クライアントの要望を実現したホームページ制作法を紹介します。

〇エクセルのままコーディング
今回のホームページ制作は、少し特殊な依頼法をされていて、エクセルで見栄えを自分で作成されていました。
デザインの修正依頼を出したのですが、そのままで良いから早くホームページ化を行ってくれと言われ、そのままコーディングを行いました。

〇ワードプレスを実装
ご依頼をいただく際に、更新作業はすべて自社で行いたいという依頼をいただいています。
そのため、ワードプレスを実装したホームページ制作を行いました。
発注方法から、恐らく更新代行などもなく、公開したら連絡がなくなるだろうと予測ができました。
そのため、できる限りプラグインを利用しないことを意識しています。
プラグインが多いと、ウィルスに感染してしまう可能性が高まりますし、別の業者に依頼したときに、見積書が高くなる可能性があります。
もちろん、極力ですが、かなり数を限定して、減らすことができたと思います。

〇スマートフォン対応
クライアントの要望にはなかったのですが、現在のホームページ制作は、スマートフォン対応が当たり前です。
そのため、スマートフォン対応として、レスポンシブWebデザイン作成を行いました。
ただ、クライアントから出てきたエクセルは、レスポンシブWebデザイン作成を考慮していませんでした。
そのため、お客さまに、レスポンシブWebデザイン作成を行う際に、多少レイアウトを変更すると伝えて承認をいただきました。
もちろん、できる限りエクセルで作ったデザインに近い状態で仕上げています。

〇学生外注を利用
ワードプレスの実装とレスポンシブWebデザイン作成を行うと、決して安い買い物にはなりません。
お客さまの要望に、少しでも安くして欲しいとあったので、当社でコーディングは行わず、学生外注を利用しました。
クライアントも、納得されたうえで、発注を行っています。