が上がったあるいはツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアで拡散に成功した場合、被リンクが非常に付きやすい特徴があります。
その理由は最新情報であれば、特にアフィリエイターが多いですが、多くの方が記事化しているケースが見られます。
そして御社が考える意見を含めていれば、それを紹介してくれるブログも必ず出てきます。
そして、被リンクが付けばさらに検索順位が上がるため、さらに見込み顧客が集客できるようになります。
もちろん、投稿1回目から被リンクが獲得できるケースは稀です。
何度もトライ&エラーを繰り返していけば、少しずつ質が高まっていき、必ず獲得ができるようになります。
実際に当社で言えば、クロール済み - インデックス未登録や検出 - インデックス未登録の記事があります。
これらの記事は、グーグルサーチコンソールで表示され始めた当初に作成した記事になっていて、当初は非常に多くの被リンクを獲得しておりました。
もちろん、ホームページへのSEO効果もあったので、ぜひ御社もこれらを目指して一度最新のネタで投稿してみてはいかがでしょうか。
タイムリーなので数年後はアクセスがない
これらのタイムリーなネタは、数年後はアクセス数がなくなるケースが多いです。
ただ、アクセス数がなくなっても絶対にページ削除は行ってはいけません。
グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトのビングなどの検索エンジンは、別に訪問者がいるから、ページを評価しているわけではなく、独自指標で評価をしています。
この評価はWebサイト制作会社やSEO業者でも分からないものになっていて、基本的には公開した後は削除を行ってはなりません。
行うとすればリライトになっていて、しっかりとリライトを行い続けていれば、検索エンジンからの評価が落ちることはありません。
さらに今の時代にあった原稿への変更は、もちろん以前に比べればアクセス数は少ないかも知れません。
しかし現在用の原稿に変えれば、上位表示キーワードも変わってくるため、少なからず訪問者が存在してきます。
これらを理解しておくことで、安定したSEOができるため、しっかりと頭に入れてから対策を行うようにしましょう。
ホームページ制作時から企画を立てよう
これらの更新法は、しっかりとホームページ制作時から計画を立てるようにしましょう。
例えば、情報収集を行うには、この雑誌やテレビ番組からと定めておくことで、漏れがあるにしても、しっかりと継続して記事を作成することが可能です。
ここで思い付きで対策をしてしまうと、意外とTVを見ているときに、ブログ更新を忘れてしまうケースがあるので、注意が必要です。
そのため、ホームページ制作時からしっかりと計画を立てて、そして計画通りに情報収集を行うことで、更新内容に困るケースがなくなるのです。
現在スタッフブログを運用されていて、更新ネタに困り始めた方は、ぜひ上記を参考にして見てはいかがでしょうか。