- 集客
- 2022.06.25
SEOは1ページ目へのランクインが非常に難しい
SEOは1ページ目に壁があるように思われます。
もちろん、狙ったキーワードにもよると思いますが、ホームページ制作実績の会社さまの多くが11位くらい、すなわち2ページ目の上位から上がらないとご連絡をいただきます。
実際に、SEO会社の調査によると、1と2ページ目の差は大きいようですが、作業を継続していれば必ずランクインが可能です。
キーワードにもよる
前提として、ホームページで上位表示を狙うキーワードにもよることをご理解ください。
例えばSEO難易度が低いキーワードであれば、特に11位で急に上がらなくなったりなどのリスクはありません。
ただ、難易度が高いと、11位ではなく、21位や31位で急に上りが悪くなってします。
このようにホームページ制作時に定めたSEOキーワードの難易度で1ページ目なのか2ページ目なのかで変わってきます。
ただ、これまでの経験から言えば、ページが変わるタイミングで発生しているように思います。
例えば、17位から11位まで上げるのは実はそれほどの労力が必要になるケースは非常に稀です。
問題はページをまたぐ場合のみになっていると思われます。
実際にホームページ制作実績の会社さまでは、毎日1ページの新規ページ作成とリライト1ページを行っていました。
これだけの作業をやれば結構上がりやすいと思いますが、ページをまたぐタイミングで、1ヶ月以上も時間がかかった例もあるのです。
そのため、SEOを行われている方は、SEOキーワードによってはページが切り替わるタイミングで以上に時間がかかることをご理解ください。
SEO会社曰く1と2ページ目の差
確かSEOジャパンの記事だと思われますが、記事を探してみたのですが、見つけることができませんでしたので、ご興味があればご自身でお探しください。
記載されていた内容としては、SEOにおいて1と2ページ目のホームページは被リンク数が100倍ほど違うという内容だったと思います。
実際に、SEO会社ほどの調査量ではありませんが、弊社が調査をしても、1と2ページ目には結構な差があると思われます。
これは被リンク数だけの話ではなく、制作されたホームページ内も同様になっています。
主に、数値データとして明確に出てくるのがページ数になっているのですが、やはり1ページ目の方が平均値としては、圧倒的に多くなっているのです。
SEOは原則ライバルサイトとの競争になっています。
そのため、この差によって、恐らく上位表示が難しくなっていると思われます。
もちろん、ライバルサイトよりもページ数が少なくても上位表示が可能なケースも多くあります。
しかしその場合は、実は、ライバルよりも圧倒的に質が高いケースになっています。
このように、質を高めることも重要ですので、当社はホームページを制作後に、質を高めることと新規作成の継続を実施して頂いています。
壁があっても継続で乗り越えれる
お客さまが把握しておきたいこととしては、仮に10位に壁があったとしても、サイト運営を継続していれば、必ず乗り越えることが可能だと言うことです。
実際にそこに壁はなく、10位と11位の差が大きいため、ランキングが上がらないのです。
そのため、その差を埋めるための活動を続けていれば、必ず御社が10位にランクインされるようになるのです。
ただ、その更新作業をどれくらい行えば良いかは、調査をして見ないとはっきりとは言えません。
ホームページ制作経験から言えばですが、早いと1週間程度、長いと1ヶ月程度はかかると理解をすると良いでしょう。
この壁を突破するのに半年や1年もかかった事例は見たことがありません。
1ヶ月も検索順位が変わらない状態で、作業を継続するのは本当に大変ですが、しかし継続し続けていれば必ず成果を出せるので、気合で何とか乗り越え合しょう。
トップページの計測キーワードが多いと
この壁に引っかかったなと思ったら、以下のように、ホームページを調査すれば検索順位が動いています。
その方法とは、まずは検索順位チェックツールになるGRCを導入します。
このGRCには有料版もありますが、無料版もあります。
そして、無料版でも実は10キーワードまでは計測ができるのです。
そのため、ダウンロードとインストールを行い、ホームページアドレスを設定し、10キーワードを設定しましょう。
そのときにトップページで上位表示を狙うキーワードがもっとも効果的です。
そしてそのキーワードで検索順位を計測すると、普段御社が検索順位を見ているキーワードの掲載順位が動いていなくても、実は他のキーワードが上がっていたりするケースがあります。
これまでの当社の経験から言えば、あくまで予測ですが、1つのキーワードだけを追いかけていると、この壁に引っかかります。
ただその期間SEO作業を継続していて、計測キーワードが少ないと、まったく動いているようには見えないのですが、実はその他のキーワードで上がっているのです。
当社はGRCを有料版を使っているので、計測キーワード数は無制限です。
そのため、本当に多くのトップページで上位表示を狙うキーワードの検索順位を追いかけているのですが、この壁に引っかかった段階で検索順位が調整されているように思います。
例えばですが、ホームページ制作実績の会社さまでは、もともとお客さまが力を入れているキーワードで50位前後でした。
そのため、このキーワードで上げるために日々SEOを行い、確か21位で急に検索順位が止まったのです。
ただ、当社はGRCで30のキーワードを計測していました。
ここで止まったとお客さまから連絡をいただいていたのですが、GRCの結果としては、30のキーワード全体で上がったり下がったりを繰り返していました。
そして最終的には、お客さまが計測していたキーワードの21位から30位の間の順位で調整されていて、全体的に検索順位が上がっていたのです。
そしてその検索順位の上りが落ち着いたころに、お客さまが計測していたキーワードで上がり始めていました。
このように、恐らくページをまたぐ場合には、何かしらの調整作業が行われているように思われます。
ただし、キーワード難易度が低い場合はこの調整作業が存在せず、引っかかりなく上位表示を実現しています。
ホームページ制作後からSEO作業を継続し続ける
基本的にはSEOで最も大切なのは正しい理論と、継続した作業になっています。
最近は弊社がSEOについて調べていると、SEO会社も手数が大切であると言っているケースもあるほどです。
そのため、この壁に直面をしたとしても、しっかりとサイト運営を継続し続けていれば必ずその壁を乗り越えることが可能です。
そしてこの壁に直面したときに重要なのがスケジューリングになっています。
ホームページ制作時に、毎日の作業を明確にして、1日ごとに具体的な作業量を明確にすれば、後は検索順位を気にせず、それらのサイト運営を継続し続けることが可能です。
SEOでは一喜一憂しないためにも検索順位に囚われすぎないことが重要であると言われています。
そのため、壁に直面したとしても、今御社が検索順位や流入キーワードを増やすために何が必要かを考え、そして愚直にそれらを行い続けることが重要です。
SEOを短期間ではなく、中長期戦略として捉えることが大切と言うのはこれらの理由からになっています。
最後に検索順位は適当に決められているのではなく、詳しいか被リンクが多い人気が大切です。
これらをスケジュールに当てはめて対策を継続することがSEOで成功する唯一の方法だと思います。