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- 2020.10.05
SEO対策の用語解説
SEOとはSearch Engine Optimizationの頭文字を取った略になっており、このSEOを行うことで、そのホームページの成果は飛躍的に高まります。
なぜSEOを行うとその成果が飛躍的に高まるかと言うと、現在多くのユーザがグーグルなどの検索エンジンを使って自分の知りたい情報を調べており、このSEOを行うと検索結果ページでの上位表示が可能になるためです。
そのため、ほぼすべてのホームページにおいてSEO対策は必須のものになっており、これらをしっかりと行うことで、ホームページの成果は最大化していくのです。
今回は、SEOについての簡単な解説をいたします。
目次
- SEOの意味
- SEOをこれから始めるならまずは内部を改定
- 外部のホームページへの登録
- そして最後に、最低限でも構いませんので、被リンク対策を行うと良いでしょう。 現在のSEOは本当に難しいものになっており、被リンクがなくても上位表示しているホームページも多くあるのですが、それは別の要素で高評価されているためであり、やはり被リンクは評価軸の一つになっております。 そのため、例えば外部に無料ブログなどを制作して、そこに御社へのリンクを掲載していくことで、リンクの獲得が可能になります。 ただし、リンク数はもちろん大切ですが、リンク数と合わせてリンクドメイン数なども考慮しなくてはならないので、1つのブログをずっと公開するよりも、ある程度記事数ができたら次のブログに移行をして、そちらのブログに書いていくということを続けることで、そのホームページは飛躍的に成果を高めることが可能になります。 SEO対策は難しい
SEOの意味
まずSEOは、Search Engine Optimizationの頭文字を取った略語になり、日本語にすると検索エンジン最適化となります。
検索エンジン最適化というと、検索エンジンにホームページを最適化することだと勘違いをしてしまいがちですが、実は検索エンジンを利用するユーザに対してホームページを最適化することを意味しております。
実際に検索エンジンは、検索結果ページをユーザのために改定をしており、本当にユーザのためのSEO対策を行うと検索結果での上位表示が可能なのです。
昔は結構被リンクが大切であったり、1ページの文字数が大切だったりしたのですが、もちろん現在もこれらの対策は効果がないということはなく、被リンク数が極端に多いホームページや1ページの文字数が多くさらにはそのページ数が多いホームページが上がってはいるのですが、それらのホームページは次第に検索順位が落ちております。
そのため、現在のSEO対策においては、しっかりとすべてのページでユーザのために作成することが大切になっており、これらを徹底して行うことで、そのホームページの成果は飛躍的に高まるのです。
SEOをこれから始めるならまずは内部を改定
SEOをこれから始められる方は、まずはホームページ内部を改定することが大切です。
SEOをこれから始められるということは、実はそこまでHTMLやCSS、PHPの知識がないという方も多いと思いますので、以下のポイントを意識してまずはホームページを改定してみましょう。
XMLサイトマップとロボットテキストの設置と送信
その改定ポイントは、まずはXMLサイトマップとロボットテキストの配置になります。
これらはグーグルがホームページを認識する際に利用するファイルになっており、これらをしっかりと設置していくことで、そのホームページの成果を最大化することが可能になります。
もちろん設置するだけではなく、設置後には、グーグルサーチコンソールとビングウェブマスターツールでのXMLサイトマップの送信を行います。
これらを行うだけでも、作成したページをしっかりとグーグルが認識してくれるようになるので、しっかりと設置と送信を行うことが大切です。
ALTタグの導入
そして次にALTタグをしっかりと導入していきます。
このALTタグの導入は実はそれほど効果を生み出すものではないのですが、グーグルの画像検索に引っかかるようになること、そしてさらにはグーグルが推奨していることもあるので、しっかりと行うようにしましょう。
ただしその際に、ページの文字数を意識しすぎるあまり、ALTタグはユーザには見えない文言が入るため、無駄に長い文章を入れたり、キーワードをスパム的に乱用してはいけません。
適切な量の文章を適切に導入することでSEO効果を最大化することが可能なのです。
ホームページの原稿のリライト
ここまでできたら、次はホームページの原稿のリライトに着手をします。
このリライトでは、理想論で言えばですが、文字数が減らないリライト作業になっており、一般的に弊社では2,000文字と定めてホームページの運営を行っていただいております。
しかし、2,000文字となると相当な量になっており、あるページタイトルについて2,000文字の記事を書くというのは伝えたい情報を多く超えている場合があります。
そして実際に上がっているホームページの中には文字数を一切気にしないでホームページの更新を行っている会社も多くありますので、理想で言えば少ない文字数でも問題がありません。
しかし、文字数が多いページを量産するSEO対策も実際にはあるので、安全策として、コピーは行わない前提ですが、ある程度の文字数でページを作成したほうが良いでしょう。
このリライトを行う際に注意すべき点は、文字数とユーザの理解のしやすさの2点になっており、これらを徹底して行うことで、ホームページの成果は飛躍的に高まっていくのです。
外部のホームページへの登録
現在、サイテーションと言われる対策法があります。
サイテーションとは、言及のことを言い、基本的にSEO対策では被リンクばかりを意識してしまいますが、このサイテーション対策も非常に効果的なものになってきます。
例えば弊社のサイテーションであれば、大阪のホームページ制作会社セブンデザインという文言が最適なサイテーションになっており、これらの文字を使われることで、実は被リンクがなくても上位表示に関係性があるのです。
そのため、これらをしっかりと集めることで、SEO効果に効果があると言われており、実際にどの程度あるかは不明ですが、SEO会社さまなどもかなり力を入れているものになるので、しっかりとサイテーション対策を行わないといけません。
そして基本的にはですが、このサイテーションでは、弊社の場合ですとセブンデザインという言葉で良いのですが、セブンデザインは別の会社もあり、グーグルがどちらを優先しているかが分からないので、大阪のホームページ制作会社という文言を獲得することが重要になってきます。
もちろん社名やブランド製品名、ブログ名などに同じ名前のライバル企業がない場合は、大阪のホームページ制作会社という文言は不要になります。