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  • 2022.11.07

ワイヤーフレームとは?ホームページ制作に必須

ワイヤーフレームとは?ホームページ制作に必須

ワイヤーフレームという言葉を聞いた経験があるでしょうか。

例えば、ホームページ制作を業者へ依頼すると、いきなりウェブデザイン作成にとりかかるわけではありません。

発注後、まずは企画を見直し、そしてワイヤーフレームを作ってから、ウェブデザイン作成を行えば、成果が出るホームページ制作が行えます。

ワイヤーフレームとは

ワイヤーフレームとは

ワイヤーフレームとは、簡単に言うと線画になり、こちらが当社が昔に作成したワイヤーフレームのサンプルです。

例えば、ホームページ制作を依頼して、いきなりウェブデザインを作成に取り掛かる業者はないと思います。

その理由は、ウェブデザインから取り掛かると、各要素が確定しておらず、検討違いになるリスクが存在しています。

大きく違ってくると、修正が必要になり、それなりに時間がかかってしまいます。

そしてウェブデザイン作成で時間がかかればかかるほど、納期が伸びる可能性があります。

基本的には、当社スケジュールで言えば、ウェブデザインが1ヶ月、コーディングが1ヶ月計算です。

もちろん、この納期は、ワイヤーフレームの2週間が別に存在してきますが、すべてを見たときには、2ヶ月半でテストアップが完了します。

もちろん、ちょっとした修正であれば、短時間で終わりますが、大幅にクライアントニーズとずれていると、1ヶ月以上は納期が伸びる可能性があります。

そのため、ワイヤーフレームを作成して、修正がないとは言いませんが、それでも大幅に外れたウェブデザイン作成を行わないことで、納期の圧縮に繋がります。

さらには、成果が出るホームページ制作においては、必須であると言っても過言ではありません。

ワイヤーフレーム作成時の注意点

ワイヤーフレーム作成時の注意点

ワイヤーフレームを作成する際の注意点をご紹介します。

ホームページ制作の企画見直し後に実施する作業になっていて、適切に行えば、本当に成果を出せます。

ウェブデザインではなく要素確認

ワイヤーフレーム作成は、ウェブデザインの確認をしてもらうために、作っているわけではありません。

基本的には、各ウェブページに、どんな要素を配置するかを確認用に作成しています。

例えばですが、ホームページ制作時にトップページにどんな情報を掲載するかを定めるとします。

このときにウェブデザインで確認をしてしまうと、ウェブデザイン性の良し悪しで判断してしまう可能性があります。

ウェブデザインがあれば、肝心の要素についてや情報配置について確認がされず、なんとなく、良いか悪いかで判断してしまいます。

一般的に、情報は闇雲に配置するわけではなく、適切にユーザーニーズから配置を行っています。

例えば、トップページであれば、会社名や業種名などのキーワード検索で上位表示を狙うでしょう。

これらのキーワードで訪問したユーザーに対して、どんな順番で情報を見てもらうかを検討して初めて成果が出るホームページ制作になります。

さらには、同格情報は、縦並びではなく、横並び配置が一般論です。

もちろん、必ず横並びではなく、その中で情報に優劣をつけて縦並びにするケースもありますが、検討せずに横並びか縦並びかを業者は提案しているわけではありません。

このように、ウェブデザインがない状態で、情報配置についてしっかりと把握していけば、そのウェブページを見たユーザーが本当に魅力的に思えるようになります。

ワイヤーフレームはウェブデザインを確認するものではなく、要素を確認するものです。

要素を明確に把握することで、そのホームページは期待以上に効果を発揮します。

ウェブデザイン作成時間の短縮

ワイヤーフレームはウェブデザイン作成時間の半分以下で行えます。

では、納期が決まっているホームページ制作で、なぜ時間がかかる作業を行うかと言うと、早くウェブデザインが完成するからです。

業者都合にはなるのですが、修正は結構な時間がかかり、例えば、修正量にもよりますが、1ページの修正を行うだけでも、場合によっては5営業日などもあり得る話です。

それはウェブデザイナーは御社の作業だけを行っているわけではなく、別案件と同時並行で行っているからです。

もちろん、ある程度は修正を予測して、スケジュールを組んでいますが、それでも1からやり直す予定はしていません。

そのため、他社作業の合間を使って作業を行う必要があり、結構膨大な時間がかかるのが一般的です。

これらを回避できるのが、ワイヤーフレームになっていて、作成すれば、ホームページ制作のウェブデザイン時間の短縮が可能になります。

より高い成果を得るために

Webサイト制作会社からワイヤーフレームが出てきたら、そこで原稿作成を行うとベストでしょう。

と言うのが、当社で言えば、当社が作成できる箇所は、ダミー文章をご用意しています。

もちろん、他社からコピーしている内容ではなく、そのままご利用いただけます。

ただ、このダミーテキストのままで、ウェブデザインやコーディングに進んでしまい、テストアップが完了してから原稿作成を行うと問題が発生します。

それは文字数です。

例えば、ダミーテキスト上は結構な文字数を書いていたり、少ない文字数であったとしても、実際にクライアントが作成するとWebサイト制作会社とは違う文字数になってしまいます。

