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  • 2022.11.28

ホームページの品質は数値化できない

品質の数値化

ホームページ制作後に、必死に更新をしているのに、SEOなどの集客効果や、成約率が高まらないときは、品質に問題があります。

この品質は、ホームページ制作でもっとも難しいものになり、実は数値化ができない仕様になります。

今回は、これまで数多くのホームページを制作してきた経験から、品質の数値化ができない点と唯一データとして見る方法を紹介します。

品質は数値化できない

ホームページ制作の品質は非常に大切です。

SEOでの検索順位やその他の集客対策、さらには制作したホームページ全体の成約率に影響を与えます。

昨今、昔に比べ、かなりホームページ制作は、集客と成約力が求められていて、中途半端な状態で公開しても、まったく成果が出ないケースがほとんどです。

では、これからホームページ制作を行う方に向けて、なぜ必要かを詳細に紹介します。

SEO

これまでの経験で言うと、SEOで大切なポイントは、ボリュームと品質です。

御社がメインで上位表示を狙うキーワードに対して、何ページ存在するかが第一関門になり、時間さえかければ誰でも行えます。

当社はホームページ制作時に、この目標ページ数を調査して、お客さまに提案しますが、実はサーチエンジンはそれだけでランキングを決定しておらず品質も見ています。

現在、日本国内で主要なサーチエンジンには、グーグルとヤフージャパン、マイクロソフトビング、ダックダックゴーがあります。

当然ですが、検索エンジンはブラックボックスに入れていて、一切公表がされていません。

ただ、ホームページ制作経験で言えば、ウェブマスターが今できる最高の文章であれば、良質と判断してくれると感じます。

一般的に良質といえば、ウェブマスターは、プロのライターや大ベストセラー小説家が書いた原稿を想定すると思います。

しかし、サーチエンジンはもちろん、ユーザーもそれほどの原稿は求めておらず、ウェブマスターができる範囲で十分です。

もちろん、プロのライターみたいな文章が書けるのがベストですが、そうでなくても、ユーザーフレンドリーを意識するだけでも十分にユーザーもサーチエンジンも評価してくれます。

そのため、SEOの良質とは、どれくらい閲覧者目線に立てるかを意味し、しっかりと公開ボタンをクリックする前後で、読み直しの徹底を行いましょう。

その他の集客

その他の集客で当社のホームページ制作でよく提案するのは2つです。

まずツイッターやフェイスブック、インスタグラム、リンクトイン、ビジネスプロフィールになるソーシャルメディアです。

このソーシャルメディアは、SEOほどボリュームは必要がないですが、代わりに徹底したユーザー目線が求められます。

簡単に言うと、ファン数が多い方が圧倒的に成果を出せるため、フォロワー数をできる限り集めなくてはなりません。

そのためには、闇雲な投稿ではなく、ユーザー目線のコンテンツ、すなわち良質な投稿内容が必須になり、これが実現できていないと見込み顧客の集客ができません。

次に、ユーチューブやリスティング、同業の大手ポータルサイトへの広告掲載があります。

こちらも当然広告出稿時に、ユーザーフレンドリーの徹底化がまず必須ですし、さらにはランディングページの効果測定と最適化も必要不可欠です。

ユーザーを集めるのに予算を使っていて、この作業をいい加減にすると、お金はかかるけどまったく成果が出ないという事例に陥り、ウェブマスターは細心の注意を払う必要があります。

成約率

当然ですが、良質であればあるほど成約率が向上します。

ただ、実はあまり深く考えなくてもよく、実はちょっとしたポイントで成果が大きく変わる事例が多いです。

例えば、内部リンクがないページが多かったり、ニーズと異なるコンテンツ内容だったり、ちょっと考えれば分かる内容でも大きく成果を落としている可能性があります。

もちろん、ウェブマスターや業者の勘や経験、思い付きで対策を実施しても意味がなく、数値データを得るためにグーグルアナリティクスなどのアクセス解析が必要です。

基本的には、難しい内容もありますが、簡単にできる改善ポイントだけを直すだけで、経験上は期待以上の効果を発揮しています。

制作したホームページの品質を見る方法

では具体的に制作したホームページのチェック法を紹介します。

これについては、先述しているグーグルアナリティクスなどのアクセス解析が示す数値データを確認しましょう。

例えば、直帰率が高いや平均エンゲージメント時間の短さ、アクセス数が少ないなどをページごとに閲覧していけば、明確に数値データとして把握ができます。

実際に現状で言えば、これくらいしか見分ける方法がなく、品質は成約率としてはかなり効果を発揮します。

ただ、残念ながら、SEOではグーグルアナリティクスが示す数値データは使っていないそうで、ランキングを高める効力はありません。

そのため、集客としてではなく、成約として見ていくことが可能であり、これらをきっちりと改善することで、成果を獲得できる可能性が飛躍的に高まります。

数値ではなくウェブマスターが考える品質が重要

ホームページ制作における品質は、数値ではなく、ウェブマスターが考える最高の良質でコンテンツ作成を意識することが重要です。

確かに先述しているように、アクセス解析でも知ることは可能ですが、多くの中小企業では、そこに予算を使いづらいというポイントがあります。

そして、そこまで行わなくても、良質化は十分に可能であると思い、ドメイン全体で、ウェブマスターが考える最高傑作の文章を掲載しましょう。

数値データとして知れないと、すごくあやふやなものになり、分かりづらいと考える方もいると思いますが、こればかりはどうしようもないと考え、今自分ができることを行いましょう。

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