お客さまのニーズを満たすホームページを制作するために、当社が行った対策を紹介します。

〇ユーザー目線の徹底化
ユーザー目線はホームページ制作では当たり前になっています。
ユーザーが気になる情報を適切に配置することで、自然とホームページの成約率は高くなります。
このユーザー目線では、現サイトのグーグルアナリティクスデータと、ライバルサイトの調査、無料ブログを使って調査しました。
その結果、いくつかのユーザーが気にするだろうポイントが見え、それらを含んだコンテンツ作成を実施しました。

〇共食いにならないキーワード選定
本体として制作したホームページの流入キーワードの確認を行いました。
さらには、ランディングページで広告出稿を行うキーワードを検討し、共食いにならないような設計を実施しました。
具体的には、本体サイトの流入キーワードをすべてピックアップし、リスティング広告で出稿する予定のキーワードを本文から抜きました。
そうすることで、本体サイトは、そのキーワードでは、自然検索には表示されなくなり、代わりのキーワードの重要性が高まります。
これにより共食いを回避しながら、適切なキーワード選定を行うことで、費用対効果を最大化できるようになります。

〇現段階での効果
公開後、半年が経過していますが、ねずみ駆除のランディングページを作成した効果としては、それほど高くありませんでした。
実際にランディングページの問い合わせ数を計測しているのですが、月に5,6本になっています。
制作したホームページでは、成果数が1,2本ですが、落ちてしまっています。
結果としては、4本増えていますが、期待していたよりも低い数値になっています。
今後は、さらなる改善提案を行い、本当に成果が出るランディングページへと成長させようと考えています。
また、本体として制作したホームページのSEOの方向性なども含めて検討をしていく予定をしています。