セブンデザイン 成果を追求した大阪のホームページ制作会社

  • 2024.02.11

成果が出るホームページとするために必要なお客さまの確認内容

ホームページから高い成果を実現するためには、お客さまの確認が必須になります。

Web制作会社は、闇雲にはホームページを制作していないので、デザイン作成やコーディングが終わったあとに確認を行っていますが、お客さまも確認を行うことで、よりユーザー目線のホームページへと成長します。

当ページでは、ホームページ制作でどんな確認を行えば良いかでお悩みのお客さまに向けて行うべき確認内容を紹介します。

ホームページ制作でお客さまの確認が必要な理由

ホームページ制作では、随時お客さまの確認が必要になります。

Web制作会社は、ホームページ制作の専門家なのだから任せておいても良いだろうとお考えの方もいらっしゃると思います。

確かに、Web制作会社はホームページ制作の専門家ではありますが、ホームページを閲覧する媒体数が増えているので、すべてでチェックできるわけではありません。

また、社員数の多いWeb制作会社であれば、確認専門の担当者が存在してるので、お客さまの確認がなくても、適切なホームページとなっているケースが多いです。

しかし、中小のWeb制作会社では、デザイナーやHTMLコーダー、ディレクターが普段の業務の中で確認を行っていて、ホームページ制作は機械的ではなく人間が行っているので、確認漏れが発生する可能性は高いです。

そこをお客さまがサポートすることで、適切な状態でホームページを公開することができます。

では、ホームページ制作でお客さまが確認すべき内容を紹介します。

お客さまが行うべき確認内容

ワイヤーフレームでユーザーニーズを満たせているかを確認

ホームページ制作を発注後、いきなりデザイン作成を始めるケースは稀で、まずはすべてのページのワイヤーフレームを作成します。

ワイヤーフレームでは、各ページのイメージを掴むのではなく、ユーザーニーズを満たすコンテンツを作成できているかを確認します。

ぱっと見のデザイン性が高いページを作成したとしても、ユーザーニーズを満たせないコンテンツしかなければ、ホームページの集客も成約力も高めることはできません。

デザイン要素がないワイヤーフレームを確認することによって、不要な情報がない状態で、各ページで適切なコンテンツが作成できているかを把握できるので、ユーザーニーズを満たせるかどうかの評価が行いやすくなっています。

訪問者の操作性や理解のしやすさをデザインで確認

Web制作会社は、ワイヤーフレームに基づいて、デザイン作成を行います。

お客さまがデザインで確認したいポイントは、ホームページに訪れた訪問者の操作性と、各ページを理解がしやすいデザインになっているかです。

ホームページに訪問したユーザーは、デザインを見るためではなく、コンテンツを見るために訪問しているので、ぱっと見でデザイン性の良し悪しを判断してしまうと、見栄えの良いホームページとはなりますが、成果に繋がることがありません。

そのため、ナビゲーションやリンク、システムなどの操作性が高いのかや、各ページで重要なキーワードとフレーズが強調された理解がしやすいデザインになっているかを確認して、訪問者が満足できるホームページのデザインとすることが大切です。

レイアウト崩れがないかを各種ブラウザや媒体で確認

Web制作会社が行うホームページ制作では、いきなり公開状態にするのではなく、まずはテストサイトとして公開されます。

テストサイトが完成したら、Web制作会社が主要な媒体やブラウザで確認を行ってから、お客さま確認の依頼を行います。

お客さまは、パソコンではMicrosoft EdgeとGoogle Chromeでの確認は必須でになり、パソコンユーザーの多くがこの2つのブラウザを利用しています。

次に、自分が保有しているスマートフォンの初期ブラウザで確認しましょう。

スマートフォンへの対応は、iPhoneであればそこまで多くの数がリリースされているわけではないので、Web制作会社の確認だけでも問題はありません。

しかし、Android携帯の数は無数にあり、Web制作会社はこれまでのホームページ制作経験から、レイアウト崩れなどが発生しないように意識してコーディングを行っていますが、確認をしていない媒体も多くあるのでレイアウト崩れなどが起こっていないとは言い切れません。

そのため、レイアウト崩れなどを発見するために、パソコンとスマートフォンでの確認を行い、問題がない状態でホームページを公開することで、よりユーザーが満足できるホームページへと成長させることができます。

更新がしやすいかを管理画面で確認

昨今のホームページでは、更新システムを実装することが当たり前になったので、管理画面の確認も必要になります。

既製品の更新システムを実装している場合は、管理画面のカスタマイズには限界がありますが、お客さまが確認をして、どういう点が使いづらいと感じるのかをWeb制作会社に伝えることで、カスタマイズ案を提案してくれます。

ホームページの更新は、成果を出すためには最重要となっているので、少しでも更新がしやすい管理画面とすることが大切です。

SEOのためにソースコードに不要なタグがないかを確認

お客さまの社内にHTMLやSEOを理解している方がいれば、ソースコードに記載されている不要なタグがないかを確認しましょう。

ソースコードの最適化を行うだけでは高いSEO効果を発揮することはできませんが、サーチエンジンがホームページの情報収集を行う効率を高めることが可能なので、検索順位が高まる可能性が向上します。

ただし、ソースコードが与えるSEO効果は小さいので、お客さまに知識がない場合は、無理に意識をする必要はありません。

まとめ

ホームページ制作でお客さまが確認すべき内容を紹介しました。

ホームページ制作は機械的に行っているわけではなく、人間が行っているので、Web制作会社であったとしてもミスが発生する可能性があります。

昨今のホームページは、ユーザー目線でなければ成果を出すことができないので、お客さま自身でも確認を行い、訪問者に価値あるホームページへと育てましょう。