- SEO・SEM
- 2020.10.02
SEOの1ページ目の壁
現在弊社のホームページは、狙ったキーワードである【ホームページ作成 大阪】で、11位から13位あたりになっております。
SEO作業は毎日行っているのに順位が上がらないので、その原因について調べていると、どうやら多くの方がこの2ページ目の上位から順位から上がらないとお悩みのようです。
10位以内すなわち1ページ目の壁は本当に分厚いものになっており、弊社では確かにニッチなキーワードでは順位が上がり、訪問者数はもちろんお問い合わせ数も増えているので良いと言えばいいのですが、しかしやはりここまで来たら順位を上げ切り1ページ目に表示させたいと思っております。
そこで今回は弊社が現在苦戦しているSEOにおける1ページ目の壁についてご紹介をいたします。
1ページ目の壁
現在弊社では、SEO対策を行っており、この1ページ目の壁に引っかかっております。
もちろん、これは良く検索されるキーワードになっており、もう1つのキーワードについては、まだ19位や20位、場合によっては24位程度まで落ちていることもあるので、まったく1ページ目に表示させることは難しいのですが、狙ったキーワードが後少しで1ページ目になるので、何とかこのキーワードを1ページ目に表示させたいと考えております。
そしてこの1ページ目の壁について、グーグル検索やツイッターなどで調べていると、どちらかと言うとコンテンツの作成よりもホームページの内部を改善して、一気に3位に上がったなどの報告が上がっており、正攻法で行けばホームページの内部を改善していくことが急務になるのではないでしょうか。
しかし、弊社では弊社のホームページはお客さまへの提案のための調査の意味も込めておりますので、ホームページの内部の改善は予算がかかる作業となるため、とにかくページ作成と被リンクのみで上位表示を狙って行こうと考えております。
データ上は全然足りていない
そしてこの1ページ目の壁に1ヶ月ほど悩まされておりますが、実は弊社のホームページにおいては、まったくと言っていいほど1ページ目のホームページに被リンク数とページ数に追いついていないのです。
例えば、【ホームページ作成 大阪】のキーワードで1ページ目に入っているホームページでは、ページ数は少ないホームページで100ページ程度になるのですが、こういったページ数の少ないホームページは、基本的に被リンク数が極端に多いということがあり、それらの被リンク数は10,000を超える位の被リンク数になっております。
そして、弊社のページ数と被リンク数は、「ページ数が400ページ」で「被リンク数が600本」になっているので、これらのデータを見ていくと圧倒的に被リンク数が足りないということが可能です。
そのため、上げるためには被リンク数の獲得になるのですが、実際にお客さまにSEOの紹介をさせていただき、1ページ目に入っているホームページのページ数と被リンク数をご紹介して、両方をこのように増やしてくださいとお願いしたところ、新規ページ作成は行ってくれるのですが、被リンク対策は一向に行ってくれないという問題があります。
そのため、弊社でもあまり被リンクに頼ったSEOをしてしまうと、お客さまに本当に効果的なSEOを提案できないと考えており、自社のホームページでしっかりと新規ページ作成で上げることで、お客さまのモチベーションを最大化させ、本当に効果の出るホームページ制作を提案できると考えております。
実は2ヶ月くらい上がっていない
そしてこのSEOの1ページ目の壁については、弊社の事例で言えば、すでに2ヶ月間順位が変わっておりません。
実際にホームページ運営を行っている身としては非常に残念なものになり、モチベーションを保つのが本当に難しくなっています。
しかし、狙ったキーワードでの順位は確かに上がっていませんが、訪問者数は飛躍的に伸びており、前年同月の2019年9月と2020年の9月では1.5倍ほどの訪問者数を獲得しております。
そのため、SEO対策を行っていれば必ず成果が出るものになっており、今後も少しずつ訪問者は増えていくと思われますので、これをモチベーションに順位が上がるまでSEOを行い続ける予定をしております。
今後のSEOについて
現在弊社では、SEOの1ページ目の壁に悩まされており、順位は上がっていないのですが、今後弊社ではどのようにして順位を上げていこうと考えているかをご紹介いたします。
基本的には、弊社のホームページについては実験的な意味もあるので、調べた結果であるホームページ内部の改善は検討しておりません。
この内部の改善よりも、お客さまのハードルが低い新規ページ作成でのSEOを考えており、これらで順位が高まって行けば、お客さまにより良いホームページ制作のSEOが提案できると思っております。
しかし、この新規ページの作成は非常に難しいものになっており、一気に作成するとグーグルの公表によると、すべてを認識するのに相当の時間がかかると言われていること、そしてあまりに遅いと上位表示しているホームページのページ数に追いつけないと言う問題があります。
そのため弊社では、多くても1日10記事にとどめて置き、もし忙しいときであっても最低1記事は公開できるように、7日分の予約投稿を使って、新規ページの作成を行っております。
被リンクは多少は必要
ただし、弊社が考えるにですが、おそらく被リンク数も多少は必要になってくると思います。
もちろん、新規ページを作成せずに被リンクだけで上げているホームページも多くあるのですが、しかし被リンクは時間が経つとその効力が少しずつ弱くなってくるように思えるので、被リンクに頼っているとどこかのタイミングで一気に順位を落としてしまう恐れがあるのです。
そのため、被リンク数は最小にして、SEO対策を実施することで、ホームページの成果は大きく向上していき、本当に成果の出るSEOにすることが可能になります。
SEOはとにかく継続
実際に自社でSEOを行っていて、現在1ページ目の壁に引っかかっているのですが、SEOは本当に継続が大切であると思われます。
現状ではまだ1ページ目ではないので、あまり大きな声では言えないのですが、おそらくこの壁もこれまでと変わらずしっかりと新規ページ作成を行っているだけで、クリアーできる課題であると思っております。
確かに現状のホームページは、強調タグがないや画像がない、内部リンクがない、リライトをしていないなどの問題があるのですが、それらは取り合えず目標達成した後で対応をしていこうと思っております。
そうすることで、目標達成後にもどんどんホームページの内部のSEO評価が高まり、より長く多くの訪問者を集客できるホームページになるのです。
現在SEOを行われている方は、ページ作成は本当にアクセス数が向上するので、ぜひとも対策を行われることがお薦めになります。