そしてその際に、原稿を差し替える必要があるのですが、Webサイト制作会社が短文で見せていた原稿が、実は長文になると、ウェブデザインに問題が発生します。

もともと、ウェブデザイナーはワイヤーフレームに記載された原稿でレイアウトを整えていて、その文字数に対して最適なウェブデザインを作成しています。

そこでいきなり文字数が増えてしまうと、もちろん何も問題がないケースもありますが、最悪のケースでは、レイアウトを変更したいと思ってしまうケースもあります。

そして、テストアップが完了していると、コーディングをやり直す必要もあります。

コーディングが完了している中で、組みなおすとなると、複雑なホームページ制作の場合は、ソースコードが煩雑になってしまう恐れもあります。

当社ホームページ制作では、SEOに力を入れていて、丁寧なコーディングが特徴になります。

そして、この丁寧なコーディングを行っているのに、大きく変更が必要な場合、本当に最悪なケースでは、コーディングが崩れてしまう可能性もあります。

そのため、できる限りコーディング前、もっと言うとウェブデザイン作成前には原稿があったほうが良い結果を得れます。

成果が出るホームページ制作にはワイヤーフレームは必須

成果が出るホームページ制作にはワイヤーフレームは必須

ワイヤーフレームは成果が出るホームページ制作には必須になっています。

このワイヤーフレームを最適化によって、期待以上の効果を発揮できます。

また、さらにはスケジュールにも余裕が出て、その時間を使って、さらに成果を追求できます。

実際にホームページ制作を提供していると、見てもよく分からないと言われるケースが多いです。

ただ、それらクライアントに対して、ウェブデザインを確認するモノではなく、要素確認するためのものと説明をすると一気に理解度が高まっています。

そのため、これからホームページ制作やリニューアルを実施される方は、要素確認を意識して、ぜひとも業者に依頼しましょう。

一般的には、当社が把握している限りで言えば、すべての業者がワイヤーフレームは作成していると思います。

ワイヤーフレームに関するよくあるご質問

ワイヤーフレームに関するよくあるご質問

ホームページ制作でワイヤーフレームを提案すると良くいただくご質問と回答をご紹介します。

作成するメリットは?

ワイヤーフレームを作成するメリットとは、ウェブデザインにかかる時間の短縮できる点、さらには要素が確定しやすくなる点、成果を追求できる点になります。

実際に、当社はWebサイト制作会社として、このメリットはかなり大きなものになっていると考え、ぜひともワイヤーフレームをしっかりと確認しましょう。

見てもいまいち分からない

ワイヤーフレームは、ウェブデザインを確認するものではないという意識を持ちましょう。

実際に当社のホームページ制作でも、ワイヤーフレームを見せると、どんな完成イメ―ジになるかが分からないと言われます。

それが正常で、当社も完成イメージは分かりません。

ただ、該当ページにどんな情報をどう掲載するかを理解するための資料になっています。

もちろん、ただ漠然と見るのではなく、SEOキーワードを中心にして、この検索キーワードを利用した人が訪問するという前提で情報配置を考えることが重要です。

これらを行えば、SEO効果が高まることはもちろん、本当に成果が出るホームページ制作へと成長します。

後から修正はできないの?

もちろん可能ではありますが、できれば、ワイヤーフレームで要素はしっかりと固めていただきたいと思います。

この要素が違ってくると、ウェブデザインがまったく違うものになってしまい、修正が必須になってきます。

さらには、原稿量なども大切になっていて、実際の原稿をこの段階でご用意いただくのがベストでしょう。

ウェブデザインにおいて、原稿量がしっかりと定まっていれば、よりきれいに見えるホームページへと成長します。

そのため、どうせ公開するのであれば、見栄えが少しでも良いことが大切になり、要素と原稿フィックスは行っていただきたいと思います。

先述もしていますが、もちろん、テストアップ完了後でも内容によっては、修正が可能です。

ただし、あまりにも根本から変わる内容はお受けできない可能性があり、できれば、ワイヤーフレーム段階で要素と原稿はフィックスしていきましょう。

自社で作っても良い?

本当に稀ではありますが、クライアントウェブマスターが自分で作成されるケースもあります。

もちろん、それであっても問題はありませんが、ただし完成したモノを見て、修正を依頼するケースがあります。

もちろん理由を付けて修正依頼をするため、自社としては、どう考えているかを検討して頂いて、実施するかを判断お願いしています。

また、自社で作成する際には、スケジュールが非常に大切になり、スケジュール通りのホームページ制作が行えるよう、迅速な対応が必要になります。

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