- 2024.03.16
WordPressサイトで導入されることが多いプラグイン
これまで多くのWordPressを実装したホームページにリニューアルを行ってきました。
リニューアルを行う際に、WordPressの管理画面にもアクセスするのですが、その際によく利用されていると感じるプラグインが存在しています。
当ページでは、正確に数値データを取ったわけではありませんが、当社がホームページリニューアルでよく見かけることが多いWordPressのプラグインを紹介します。
WordPressサイトで導入されることが多いプラグイン
Contact Form 7
Contact Form 7は、WordPressサイトに問い合わせフォームを追加できるプラグインです。
Contact Form 7のメリットは、昨今増えている問い合わせフォームからのスパムメール対策として、GoogleのreCAPTCHAを実装できるという点があります。
他の問い合わせフォームのプラグインとして人気があるWP Formsでは実装に手間がかかるので、Contact Form 7を導入される企業が多いと思います。
また、Contact Form 7を調べるために、他のホームページなどを見ていると、Contact Form 7は、Googleアドセンスや広告サービスの審査にも通りやすいと言われているので、おすすめできる問い合わせフォームプラグインと言えます。
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerとは、WordPressの管理画面からアップロードする画像ファイルを、自動的に品質を落とさずに圧縮してくれるプラグインです。
画像サイズの大きなホームページばかりを利用していると、各ページの表示速度が遅くなり、さらにはSEOにマイナス影響がでる可能性もあります。
ただし、制作実績のホームページで実装している企業には傾向が見られ、BtoB企業ではなく、画像の重要性が高いBtoC企業やネットショップで実装されることが多いプラグインであると感じます。
BackWPup
BackWPupは、ホームページのすべてのデータをバックアップできるプラグインです。
WordPressサイトのバックアップを取るには、サーバーとデータベースの両方のバックアップが必要になるのですが、BackWPupはどちらもバックアップを取得してくれます。
バックアップがあることで、万が一ホームページがウイルス感染してしまったり、管理画面の操作法を間違えてバージョンアップをした結果、ホームページのレイアウトが崩れた場合でも、すぐに元の状態に戻すことが可能です。
ただ、昨今では、ホームページ制作で利用されることが多いエックスサーバーでもサーバーでバックアップを取得できるオプションがあるので、当社ではプラグイン数を減らすのであれば、BackWPupは不要であると考えています。
Classic Editor
Classic Editorとは、WordPress5.0以降に変更されたブロックエディタ(Gutenberg)を旧式のエディタに戻すプラグインです。
昔にWordPressサイトを制作しており、バージョンアップによってブロックエディタになり、運営がしづらいと感じた企業が実装しています。
当社のホームページ制作でも、現在のブロックエディタよりも昔のエディタのほうが運営がしやすいと感じるので、お客さまの要望次第ではClassic Editorを利用することが多くあります。
まとめ
これまでのホームページリニューアルでお客さまのWordPressサイトに実装されていることが多いプラグインを紹介しました。
どのプラグインも人気のあるものになっており、当社でも利用することが多いプラグインです。
WordPressにどんなプラグインを実装したら良いかでお悩みの方の参考になれば幸いです。