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  • 2023.02.24

ホームページ制作後に新規ページ作成ネタの管理

ホームページ制作後の新規ページ作成ネタ

集客対策で、ホームページ制作後にSEO効果向上を狙い新規ページ作成を継続する企業は多いです。

この新規作成は、最初のころは順調に更新を継続できても、次第にネタ切れが発生してしまい、運営作業がストップしてしまう可能性があります。

今回は、ホームページ制作実績で運用を真剣に行っているクライアントへ提案しているネタの探し方を紹介します。

新規ページ作成ネタとは

当社のホームページ制作後は、多くのお客様が、公開後には日々新規ページ作成を行っています。

理由は、SEOが目的であり、新規作成を継続すれば、検索ワードとの関連性が高まり、検索順位が高まっていくという流れです。

もちろん、なんでも良いわけではなく、当社で言えば、ホームページ制作など、ビジネスに関するコンテンツでなければなりません。

もちろん、単に闇雲に更新するとなると、かなり大変ですので、具体的な目標数を定めています。

この目標は、業種や業態、種類により異なり、まずはメインで上位表示を狙うキーワードで実際にグーグル検索を行います。

そして、10位までにランクインしている企業サイトのページ数をカウントして、その平均値が御社が上位表示を行うために必要な目標値になります。

当社のホームページ制作後のSEO施策の基本は、検索ワードに対してどれくらい詳しいドメインにできるかです。

もちろん、ページ数はあくまで指標の1つであり、他にも大切な要素がありますが、新規作成を行ってこそ、ホームページ制作後に検索ランクは高まると考えています。

実績では、多くがその作業で上位ランクを獲得していて、その効果を紹介します。

当社はホームページは制作していません。

そちらのクライアントは、グーグルやヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーから毎日30人ほどしか集客ができておらず、当社に相談をいただきました。

実は、この少ない訪問者数しか集められていないのに、ページ数が300ページ近くあり、もはや打つ手が思いつかないと相談をいただきました。

もちろんリライトも検討しましたが、現サイトの検索エンジンからの評価を受け止め新規作成で評価を高める提案をしています。

対策法は以下で紹介しますが、その結果一気に訪問者数が増え、現在では毎日800人ほどの見込み顧客が集客できています。

このようにSEOでは新規作成ほどランキングを高められる対策は存在せず、しっかりと更新ネタを常に補充できる仕組み作りが重要です。

ホームページ制作後の新規ページ作成ネタの管理

ホームページ制作後に更新ネタに困らず効果を出す管理法を紹介します。

重複とカニバリを正しく理解

永続的に新規作成を行う際に、最も重要なポイントは、重複コンテンツとカニバリゼーションを正しく理解することです。

まず重複とは、実は少し違うだけで該当すると考える方がいますが、経験からは、完全に一致しなければ発生しません。

ここでややこしいのが、サーチコンソールの重複していますと表示されるエラーですが、これは無視しても検索順位に影響がありません。

それよりも問題は、重複を恐れ、更新頻度の鈍化であり、サーチエンジンには、フレッシュネスと呼ばれるアルゴリズムがあります。

簡単に言うと、最新のネタあるいはドメイン全体で良く更新されている方が上位表示ができる仕様であり、そこまで高い効力はないですが、確実に効果が目に見える指標です。

そのため、まず初めに重複コンテンツは、まったく同じでなければ発生しないというポイントを基礎知識として抑えましょう。

次に、カニバリですが、このカニバリは実は記事を公開して、サーチエンジンの認識を見てみなければ、良く分かりません。

もちろん、同じニーズのタイトルタグだと発生確率は高くなりますが、最終判断は検索エンジンです。

そのため、実は、ホームページ制作後のSEOでは、どちらもそれほど高い意識は不要で、御社が大切だと感じるキーワードをテーマに記事を書き続けることの方が重要です。

派生ワードをエクセルで管理

闇雲な記事公開は絶対に駄目で、各ページで上位表示ワードのエクセル管理が推奨されます。

例えば、ホームページ制作で説明をすると、以下のようなSEOワードが策定できます。

  • 無料
  • 自分
  • 低価格
  • 料金
  • 実績
  • 事例

上記のように、今ウェブマスターが思いつくすべての単語をエクセルに記載し、エクセルが完成したら、後は記事を書いていくだけです。

この管理を行う目的は、どうせ記事を公開するのであれば、効果的が良いと考え、効率化のために必要な作業です。

訪問者目線に立った時に、やはり本文は別ものでも似通った記事ばかりだと見栄え的に良くありませんので、しっかりと管理していく方が成約率は高くなります。

ちなみに当社では、100記事分を用意して、実際に更新作業を行い、無くなればまた100記事分と言うように、ある程度まとめた作業をお願いしています。

そちらの方がより正確な管理ができるケースが多いため、そのような対応をしています。

公開した記事は削除せずリライト

かなり重要な点で、一度アップロードした記事は絶対に削除してはいけません。

301リダイレクトを行えば、問題ないと考える方も多いですが、404 NOT FOUNDやリダイレクトが増えると、SEO管理が非常にやりづらくなります。

そのため、記事を公開する前に、しっかりとこのURLアドレスは消えないという意識を持ち、リライト有りきで公開しましょう。

もちろん、404やリダイレクトがあっても上位表示は可能ですが、順調に検索順位が上がらなかった場合の不安材料になるため、できる限り作らない努力が求められます。

ホームページ制作後は日々新規ページ作成を

ホームページ制作後は、日々新規ページ作成を行うクライアントは本当に多いと思います。

ただ、問題は更新ネタになり、これらの話題が切れないよう戦略的に行うのがベストです。

そうして作業を継続していれば、御社サイトは次第に少しずつ順位を高め、最終的には期待以上の見込み顧客が集客できるようになります。

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