- ・制作と運営
- 2022.03.18
ワードプレスのバックアップ
ホームページ制作が納品された後、しっかりと運営を行われている方は多いと思います。
Web運営を行うと、集客力と成約力が高まり、本当に成果の出るホームページへと成長しますが、そこで一点注意点があり、それは運営の安全性を高めなくてはなりません。
Web運営を行っているとウィルスに感染してしまう可能性も0ではなく、さらにはワードプレスを利用している場合は、ワードプレスのバージョンアップによってホームページが正しく表示されないなどの問題もあるので、これらを回避のためにも、しっかりとバックアップが大切になるのです。
バックアップの取得は公開後すぐにお客さまに提案をしてますが、多くのお客さまでは、あまり取られませんが、月に一度でもしっかりと取得すれば、本当に安全に利用が可能になります。
取る目的

基本的にはホームページ制作を行えば、取らずに運営される方も多いと思いますが、しかし安全性を考えるのであれば、月に1度は取るのがおすすめです。
その理由は、以下のようなときにバックアップの状態に戻せるので、本当に安心したホームページ制作・運営が行えるようになるためです。
- ウィルスに感染
- ワードプレスのバージョンアップで不具合が発生
- 運営時に間違えてタグを消してしまった場合
上記は一般的な利用法で、上記の3つの場合にバックアップを取っていると、すぐに取得したタイミングまで戻せます。
そのため、弊社では、すべての会社さまにバックアップ用のワードプレスのプラグインBackWPupを導入し、お客さまのご要望があれば初期設定までをしっかりと行い、安心で安全なホームページ制作としています。
方法

ワードプレスサイトの取得法は2つです。
ワードプレスは、サーバーとデータベースの2つを取らなくてはならず、単にFTPでサーバー内にアクセスし、サーバー上を取るだけでは完全な取得ができません。
もし、ワードプレスのバックアップ方法でお悩みの場合は、Web制作会社に相談すれば、すぐに回答してもらえると思います。
手動
手動で取る場合は、FTPなどを利用してサーバーと、レンタルサーバー会社などが提供しているデータベースにアクセスして取るの2種類のバックアップを取らなくてはなりません。
現在のホームページ制作では、よほどの理由がない限りは、手動は珍しく、以下でご紹介のワードプレスのプラグインBackWPupを利用した取得が一般的です。
BackWPup
ワードプレスのプラグインBackWPupを利用で、非常に簡単にワードプレスのバックアップの取得が可能です。
BackWPupでは、サーバーとデータベースの両方のバックアップを簡単に取得が可能です。
弊社のホームページ制作では、ほぼすべての会社さまにBackWPupを導入し、お客さまのご要望があれば、初期設定なども行って、安心した運営が可能です。
設定法

設定法については、大変申し訳ないのですが、当スタッフブログでは公開いたしません。
その理由は、BackWPupは、弊社がホームページ制作を行う際には大半のホームページで導入しているなど、本当にユーザー数の多いプラグインで、詳しい設定法やメリットについては【BackWPup 設定】でグーグル検索を行えば、さまざまな情報が出てくると思いますので、そちらからご覧いただければと思います。
そしてさらには、BackWPupの設定法を記載しない理由として、BackWPupがバージョンアップによって設定法が変更された場合に、当スタッフブログのリライト作業が必要で、それらを回避のためにも、当スタッフブログではBackWPupの設定法の記載をしてません。
もしワードプレスサイトのバックアップ方法でお悩みの方は、弊社ではホームページ制作時にBackWPupを導入して、導入実績は非常に豊富にございますので、お問い合わせをいただければ設定法をサポートも可能ですので、お気軽にご相談ください。
必ず取ろう

上記がワードプレスサイトのバックアップを取る理由と方法です。
バックアップは費用がかかると言うと、多くのお客さまでは、費用がかかるならいらないと言われますが、プラグインBackWPupを利用で、月額は一切かかりませんので、安心で安全なホームページ制作のためにも必ず取れる仕組みは導入しておいた方が良いものになります。
万が一問題が発生してしまうと、修正が完了まで不具合を抱えたホームページだったり、さらには設定を行うよりも高い費用が発生してしまう可能性も見込まれますが、すぐに利用しないとしても、しっかりと導入し、初期設定を行うようにしましょう。
安心で安全なホームページ制作においては、バックアップの取得は必須になると思いますので、当記事をご覧の方は、この機会にしっかりと取得をおすすめいたします。